ウォーキング・デッド シーズン9 第12話「変化のとき」のあらすじ・ネタバレ
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頑ななミショーン
ミショーンはアレクサンドリアに戻り、会議室でゲイブリエルやセディクらの議員と話し合いをしている。ゲイブリエルの願いで無線の中継器を設置しに行ったロジータとユージーン。
その2人がアルファらに見つかったせいでジーザスが殺されてしまったと言ってミショーンはゲイブリエルを激しく責めた。
ゲイブリエルは警備に関して全てミショーンが決定権を持っているが、外部との関係も持たないのは危険だと反論する。
アーロンは新たな敵であるアルファ達の存在を知っていたのでミショーンに助け舟を出す。
セディクはヒルトップでキャロルに会い、ミショーンに会議への参加を打診したが断られたことを聞いたと話した。
そして会議が明後日からなので考え直す時間があると言い、キングダムが今危機的状況にあることを話した。
それを聞いて議員の1人が会議への参加の再投票を申し立てた。
しかしミショーンはキングダムを救いたいと言いながらも、アレクサンドリアの住民を危険にさらせないと言って反対した。
セディクは「キングダムが崩壊したらアレクサンドリアが生き延びる意味は?」と問う。
ミショーンは「アレクサンドリアは生き延びるってこと」と答えると会議室から出て行ってしまった。
ロジータをめぐる関係
セディクとの子を妊娠し、お腹が大きくなりはじめたロジータ。ゲイブリエルとの関係はゲイブリエル次第だと言う。
ロジータを愛するユージーンは、悩むゲイブリエルに「彼女を逃がしたらバカだ」とアドバイスする。
そしてロジータとゲイブリエルは互いに愛し合っている、大事なのはそれだと言った。
人は変われるか?
自ら檻に戻って来たニーガンにミショーンはその理由を尋ねる。ニーガンは抜け出したとき「大勢の頭を潰せたが、そうしなかった」と言った。
すかさずミショーンはが「反対に殺されるから、クソ野郎だけどバカではない。あんたは試しに外へ出てみたものの何もできなかった。だから哀れに戻らざるを得なかった」と言った。
ニーガンは「確かに世界は変わっていた。だが──俺も変わった」「俺を殺さないなら──少しは信用してくれ」と訴える。
ミショーンは軽く笑い飛ばし、それでもニーガンは「力になれる」と言い、ミショーンが今のままではアレクサンドリアの住民が制御不能になると話した。
さらにミショーンが憲章を考えたものの施行せず、すべての決定をミショーンが下しているのは暴君だと言って非難した。
ミショーンは全く聞く耳を持たず、会議室に面した窓を閉じようとしたのか、指をさした。
すると外からジュディスが牢屋を様子を窺っているのが見えた。
ミショーンはすぐに家に戻りジュディスの帰りを待つ。
そこでジュディスとニーガンが話をしていたことを知る。
ミショーンはニーガンは友達ではないのに、なぜ話をするのかと問う。
「聞いてくれるから、みんなと違って」とジュディスは答えた。
ミショーンは二度とニーガンに近づかないように言い、ニーガンは怪物だと言った。
しかしジュディスは「違うわ、人間よ」と言いニーガンは変わったと言う。
ミショーンが「そう信じたい気持ちは分かる。でも人は変わらない」と言うと、ジュディスが言った。
「ママは変わった」
しばらくしてミショーンはアーロンの家を訪ね、会議の参加について再投票が行われても拒否しないと伝えた。
アーロンはアルファたちと出くわせば危険だと言う。
ミショーンは「危険を冒させたくはない。でも──危険を冒すかどうかの選択は彼らの権利よ。それに──王国のためよ」と言った。
すぐにキングダムに支援する大量の物資が用意された。
リディアを追って
母親の元に戻ったリディアは母親からヒルトップに関する情報を問いただされる。しかしリディアは当たり障りのないことだけを答え、外部との接触などはないと嘘もついた。
ヘンリーはヒルトップを抜け出してリディアを追ってきたが、アルファの一味に見つかってしまう。
アルファに素性を質問されると、「ヒルトップから来た、僕の独断だ、彼女のために」とリディアを見て言った。
リディアは「バカじゃないの」と言いながらヘンリーを殴り倒した。
アルファはヘンリーを連れて仲間が待つキャンプへ戻った。
そこにはウォーカーの仮面をかぶっていない普通の人間が大勢いた。
アルファは右腕らしいベータという名の大男と話している。
ベータはリディアがヒルトップやヘンリーに対して特別な思いがあるならば、アルファが知っておくべきだと言った。
アルファはリディアにナイフを投げて拾うように指示し、そのナイフでヘンリーを殺すように指示した。
「殺さないと2人とも殺す」と言われ、泣きながら戸惑うリディア。
すると「守護者(ガーディアンズ)よ」という声が聞こえ、ウォーカーの群れがキャンプを襲って来た。
アルファとベータはすぐにウォーカーの方へ。
ヘンリーを押さえていたベータもいなくなり、ヘンリーはリディアに「行こう」と声をかける。
するとヘンリーを捜しに来ていたダリルとコニーががヘンリーを見つけた。
「リディアも」というヘンリーに「置いてけ」とダリルが言う。
しかしリディアと一緒でないと絶対にいやだというヘンリー。
ヘンリーはリディアの手をつかみ、4人はキャンプから走り出した。
かんそう
ロジータって浮気したの?私はゲイブリエルと付き合う前の話かと思ってたんだけど。
じゃなきゃ、セディクとロジータ2人でゲイブリエルの帰りを待つ(しかもにこやかに)なんて並みの神経ならできないはずだしね。
ユージーンはなんだか男前でしたねぇw
ウザいのは相変わらずだけど、好きな人が幸せになるのが幸せっていうのが感じ取れましたよ。
ダリルとコニーはウォーカーのマスクかぶってたんですね。
確かにあれならウォーカーも問題なしだし、ウィスパラーズにもバレないですもんね。
ダリルさん、さすがっす。
反対にヘンリーはアホ代表みたいになってますけど、意外と死亡フラグ立ってる気がするな。
今のままじゃ、あまりにも視聴者のヘイトを集めすぎだと思うし。
(私は微笑ましく見てますよw)
最後はビシッとリディアを助けて逝ってくれ!!
(文:ぼぼち)
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