2025年8月8日(金)~Huluでシーズン6 日本初配信 (全10話)
(アメリカ配信 2025年4月8日~5月27日)(2025年8月8日(金)1~2話配信以降、毎週金曜日に1話ずつ追加配信予定)
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第10話 侍女の物語<最終回>
◆解放
メーデーと反乱軍、アメリカ軍がギレアドからボストンを取り戻した。
ボストンは解放されギレアドの支配は終わった。
マサチューセッツに続きニューヨークも解放し オハイオ カンザスと西へ向かう、
そしていつかハンナのいるコロラドへ...。
ギレアドの旗が燃やされる。
歓喜の声をあげる群衆の中にジューン、モイラ、リタもいたがジャニーンの姿はなかった。
以前、消息は不明なのだ。
「ギレアドは抵抗する指導者がいなかった。ボストンの司令官は戦いの前に死んだ。神は常に犠牲を求める」
ボストンは解放されギレアドの支配は終わった。
マサチューセッツに続きニューヨークも解放し オハイオ カンザスと西へ向かう、
そしていつかハンナのいるコロラドへ...。
ギレアドの旗が燃やされる。
歓喜の声をあげる群衆の中にジューン、モイラ、リタもいたがジャニーンの姿はなかった。
以前、消息は不明なのだ。
「ギレアドは抵抗する指導者がいなかった。ボストンの司令官は戦いの前に死んだ。神は常に犠牲を求める」
◆電気
ボストンの電気を復旧させるためルークは意気込んでいた。空港も再開し、ホリーと母親を呼び寄せることができる。
しかし肝心のハンナ奪還は進まない。
ギレアドをひとつづつ潰していくしかないと、ルークはジューンを励ました。
◆情報
西部のギレアド司令官の大半が昇進したとトゥエロがジューンに報告する。ハンナのいるマッケンジー家もD.C.に異動してくるという。
ハンナが近づいて来ている。事態は前進しているのだと。
また”目”から解放されたリディアがジャニーンを捜索しているらしい。
◆別れの時
セリーナが成長したノアの服を探しているとジューンがやって来た。勝利おめでとうと言うセリーナにジューンはあなたのお陰と返した。
「死の象徴になった気分よ。世界の破壊者だわ。ボストンを二度も陥落させた」と言うセリーナ。
そしてニックについては、しがらみがなかったらジューンを選んでたはずとジューンを労わった。
セリーナはギレアドにはもう戻れない。カナダもEUもパスポートを発行してくれないのだ。
「自分は何者でもナイ」と肩を落とすセリーナにジューンは「ノアの母親よ。それで、十分」と笑った。
結局セリーナは国連の難民キャンプに収容されることになった。
不安を口にするセリーナにトゥエロは自分が何とかすると言う。
「わたしの運命はあなた次第」とセリーナ。
トゥエロは必ず迎えに行くと約束するのだった。
セリーナはジューンとの別れの時を迎えると、今までのジューンへの仕打ちについて懺悔した。
セリーナはジューンに謝り、ジューンはセリーナを許した。
◆任地
ジューンは市街地へ入れる証明書を手に入れる。閉店したままのアイスクリーム屋の前でエミリーと再会する。
驚くジューンは「敬虔なクソ女」とエミリーをハグした。
エミリーはブリッジポートという反乱が盛んな地域でマルタをしていたらしい。
最後はシルヴィアとオリバーとも電話できたのだと言った。
川沿いの壁には守護者が吊るされている。以前ジューンたちが血を洗い流し掃除をしたあの場所だ。
ジューンは、全てあるべき形に戻したいと思う。
でもそんなの無意味だとも。
不可能だものと。
不可能の概念を見直すべきかもとエミリーは壁を指差す。
壁はカラフルで前向きな言葉で埋め尽くされていた。
◆再会
電気が復旧し、夜の街に明かりが灯った。遅い時間にギレアドとの国境に連れ出される。
ギレアド側から来たトラックから捨てる様に降ろされたのはジャニーンだった。
さらにナオミとリディアがシャーロットを連れてきた。
ジューンはリディアに「悪しき者の図り事に歩まぬ女性は幸い」と言い、
リディアは「御目の前で ジューン」と返し再びギレアドへ帰って行った。
その後、ジューンはホリーと母とも再会を果たす。
しかしジューンはホリーに、自分はまだ闘い続けないといけないことを話す。
わたしの務めはあなたとお姉ちゃんを守る事。離れていても愛している。
ギレアドを完全に壊すまで闘いは終われないのだと。
ジューンの母は、そんなことは他の人がやればいいと言う。
ジューンは、母さんから学んだ生き方だと返した。
◆約束
メーデーの指揮を執るモイラと共にルークは出発すると言う。
一方ジューンは、トゥエロと州ごとに作戦を練るのだと答えた。
ハンナの元へいくために。
そこでルークと会う約束をする。
一方ジューンは、トゥエロと州ごとに作戦を練るのだと答えた。
ハンナの元へいくために。
そこでルークと会う約束をする。
◆難民キャンプ
セリーナは難民キャンプのベッドで、今、美しい息子のノアと一緒に居られることの幸福を噛みしめていた。
◆オブフレッド
以前赴任していた館を訪れるジューン。
館は爆撃で損壊していた。
侍女の部屋だった自室へ入るジューンは窓辺に腰掛けた。
ボイスレコーダーを取り出すとジューンは語り始めた。
”割れにくいガラス” ”脱走防止ではない 侍女は逃げられない 防ぎたいのは 割れたガラスを使った逃避”
”ねじったシーツとシャンデリアもキケンだ それは考えないようにしなくては””特に儀式の日は 成功する確率が減る”
”わたしの名はオブフレッド”
館は爆撃で損壊していた。
侍女の部屋だった自室へ入るジューンは窓辺に腰掛けた。
ボイスレコーダーを取り出すとジューンは語り始めた。
”割れにくいガラス” ”脱走防止ではない 侍女は逃げられない 防ぎたいのは 割れたガラスを使った逃避”
”ねじったシーツとシャンデリアもキケンだ それは考えないようにしなくては””特に儀式の日は 成功する確率が減る”
”わたしの名はオブフレッド”
本日の名曲
Landslide/Fleetwood Mac
<YouTube/Landslide >
かんそう
とうとう終わりました~!
長かったぁ~!!!
結構シーズンシーズン間が空いたりで忘れてることも多かったけど、観なおす気力は皆無であります!
重いんだもの、暗いんだもの。
最終話の感想としては...
ハンナ取り戻さんのかーーーい!!!
そこゴールだったんじゃないんかーーーーい!!
でもハンナとの再会を今までの話運びで描くとしたらあと1シーズン、もしかしたら2シーズンいるよね。
てことは打ち切り?まあそんな感じのまとめ方でした。
ホリーとお母さんのノリで、時間が経って色々あってハンナも連れ戻されましたーってわけにはいかないしね。
でもあと1、2シーズン付き合えたかと言うと...ん~~、だけど。
最後に再会した時のハンナのジューンへの態度が微妙だったこととかも考えると...再会したからといってハッピーではないカモ、だし。
ルークとの仲も昔には戻れなさそうだったし、ギレアドに奪われた物はやっぱり取り戻せないのかな。
だから、ギレアドを消滅させるため自分は闘い続けなければならないと?
単純にハッピーエンドってワケじゃないとこがまぁリアルでもあるかなぁ。
司令官たち失ってもうほとんど”死に体”かと思われるギレアドだけど、そんな簡単にはいかないのかな。
中東の紛争とかも実際いつまでも続いてるし...。
ちょっとしんみりしたラストでした~。
セリーナも最後は難民キャンプで、愛する我が子といられることが一番大事ってことで納得。
ここまで落ちてようやく受け入れた感じかなあ。
トゥエロとうまくいって身分を手に入れたらまた調子乗るんだろうなー、って。
ジューンが許すと言ってくれてよかったね。
ジャニーンもシャーロットと共に帰って来てめでたしでした!
リディアは禊?汚名返上?にがんばってますね。
ナオミはリディアに説得されてシャーロットを返すことにしたのかな。
ちょっとかわいそ哀しい?
ハンナと違ってシャーロットは幼いからすんなり本当のお母さんを受け入れてくれることでしょう。
結局、ジューンよりジャニーンの方がギレアドの象徴的役割だったかもね。
エミリー!アイスクリーム屋!
”塩キャラメル味”のこと言ってたー。視聴者的にも懐かし話ー。
愛する人と再会果たしたけど、やっぱりレジスタンスとしてエミリーのやり方で闘ってたってエピソードわたしはアリな気がしたけどね。
フレッド殺害にも加担してたし。モイラは居なかったけど。
最後に出さないわけにはいかないよねー。
懐かしいと言えば川沿いの壁。
守護者が吊られてるのコワイ!
それじゃギレアドと同じだよ!っていうショーゲキ!
お人形をメッセージ的に下げてるだけだよね?ね?
壁一面のカラフルなメッセージみたいに。
世界観的には、今現在の世界でアメリカの一部の州が独裁国家になったみたいな感じだったんだけど、
イマイチ実感的に飲み込めなかった、というかイメージできなかったんだよね。
アイスクリーム屋のくだりで、あーそうそうそういう感じの世界観なんだよねってなるっていう。
結局、ギレアドの精神には一個も共感できなかったよなあ。、
でも、ウクライナみたいに突然戦場になったり、あるいは中東みたいに常に戦争状態の国もあるわけで。
そういう風に考えると、今の世界情勢考えると...こわいね。
「神は常に犠牲を求める」ってジューンが言うけど、それでいいの?それ真理かな?って。
ああ、今ある平和に感謝して守って行こー!!
...ってそんなまとめにはしないよー。
最後になるけど、結局ドラマ世界的には何年くらいの話だったんだ?
で、ホリーはなんだか別人じゃなかった?
長かったぁ~!!!
結構シーズンシーズン間が空いたりで忘れてることも多かったけど、観なおす気力は皆無であります!
重いんだもの、暗いんだもの。
最終話の感想としては...
ハンナ取り戻さんのかーーーい!!!
そこゴールだったんじゃないんかーーーーい!!
でもハンナとの再会を今までの話運びで描くとしたらあと1シーズン、もしかしたら2シーズンいるよね。
てことは打ち切り?まあそんな感じのまとめ方でした。
ホリーとお母さんのノリで、時間が経って色々あってハンナも連れ戻されましたーってわけにはいかないしね。
でもあと1、2シーズン付き合えたかと言うと...ん~~、だけど。
最後に再会した時のハンナのジューンへの態度が微妙だったこととかも考えると...再会したからといってハッピーではないカモ、だし。
ルークとの仲も昔には戻れなさそうだったし、ギレアドに奪われた物はやっぱり取り戻せないのかな。
だから、ギレアドを消滅させるため自分は闘い続けなければならないと?
単純にハッピーエンドってワケじゃないとこがまぁリアルでもあるかなぁ。
司令官たち失ってもうほとんど”死に体”かと思われるギレアドだけど、そんな簡単にはいかないのかな。
中東の紛争とかも実際いつまでも続いてるし...。
ちょっとしんみりしたラストでした~。
セリーナも最後は難民キャンプで、愛する我が子といられることが一番大事ってことで納得。
ここまで落ちてようやく受け入れた感じかなあ。
トゥエロとうまくいって身分を手に入れたらまた調子乗るんだろうなー、って。
ジューンが許すと言ってくれてよかったね。
ジャニーンもシャーロットと共に帰って来てめでたしでした!
リディアは禊?汚名返上?にがんばってますね。
ナオミはリディアに説得されてシャーロットを返すことにしたのかな。
ちょっとかわいそ哀しい?
ハンナと違ってシャーロットは幼いからすんなり本当のお母さんを受け入れてくれることでしょう。
結局、ジューンよりジャニーンの方がギレアドの象徴的役割だったかもね。
エミリー!アイスクリーム屋!
”塩キャラメル味”のこと言ってたー。視聴者的にも懐かし話ー。
愛する人と再会果たしたけど、やっぱりレジスタンスとしてエミリーのやり方で闘ってたってエピソードわたしはアリな気がしたけどね。
フレッド殺害にも加担してたし。モイラは居なかったけど。
最後に出さないわけにはいかないよねー。
懐かしいと言えば川沿いの壁。
守護者が吊られてるのコワイ!
それじゃギレアドと同じだよ!っていうショーゲキ!
お人形をメッセージ的に下げてるだけだよね?ね?
壁一面のカラフルなメッセージみたいに。
世界観的には、今現在の世界でアメリカの一部の州が独裁国家になったみたいな感じだったんだけど、
イマイチ実感的に飲み込めなかった、というかイメージできなかったんだよね。
アイスクリーム屋のくだりで、あーそうそうそういう感じの世界観なんだよねってなるっていう。
結局、ギレアドの精神には一個も共感できなかったよなあ。、
でも、ウクライナみたいに突然戦場になったり、あるいは中東みたいに常に戦争状態の国もあるわけで。
そういう風に考えると、今の世界情勢考えると...こわいね。
「神は常に犠牲を求める」ってジューンが言うけど、それでいいの?それ真理かな?って。
ああ、今ある平和に感謝して守って行こー!!
...ってそんなまとめにはしないよー。
最後になるけど、結局ドラマ世界的には何年くらいの話だったんだ?
で、ホリーはなんだか別人じゃなかった?
(文:Simoom)
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