あらすじ
★ストーリーの落ち、ネタバレが含まれますので、未視聴の方はご注意ください。
Justin Lubin/NBC | 2018 NBCUniversal Media, LLC
地上
マイケルは地上へ行き、ジェイソンもチディもタハニも同じように救っていた。
その後もマイケルは、判事の許可を得ていると門番に嘘をついて地上に行っていた。
助ける理由
エレノアは初対面のチディに自分の話をした。
「死にかけていい人間になろうとしたけど、元のクズに戻った。
でもあなたの講義を見てビビっと来た。
道徳的な意味で導いてくれる先生が必要なのよ。
いい人間になるのを手伝って」
チディは助ける理由を説明した。
「実はぼくも死にかけた」
その時、優柔不断であることを指摘され、脳を調べる事に。
神経科学のシモーヌ・ガーネット博士を尋ねて検査をするが、脳は正常だった。
原因は見つからなかったものの、チディはシモーヌといい感じになる。
それ以来、優柔不断を克服し始めていた。
始めて幸せを感じた。
だがエレノア同様、その幸せは長くは続かず壁にぶち当たり、また優柔不断に戻っていた。
そこをマイケルが接触し、軌道修正していたのだった。
「誰かに助けを求められたら、イエスと言え」
それがエレノアを助ける理由だった。
まんまとエレノアとチディは合流したが、エレノアがチディとシモーヌの仲を取り持ち始めるとマイケルは焦った。
放っておけない。
また地上へ行き、再結成の為早く4人を合流させることに。
この時、マイケルが地上へ行ったのをきっかけにショーンの部下が、判事のシステムへのハッキングに成功してしまう。
これでショーンも4人を監視できるようになってしまった。
九死に一生を得た人
チディは自分とエレノアの共通点が「九死に一生を得た」事だと気づき、他にも同じ共通点を持つ仲間を集めてシモーヌの神経科学と共同研究する事にした。
死に接して変化した脳の調査をする。
3週間後、倫理神経科学研究の新メンバーとしてタハニが合流した。
タハニもマイケルに軌道修正されて、チディと接点を持つよう誘導されていたのだった。
残りのジェイソンもマイケルが接触して合流させた。
これで安心、マイケルはそう思っていたがとんだ邪魔が入って来た。
邪魔者
Justin Lubin/NBC | 2018 NBCUniversal Media, LLC
ショーンはトレヴァーを5人目の仲間として地上に送り込んだ。
トレヴァーは当然4人が絆を深めないよう、邪魔をした。
それに気づいたマイケルはまたしても地上へ行った。
だが、それぞれに面が割れている為、マイケルは姿を現す事は出来ない。
トレヴァーを排除する為、いよいよジャネットまで地上へ降りた。
トレヴァーのかき混ぜで、エレノアが3人と距離を置くという危機もあったが、マイケル達の働きで、なんとか4人は絆を築きつつあった。
だがマイケル達は、判事からの呼び出しを受けてしまった。
トレヴァーも一緒に。
勝手に地上に言っていた事がバレてしまったのだった。
危機一髪
それだけではなく、人間界に干渉したせいで珍事が多発していると怒られる。
「英国のEU離脱。ヒュー・ジャックマン主演の映画の成功、ジャガーズがプレイオフに」
実験は強制終了となり、彼らは監視下から外れ、他の人間と同じく基準点を超えれば勝手にグッド・プレイスへ行けるだろう。
そしてマイケル達はバッド・プレイスへ戻る。
だがそれは引退とビー玉になる事を意味する。
するとジャネットは地上で使えなかった力が一気に作動し始めたといって、溜まったジョブを実行し始めた。
次々に出現する家具などで判事の前にバリゲードを作り、足止めした。
その隙に、ドアマンのジェフから鍵をもらって地上に逃げ込んだ。
その隙に、ドアマンのジェフから鍵をもらって地上に逃げ込んだ。
2人はジャーナリズム学科の空き部屋にオフィスを構えた。
そこでエレノア達の監視を始めた。
地上生活
Colleen Hayes/NBC | 2018 NBCUniversal Media, LLC
3ヶ月経過。
ジェイソンとタハニが距離を縮め出すと、マイケルはタハニに相応しい男性を近づけた。
兄弟にコンプレックスを抱く、ラリー・ヘムズワースだった。
2人は交際を始めた。
2人は交際を始めた。
6ヶ月後。
タハニがラリーのプロポーズを受けロンドンへ行くことに。
またしても行かれては困ると、マイケルが介入する。
だがタハニの離脱話をきかっけに、チディはチームを解散する決心をしていた。
次は新しい対象者で実験して、比較する。
その話を聞いてエレノアは強くショックを受ける。
マイケル達も慌てた。
4人をバラバラにはさせまいと、とうとう接触する事に。
4人をバラバラにはさせまいと、とうとう接触する事に。
エレノアをけしかけたものの、解散は免れずエレノアは喪失感を味わった。
4人は解散の代わりに年に1度の同窓会をする約束をしていた。
マイケルはそれでもなんとかしようとするが、ジャネットに止められる。
「彼らは自分で成長します」
ここではリブートは出来ないと言われマイケルはアイデアを閃く。
判事の部屋へ行き、1年を待たずに再会させるように方法を考える。
何の当てなかったが、後に引けないという思いからジャネットも賛同して、バッド・プレイスに戻る事に。
そして移動ドアを出した所を、エレノア達に見つかってしまうのだった。
発覚
4人はマイケルの顔にそれぞれ見覚えがある事に気づく。そして全員が違う人間だと思わされていた事もバレる事となる。
人間に死後のシステムの話を聞かれ、次元間のドアも見られてしまった。
マイケルはもう誤魔化せないと、これまでのいきさつを告げる。
「システムを知った以上もうポイントは稼げない」
永遠の破滅となってしまった事を4人に詫びた。
そして最初の死からは300年が経っているのだが、エレノア達の感覚では過去にさかのぼっているという事実に混乱した。
ジェレミー・ベリミー
それは、ジェレミー・ベリミーという現象だった。
死後の世界と地上では物事は同時に起きていない。
地上のタイムラインは直線で進み、順番に物事が起きる。
だが死後の世界のタイムラインは筆記体で描かれたようなJeremy Bearimy(ジェレミー・ベリミー)。
説明しようがなく、一繋がりになっている。
「I」の点を簡素に説明するならば、火曜、7月、虚無。
時としてこの瞬間は、決して何も起きない虚無の瞬間になる。
ところがバーで財布を拾うと、ネコババどころか気になって落とし主の家まで届けに行く。
落とし主は、財布の中の現金よりも娘の描いた絵が戻ってきた事を喜んだ。
娘が励ましてくれる、お守りだと言う。
「わざわざ届けてくれるなんて君はいい人だね。
娘のお手本にしたい」
エレノアは泣いていた。
チディは現実を受け入れられず、完全にイカれていた。
大学で授業もせずに、鍋でマシュマロ入りのチリを作っていた。
「試験なんかないし、成績なんか知ったものか」
そんなチディをエレノアが連れ出した。
タハニは美徳の為だけでなくいいことがしたいと、財産を匿名で寄付し、残りをジェイソンに譲渡した。
その為に偽装結婚までして。
マイケルとジャネットは、判事に渡すマニュフェストを作成した。
自分達の行動や学んだことをすべて書き記し、地上で収集したデータも加えた。
「我々の失敗が未来の糧となる。
評価システムに変革をもたらすかも」
地上のタイムラインは直線で進み、順番に物事が起きる。
だが死後の世界のタイムラインは筆記体で描かれたようなJeremy Bearimy(ジェレミー・ベリミー)。
説明しようがなく、一繋がりになっている。
「I」の点を簡素に説明するならば、火曜、7月、虚無。
時としてこの瞬間は、決して何も起きない虚無の瞬間になる。
良心
とりあえず何をしても地獄へ行くだけ、と悟ったエレノアは元の生活に戻る事に決めた。ところがバーで財布を拾うと、ネコババどころか気になって落とし主の家まで届けに行く。
落とし主は、財布の中の現金よりも娘の描いた絵が戻ってきた事を喜んだ。
娘が励ましてくれる、お守りだと言う。
「わざわざ届けてくれるなんて君はいい人だね。
娘のお手本にしたい」
エレノアは泣いていた。
Colleen Hayes/NBC | 2018 NBCUniversal Media, LLC
チディは現実を受け入れられず、完全にイカれていた。
大学で授業もせずに、鍋でマシュマロ入りのチリを作っていた。
「試験なんかないし、成績なんか知ったものか」
そんなチディをエレノアが連れ出した。
タハニは美徳の為だけでなくいいことがしたいと、財産を匿名で寄付し、残りをジェイソンに譲渡した。
その為に偽装結婚までして。
ソウル・スクワッド
Colleen Hayes/NBC | 2018 NBCUniversal Media, LLC
自分達の行動や学んだことをすべて書き記し、地上で収集したデータも加えた。
「我々の失敗が未来の糧となる。
評価システムに変革をもたらすかも」
マイケルは引退を覚悟していた。
提出前にジャネットとしばし地上を楽しもうとした時、エレノアとチディがやってきた。
そこへタハニとジェイソンも偽装結婚報告にやってきた。
提出前にジャネットとしばし地上を楽しもうとした時、エレノアとチディがやってきた。
そこへタハニとジェイソンも偽装結婚報告にやってきた。
だがエレノアはそれは11位の話題に過ぎないと驚かなかった。
「私達6人は終わってる。
それでもやれることはある。やってみよう、いいことを」
エレノアの頭の中では「やれ」という声が煩かった。
そしてその声に従ったら「幸せ」を与えられた。
「私達はグッド・プレイスに行けない。でも他人のために何かはできる」
人々がグッド・プレイスに行く手助けができる。
エレノアの意見に反対する者はいなかった。
こうして、ソウル・スクワッド(魂の救済部隊)が結成された。
シーズン3 まとめ後半へつづく
・感想は後編にまとめます。
・シーズン2 まとめ後半はこちら
「私達6人は終わってる。
それでもやれることはある。やってみよう、いいことを」
エレノアの頭の中では「やれ」という声が煩かった。
そしてその声に従ったら「幸せ」を与えられた。
「私達はグッド・プレイスに行けない。でも他人のために何かはできる」
人々がグッド・プレイスに行く手助けができる。
エレノアの意見に反対する者はいなかった。
こうして、ソウル・スクワッド(魂の救済部隊)が結成された。
シーズン3 まとめ後半へつづく
・感想は後編にまとめます。
・シーズン2 まとめ後半はこちら
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