ハンドメイズテイル侍女の物語 シーズン4 2話 「毒/Nightshade」【TheHandmaid'sTale】

2021/09/05

Hulu SF Simoom ハンドメイズテイル侍女の物語 ハンドメイズテイル侍女の物語 シーズン4 近未来

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ハンドメイズテイル 侍女の物語 シーズン4 あらすじ



2021年8月27日(金)~Huluでシーズン4 日本初配信 (全10話)
(アメリカ配信 2021年4月28日~)

(2021年8月27日(金)、毎週金曜日に1話ずつ追加配信予定)
 

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前回、シーズン4(1話)はこちら

 

第2話 毒

エスターに私刑させた守護者ポーグの探索で、他の守護者がキーズ司令官の館に現れた。
誤魔化して退参させるも、事が露見するのを恐れるエスター。

ジューンは早々に、隠れ場所を変える決断を下す。
エスターに伝えると彼女は、自分も連れて行ってくれと涙を流した。

すぐにメーデーが新しい隠れ家について伝えに来るが、後はジューン自ら出向いて話すよう言われる。
連れられて行ったのはイザベラの館だった。
新しい隠れ家の場所と目印を教えて貰ったジューンは直ぐにでも移動すると言うが、次の日の夜の出発でないと準備が間に合わず皆殺しに遭うキケンがあると止められる。
館に集まっているのがシカゴへ出征する司令官たちだと訊いたジューンは、彼らの粛清を計画する。

キーズの館へ戻ったジューンは皆に新しい隠れ家の事、司令官たちの話を伝えた。
殺害方法で悩んでいると、エスターが意味あり気に天井に目をやる。
そこにはたくさんの薬草が下がっていた。
エスターはこれを元にキーズ司令官に毒を盛っていたのだった。
普段の毒はごく軽いモノだったが、殺傷能力の高い毒も造れるという。
ジューンは製造した毒を手にイザベラの館へ向かう。


カナダではルークたちが主催して、”エンジェルプレーン”に乗ってきた子供たちの生活維持の為の寄金集めのイベントが開かれていた。
モイラとエミリーも子供たちの支援活動で走り回っていた。子供たちの新しい家庭を作ってあげなければならないのだ。
少年アッシャーは新しい国と家庭に馴染めないでいた。食事も口に合わずギレアドへ戻りたい、父母に会いたいと口にした。
憂慮したモイラは、アッシャーの元にリタを連れて行き食事を作ってもらうことにした。
一緒に飛行機に乗ってきたリタの懐かしい挨拶の言葉にアッシャーは心を開き、リタをキッチンに案内するのだった。

セリーナは身体検査と聴取を受けていた。周りの人間たちは、フレッドからの虐待を訴えてフレッドとの裁判を有利に導く考えでいたが、乗り気でないセリーナは、訴えを取り下げさせてみせるとフレッドとの面会を申し出た。

しかしセリーナの想いとは裏腹にフレッドとの話し合いは決裂してしまう。
悄然とするセリーナ。そこに血液検査で妊娠が確認されたことが伝えられる。

計画が上手く運び、口元を緩ませながらイザベラの館からの帰途についていたジューンは、帰り着いたキーズの館の様子に表情を変えた。
車を降りゆっくりと館へ向かう運転手とジューンだったが、突然銃声が響き運転手が倒れた。
血飛沫を浴びたジューンはすかさず地面に伏せ、落ちた銃を取ろうとするが、その体にいくつもの赤いレーザーが集まる。
館から出て来たニックは「侍女たちは何処だ?」と言うとジューンの耳元で、助けたい、と囁いた。
ジューンが銃へ伸ばしていた手を引っ込めると、レーザーは消えた。



 本日の名曲


(YOUTUBE/David Bowie - Suffragette city)


かんそう

いやぁ~、奥さんおめでたですよ!!
ってセリーナご懐妊です。
ここにきての大どんでん返し~!
わたしの主戦場の韓流ドラマ並みの(死んでた人が生き返った的な)展開です。ビッグビックリ。
セリーナもなかなか難しい表情でしたね。
フレッドとの話し合いは決裂だったからねー。
前にお腹を撃たれちゃったし。もう妊娠の道は...って感じだったけど。そう思わせる手口だったか?
これは展開が気になるわー。

さすがに人ひとり殺めて何事もなく行くわけがない。
隠れ家変えることに。でその斡旋場所がイザベラの館。
イザベラの館ってあちこちにあるんですね。イザベラの館=娼館ってことね。

前回の前半負傷でシオシオだったジューンさんですが、もうイケイケモードになってます。
司令官たちに毒を盛って大虐殺~!
ワッショイ!ワッショイ!
...でも司令官たちがバタバタと倒れるシーンがあったわけじゃないから、どうなんだろ。
帰りの車中ジューンは成功の喜びに満ち満ちた表情だったけど、そこまで確認したってことなのかな?
エスターは本当に毒薬つくれたのかな?
油断できないゾ~。

しかし毎回思うんですけど、こういう場面の演出がすごくイイ!スキです。
実はすごいコワイくだりなのに、明るくハッピーにロック調で描かれる...。カッコイイ!!
(今週の名曲はココでしたん)

ああ、そんなにうれしそうにして大丈夫かな~って思ってたらやっぱり!館に異変が。
上げたら落としますね~。
運転手さんカワイソス。

ここでまたまたニックさんですね~。
まだ侍女たちを確保してないみたいだけど、上手く逃げた?それとも突入前?
どっちにしてもやっぱりニックはジューンの味方よね。

毒薬の事もそうだけど、エスター信用できないというか、気に掛かるんですよね~。
怖くなってゲロっちゃった?まだまだ子供だしね。

子供と言えば、無事トロントに着いた子供たち。
そうそうあの飛行機、”エンジェルプレーン”だって。めちゃキャッチー!

モイラ、そこにはいないジューンに悪態ついてましたね。
送り出すだけ送り出して後の事は”丸投げ”じゃねーか!って。
そうだよね。大事なのは解放した子供たちのこれからだもんね。
いや、モイラもわかってるのよ。ジューンは今でも身の危険のある中奮闘してるって。
で子供たちはと言えば、不正に生まれ育ったとはいえギレアドが自分の国で司令官たちが親だから。
お家に帰りたい、お父さんお母さんに会いたいってなっちゃうよ。
本人たちにしてみれば逆に誘拐されたカンジだもん。
わかってもらえるといいね...。

モイラは微妙な感情をうまいこと表現するんですよ~。
彼女と幸せそうに”パッタイ”つつくモイラ。良かったね~。
...まさかここでも”上げて落とす”しないよね?やめたげてー。


(イラスト&文:Simoom)

つづき、シーズン4(3話)はこちら

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また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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