THIS IS US シーズン2 第13話「忘れられない日」のあらすじ・ネタバレ
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現在
ランダル
ウィリアムが住んでいたアパートの改修工事を始めることにしたランダルとベス。
ベスは数か月をかけてゆっくりと修繕していこうとランダルに話していたが、住人からの要求を聞くとランダルは興奮して一気に全部進めようとした。
そこへケヴィンが現われ、簡単な修理の手伝いをする。
ランダルもトイレのつまりなど簡単な修理したが、その際ふさぎ忘れた穴からゴキブリが大量に這い出てきた。
害虫駆除をしなくてはいけなくなり、住民を全員別の場所に移した。
ベスは不動産のエキスパートである自分に相談するようランダルに言った。
ベスは不動産のエキスパートである自分に相談するようランダルに言った。
ケイト
トビーがケイトに内緒でネットで犬の里親を探すサイトを見ている。
しかしケイトにとって犬はトラウマだと知っていたので、トビーは犬を飼うのをあきらめていた。
ケイトは1人で保健所に行き、そこでオーディオという名の犬に出会う。
オーディオを迎えると決め手続きを進めていたが、ふと過去のトラウマを思い出してしまい、オーディオに謝って保健所を後にした。
家に戻ると、トビーに保健所へ行ったことを報告した。
しかしやはりトラウマがあって無理だと思った、でも帰り道で犬を飼って幸せそうなトビーの顔が浮かんだと言い、廊下に目をやった。
トビーが廊下に出るとオーディオが座っていた。
トビーは嬉しそうにオーディオを抱き上げた。
ケヴィン
ケヴィンは償いリストを作り、一人一人に謝罪をすることにした。
ランダルのアパートの改修工事を手伝い、夜はソフィーの家の前でソフィーを待った。
ソフィーが帰ってきて、ソフィーは自分が看護師なのに、ケヴィンの状況に気づけなかったことを謝った。
そしてもし償いたいのであれば、昔のきれいな思いでのまま残して欲しいと言い、ケヴィンは頷いた。
ケヴィンはソフィーは特別だったと言い、ソフィーはケヴィンに別れを言って去って行った。
ケヴィンが家に戻ると1通の郵便が届いていた。
郵便はシャーロットからで、中には失くしたジャックのペンダントが入っていた。
償いリストを広げると、そこにはシャーロットの名もあり既にチェック済だった。
ケヴィンは償いリストの最後の1人であるソフィーの名前にチェックを入れると、リストを裏返した。
そこには"父さん"と書かれていて、ケヴィンはペンダントを握りしめて泣いた。
過去（子供たちは18歳）
家を売りたいと考えているある老夫婦がガレージを片付けている。
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ジャックは新聞の売り家の広告をチェックしていた。
会社を立ち上げるのは時期尚早と、まずは家を買って自分でリフォームし、それを売りに出そうと考えた。
それにはレベッカも大賛成した。
それにはレベッカも大賛成した。
子どもたちは来年は家を出ていくので、その日は家族全員で過ごす最後のスーパーボウルの日だった。
ジャックは何かをしている方が酒を飲みたい気持ちが紛らわせるからと言ってテレビ台を作っていた。
ジャックは何かをしている方が酒を飲みたい気持ちが紛らわせるからと言ってテレビ台を作っていた。
ケイトは大学の最終選考に残り、自作の歌をテープに録音して送ることになった。
ジャックがその様子をこっそりビデオで撮っているのに気づいたケイトは激怒する。
ケイトは自分がジャックが言うような美人ではないと分かっていたので、そういうことはもうやめて欲しいとお願いした。
ジャックも分かったと言って納得した。
ソフィーから電話があってニューヨーク大学に受かったと言う。
ケヴィンはイラついていて、「俺は特別だった、スーパーボウルを見る側の父さんたちと違ってね」とジャックに向かって言い放ち、そのままソフィーの家に行ってしまった。
ケイトはジャックが撮ったビデオを見てみた。
すると鏡にカメラを構えたジャックが映っていて、ケイトを見て微笑んでいた。
それを見たケイトはジャックに「やめないで。今のままでいて。いつか…パパが見てる私を私も見られるように」と言った。
その後ケイトは友達のパーティへ、ランダルもアリソンと映画へ行き、結局スーパーボウルはジャックとレベッカの2人だけで過ごすことになった。
レベッカはジャックに内緒で不動産を探していて、老夫婦が所有する物件に目をつけていた。
ジャックはレベッカに一緒に会社をやろうと言い、レベッカも乗り気になった。
夜、レベッカがケヴィンからの電話を受けた。
さっき言ってしまった一言を気にしていたケヴィンは、その夜はソフィーの家に泊るので明日ジャックと話をすると言って電話を切った。
夜遅く、ケイトはすでに寝ている。ランダルもデートから帰宅した。
疲れて眠ってしまったレベッカに代わり、ジャックがキッチンを片付けた後、ジャックはメモに何かを書いてケヴィンの部屋に貼った。
"ケヴィン 愛してる、ちゃんと謝れよ"
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老夫婦の家が若い夫婦に売れたらしく、ガレージにあったあまり使っていないクッカーを向かいの家に住むジャックとレベッカにプレゼントした。
レベッカは三つ子を妊娠中だった。
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それから18年使っていたクッカーから火が出た。
炎は瞬く間にカーテンに燃え移った。
炎は瞬く間にカーテンに燃え移った。
かんそう
もういやだ、このドラマ。
途中までの幸せエピソードを最後に一気に崩しにかかるんだもん。
この火災でジャックが亡くなったのは間違いないでしょうが、どうして一人だけ逃げ遅れたか、ですよね。
ケイトの犬に対するトラウマを見る限り、ジャックが残された犬を助けに行って……みたいな感じなんでしょうかね？
そしてケヴィンは謝ることができずに、別れてしまうことになってそれがずーーっと心に引っかかっていたんですね。
まぁ、本心じゃないのはジャックも分かってただろうし、ちょっと引きずりすぎじゃね？とも思いますけども。
そしてあのクッカーが火事の原因だと分かったんですけど、てっきりジャックたちはあの老夫婦の家を買ったのかと思ったら……、違いましたね。
まだ三つ子を妊娠中にクッカーをもらっただけでした。
スイッチの具合が悪いって言ってたからショートしちゃったんですかね？
火災報知器も働かず、最悪の状況が重なっちゃったんだろうなぁ。
来週はこの続きのようですし、ちょっと見るのが怖いです。
あ、NHKの放送は来週46分の拡大版だそうですよー。
ドキドキしちゃう。
ドキドキしちゃう。
（イラスト：SiMoom、文：ぼぼち）
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