THIS IS US シーズン2 第12話「謎の恋人」のあらすじ・ネタバレ
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現在
ランダル
ウィリアムの住んでいた部屋の物置から箱が見つかり、ランダルが引き取りに行った。箱の中に入っていたノートに綴られた詩のタイトルは"Lady"で、女性に対する愛の詩だった。
ランダルはウィリアムに自分の知らない恋人がいたのかもしれないと考え、アパートの住人の部屋を次々と訪ねたがそれらしい人はいなかった。
住人の情報から、ウィリアムが管理人のドナの部屋に何度も出入りしているのを見たというのを聞き、ドナに話を聞きに行く。
ドナはランダルがウィリアムの息子だと聞くと、ウィリアムには苦労をさせられたと話した。
住人の誰かのコンロの火がつかなかったり、水道が止まるたびにウィリアムがドナに文句を言いにきたと聞き、二人は恋愛関係ではないと分かった。
ウィリアムの書いた詩をドナに見せると、ドナは「いいものを見せてあげる」と言ってランダルをウィリアムの暮らしていた部屋に案内した。
ランダルは窓から見える建物の壁にレディ・デイの絵が描かれているのを見て、詩はウィリアムが大好きだと言っていたビリー・ホリデイのことだと気がついた。
ランダルはベスをウィリアムのアパートへ連れていき、アパートを買い取り、住人が心地よい暮らしをできるようにすると言った。
ケイト
ケイトはグループセラピーで流産のこととトビーと結婚することを話した。セラピーの後、マディソンが気晴らしにウェディングドレスを見に行こうと誘う。
予約制のその店はケイトとマディソンの貸し切りで、シャンパンやマカロンが用意されていた。
ドレスを見ていると、マディソンの様子がおかしいことにケイトが気づいた。
店を出て、ケイトはマディソンがトイレで何をしていたか知っていると言うと、マディソンは怒って1人で帰ってしまった。
しかしマディソンは夜自宅のバスルームで失神した、とケイトに電話をかけてきた。
心配して駆けつけたケイトに、マディソンは再び過食症になってしまったことを告白し、ケイトも昔の自分のことを話してマディソンに寄り添った。
ケヴィン
ケヴィンはリハビリを終え、施設を出ることになった。家族セラピーでレベッカとぶつかったことを考え、レベッカとの思い出を作るため、しばらくレベッカとミゲルの家に滞在することになった。
レベッカの家について、ケヴィンはレベッカと二人で過ごすためスーパーに行く。
しかしミゲルもついて来たので、レベッカのいない所でミゲルに不満を言った。
ミゲルはケヴィンがこれ以上レベッカを傷つけないように、レベッカを守るために来たと言う。
ケヴィンが「心配いらない、俺は息子だ」と言うと、ミゲルは「私は夫だ」と言った。
すぐにケヴィンが「夫は俺の父さん」と言い返したがミゲルはそれには何も答えなかった。
夜、レベッカとミゲルが肩を寄せあいテレビを見ている。
レベッカがお茶を入れにいくと、ケヴィンは昼間のことをミゲルに謝り、ミゲルもまた謝った。
ケヴィンはジャックが生きている頃からレベッカのことが好きだったのかと尋ねた。
ミゲルはジャックとレベッカは二人で一つだったから、そんなこと一度も考えたことはない、でも今は彼女を愛してると答えた。
ケヴィンはレベッカに幸せか尋ね、レベッカは「今は幸せよ」と答えた。
過去(子どもたちは高校生)
ケイトとレベッカ
学校のダンスパーティで着るドレスを買うためにケイトはレベッカを誘う。レベッカはケイトから声をかけられ喜んだ。
店で気に入ったドレスを試着したがどのサイズもケイトには細すぎて、不機嫌になったケイトは一人で店を出ていってしまった。
ケヴィンとランダルとジャック
ジャック、ケヴィン、ランダルはショッピングモールへ行き、偶然会ったミゲルとフードコートへ行く。ケヴィンとランダルはジャックが昔"ビッグ・スリー・ホーム"という建設会社を立ち上げようとしていたが幼い子どもたちのために会社に残る選択をしたことを知る。
ケヴィンは今なら立ち上げられるのでは?とジャックに提案してみたが、ジャックは子どもたちが大学進学を控えているのでダメだと答えた。
ランダルはモールでバイトしているアリソンをデートに誘った。
ジャックとレベッカ
家に戻り、ジャックはレベッカに"ビッグ・スリー・ホーム"のことを相談する。レベッカは子どもたちの進学を考え心配した。
しかしすぐに「挑戦してみるのも楽しいかも」と言ってジャックを応援した。
レベッカは朝、ジャックに電池を買うのを頼んでいたが、ジャックは買い忘れていた。
それは電池の切れた火災報知器のために頼んだものだった。
かんそう
こ、こ、これは!最後の最後にぶっ込んできましたよ!!
冒頭、そう言えば「電池買うの覚えといてね」的なこと言ってましたね~。完全にスルーしてました。
この火災報知器が鳴らないことがジャックの死につながるんでしょうね……。
早く死の真相を知りたいと思っていたけど、いざとなると知りたくない気持ちも出てきてしまう。特に火災だなんて……。はぁぁぁぁーっ。
ウィリアムはどこまでいい人なんでしょう。
皆に愛されていたんですね~。
クルーニーがいなくなったって住人が言ってたのには「探せよ(#゚Д゚)ゴルァ!!」って思いましたけど、男の子が世話してくれてるようなので良かった。
ケヴィンとミゲルは衝突したおかげで、今までのわだかまりがなくなった感がありますね。誰だって子供の頃から知ってたおじさんが、自分の母親と再婚するのには抵抗あるとは思うけど、レベッカもいい歳なんだからさ、一緒にいてくれる人がいるのは有り難いって気づいて欲しいですね~。
ミゲルの冗談は面白いみたいだけど、ホントか?w
あっ、私はマディソンの「手首が太った」発言の方が面白かったですw
(イラスト:SiMoom、文:ぼぼち)
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