【登場人物】ハンドメイズテイル侍女の物語【The Handmaid's Tale】シーズン２

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登場人物

注意：登場人物の中にもネタバレ要素が含まれる場合があります！

２０１８年８月２９日(水)～Ｈuluでシーズン2　日本初配信　(全１３話)
(アメリカ配信　２０１８年４月２５日～)

★シーズン２までの情報です。
必要に応じて追加、修正していきます。

あらすじはこちら↓

キリスト教原理主義の独裁宗教国家ギレアドという国になった近未来のアメリカ合衆国でのお話。
未来は、環境汚染のため作物は育たず、不妊の病が流行っていた。
そこで、生殖能力のある女性を集め
高官それぞれの家に配属、妊娠出産を奉仕させることになった。
侍女は、名前を奪われ誰かの所有物になる。
侍女の一人ジューン(オブフレッド)の目から語られる物語。

オブフレッド(Offred)/ジューン・オズボーン(June Osborne) 

夫ルーク、娘ハンナと国境越えを図るも囚われ、
フレッドの侍女となる。
ニックと関係を持ち懐妊した。
夫が生きていることを知らされ、娘の所在もつかむ。

フレッドの計らいで、ハンナと再会を果たす。
ニコールを独りきりで出産する。
リタとマルタの協力により逃亡を図るがあと少しのところで
自らギレアドに残る決意をする。
その際、ニコールをエミリーに託した。

俳優：エリザベス・モス(Elisabeth Moss)

 フレッド・ウォーターフォード(Fred Waterford)

ギレアドの建国から関わる司令官の一人。
センターの爆発事故では、多くの司令官や侍女が亡くなり
フレッドは生還を果たす。

俳優：ジョセフ・ファインズ(Joseph Fiennes)

セリーナ・ジョイ・ウォーターフォード( Serena Joy Waterford)

フレッドの妻。
フレッドの不在時、ジューンと一緒に仕事の代行を行い
フレッドから罰せられる。
イーデンの処刑から、ニコールの将来に不安を覚え
女性の権利を主張するが、罰として指を失う。
ジューンの逃亡を見逃した。

俳優：イヴォンヌ・トラホフスキー(Yvonne Strahovski)

ニック・ブレイン(Nick Blaine)

ジューンの逃亡に手を貸し、ジューンと子供との未来を夢見る。
愛のない儀式で結婚したイーデンには冷たく当たってしまう。
処刑されたイーデンに責任を感じている。

俳優：マックス・ミンゲラ(Max Minghella)

ルーク・バンコール( Luke Bankole)

ジューンの夫。
モイラと再会し、同じく逃亡者の赤いタグの女との３人で生活しながら、
ギレアドからジューンを救い出す活動をしている。
シーズン２でフレッドやニックと初めて会った。

俳優：O・T・ファグベンル(O-T Fagbenle)

モイラ(Moira)

ジューンの親友。
ルークと同じようにギレアドから人々を救う活動をしている。
シーズン２で、過去に代理出産していたことが明かされ、
探し続けていた恋人を死亡者リストの中から見つける。

俳優：サミラ・ウィレイ(Samira Wiley)

ハンナ・オズボーン( Hannah Osborne)

ジューンの娘。
ジューンと再会するが、
事情を知らないハンナは両親に見捨てられたと思い込み
冷たく接したが、最後にはジューンと和解する。

俳優：ジョーダナ・ブレイク(Jordana Blake)

リディア(Aunt Lydia)

名付け親になった甥を幼くして亡くした悲しい過去を持つ。
常に侍女を見守り正しい道だと信じ突き進む。
ジューンに子供のことを守って欲しいと頼まれる。
ジョセフの屋敷で、激昂したエミリーに階段から落とされてしまう。

俳優：アン・ダウト(Ann Dowd)

(前)オブグレン(Ofglen)/オブスティーブン(Ofsteven)/オブジョセフ(

Ofjoseph)エミリー(Emily)

コロニーに従事していたが、爆破事件の影響で侍女不足になり
侍女に戻されるが、リタの失言に暴力をふるってしまう。
ジョセフの助けでカナダへ逃亡する。
その際、ジューンにニコールを託される。

俳優：アレクシス・ブレデル(Alexis Bledel)

オブウォーレン(OfWarren)/オブダニエル(ofDaniel)/ジャニーン(Janine)

エミリー同様コロニーから侍女に戻って来る。
シャーロットが重篤な病に罹り、ようやく再び会うことを許される。
手の施しようがないと言われたシャーロットを一晩中抱き続け、
奇跡的に回復させた。

俳優：マデリーンブルーワー(Madeline Brewer)

リタ(Rita)

ジューンとニックを暖かく見守る、ウォーターフォード家、女中(マルタ)。
イーデンが処刑された際、冷たくあしらっていたことを悔やむ。
産まれたばかりのニコールを守るとジューンに約束し、
マルタの繋がりで逃亡を手助けした。

俳優：アマンダ・ブラグル(Amanda Brugel)

イーデン・ブレイン(EdenSpencer/EdenBlaine)

婚姻の儀で結婚したニックの幼妻。
敬虔なクリスチャン。
アイザックと駆け落ちして捕まり処刑された。
 
俳優：シドニー・スウィーニー(Sydney Sweeney)

ホリー・マドックス(Holly Maddox)

ジューンの母。
元女医で、女性活動家。
コロニー送りになったようだが、回想でしか出ていない。

俳優：チェリー・ジョーンズ(Cherry Jones)

ジョセフ・ローレンス司令官(JosephLawrence)

エミリーの新しい派遣先の司令官。
コロニーの発案者。
何処にも受け入れられなかったエミリーを受け入れる。
エミリーを逃がす手助けをした。

俳優：ブラッドリー・ウィットフォード(Bradley Whitford)

ナオミ・パットナム(Naomi Putnam)

ウォーレンの妻でセリーナとは友人関係。
侍女のジャニーンが産んだシャーロットを「アンジェラ」と名付け、
我が子として育てている。

俳優：エヴァー・キャライン(Ever Carradine)

ウォーレン・パットナム(Warren Putnam)

ウォーターフォード家と親しくしている司令官の一人。
ジャニーンとの不貞の罪で片腕を失くした。

俳優：ステファン・クンケン(Stephen Kunken)

守護者アイザック(Isaac)

フレッドのカナダ外交の際、派遣されて来た若い守護者。
ニックの妻イーデンと恋に落ち、一緒に逃げるが捕まって処刑される。

俳優：ロハン・ミード(Rohan Mead)

オデット(Odette)

モイラが代理出産した時の医師。
後に再会し恋人同士になった。
ギレアド建国後に生き別れになりモイラが探し続けていたが、
死亡者リストの中に見つけた。

俳優：レベッカ・リッテンハウス(Rebecca Rittenhouse)
 

リリー・フラー(Lillie Fuller)/オブグレン(Ofglen)

二番目のオブグレン。
ギレアド建国前は、娼婦をしていた。
娼婦より侍女の生活を気に入っていたが、
ジャニーンへの石の刑を拒絶したため罰として舌を切られる。
議場に乗り込み爆破、死亡する。

俳優：タティアナ・ジョーンズ(Tattiawna Jones)



(イラスト＆文：Simoom)