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2020年1月よりNHK総合で放送スタート！
The Good Fight/ザ・グッド・ファイト S1 第7話「大陪審の裏で」のあらすじ・ネタバレ
（写真/CBS Interactive)
大陪審
ルッカがコリンから得た情報で、ヘンリーがFBIに協力しているのが分かった。ルッカはマイアにコリンから言われたことを報告する。
大陪審ではマイク・クレスティーバが陪審員にレディック＆ボーズマンの賄賂と脱税について説明し起訴に持ち込もうとしていた。
マイクはタシオニの元を訪れ、エイダというスマートスピーカー（Google Homeのようなもの）を押収していく。
スピーカーにはタシオニがウソの情報をヘンリーに流すようにマイアに指示した記録が残されていた。
これによりヘンリーの保釈は取り消されそうになったが、ヘンリー自らの申し出でマイアと話し情報を探ることになった。
マイアの家をヘンリーが訪れ、マイアはスマホの録音ボタンを押す。
しかしヘンリーはレコーダーをテーブルに置き、スイッチを消した。
マイアもスマホを取り出し、録音をOFFにする。
ヘンリーは財団に金を移す時マイアの署名があり、それを理由にマイアが起訴されるのを防ぐ為、捜査に協力してきたと言う。
そしてマイアは、クレスティーバの狙いが事務所を潰すことだと知る。
10分後にはエイドリアン、バーバラ、ルッカの他全12名の元に召喚状が届く。
大陪審では起訴されるのが普通で、それを防ぐには大陪審の中止しかない。
タシオニはルッカがコリンから得た情報から大陪審では人種差別問題を絡めて発言していくようにアドバイスする。
大陪審に呼ばれたエイドリアンやバーバラは黒人事務所であることを強調していく。
すると次はダイアン、マイア、マリッサの白人3人に召喚状が届いた。
タシオニの作戦
タシオニはマイクを民事で訴えることにする。レディック＆ボーズマン社と契約する会社が、連邦捜査官によって色々と聞かれたことにより契約を切るという事案が発生している。
それをマイク・クレスティーバの責任として訴えた。
モレロは上司の司法次官補に言われ、マイク・クレスティーバの弁護をすることになる。
法廷に現れたモレロを見て、ルッカはすぐさまタシオニのサブに入りモレロと激しくやり合う。
狙いはダイアンだった
大陪審にダイアンが出廷した。マイクはケンダルの事件（1話でダイアンとエイドリアンが原告側と被告側になって戦った警官の暴行事件）についてダイアンが情報を漏らしレディック＆ボーズマンが多額の賠償金を得たと追及してきた。
更にマイクはリンデル・ファンドについても追及する。
マイアからヘンリーに渡ったファンドVIPのリスト（叔父のパソコンから盗んだもの）に書かれていた9桁の番号が連邦雇用主番号で、顧客の多くにダイアンが以前いた事務所の番号が書かれていた。
このことからも、ダイアンが脱税の手伝いをしていたのでは？という疑いをかけられた。
そして翌日ヘンリーが出廷し証言すると告げた。
ダイアンは起訴を予想してエイドリアンに辞職を申し出るが、エイドリアンは逃げたりしない、一緒に奴と戦おうと言ってダイアンも頷いた。
その話を聞いてしまったマイアは父ヘンリーと会う。
マイアはあのリストを自分に入手させたのは刑を軽くするためかと尋ねる。
ヘンリーは家族を守るためだと言いながらも、獄中で死にたくない、マイアの子をこの手で抱きたいと話した。
そしてダイアンに不利な証言をする引き換えに10年の刑で取引したと告げた。
「ダイアンを陥れたら孫ができても――会えないわよ」
「私が会わせない」
マイアははっきりと父親に言った。
マイク・クレスティーバを訴えた訴訟で、タシオニはヘンリー・リンデルを証人として呼んだ。
タシオニが質問する。
「マイク・クレスティーバ氏は証言と引き換えに何を？」
ヘンリーは傍聴席にいるマイアを見つめながら、「刑を10年になるように判事に話してくれる」と証言した。
この事実がが知れ渡り、マイクは解任された。
ダイアンはマイアが自分を犠牲にしてまで守ってくれたことに感謝を述べた。
かんそう
ダイアン危なかった～。マイアとタシオニさんのお陰で助かりました！
これで大陪審での起訴はなくなる？
でもまだ諦めていない風のマイクが気になります。
マイアは自分が起訴されるかもしれないにも関わらず、えらいですね。
父親もまだ見ぬ孫には弱かったか。
でもマイアってレズだよね？
子供って……？
まぁアメリカには色々な選択肢があるのでしょう。知らないけど。
父親の方は取引がなくなったから、終身刑一直線？
しかしあと3話あるし、まだまだどんな展開になるかは分かりませんよ！
（文：ぼぼち）
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