あらすじ
2019年9月13日(金)~Huluでシーズン3 日本初配信 (全13話)
(アメリカ配信 2019年6月5日~)
(2019年9月13日(金)、毎週金曜日に1話ずつ追加配信予定)
前話、シーズン3(7話)はこちら
第8話 告白
出産する「オブアンディ」のベッドの周りに侍女たちが集まった。
ハンナのマルタだった「フランシス」は、オブマシューの密告によって死刑になった。
そしてオブマシューは怒れる侍女たちからいじめを受けていた。
一旦陣痛が治まったところでリディアは、侍女たちに出産車に乗るよう指示した。
リディアは、ジューンにオブマシューへのいじめを止めさせるよう注意し、
真っ直ぐ家に帰れると思わないでと警告する。
「あのマルタは救われました。子供の誘拐という重罪を犯さずに済んだ」とリディアは言い、
そのマルタを唆したのは誰?と問う。
一斉に侍女たちは中心に向かって指を指す。
「彼女です。彼女です。彼女です...」
今度は、死に至らしめたのは?と問うと侍女たちは再び同様の動作をした。
円を成して侍女たちが椅子に座る。真ん中には罪人ジューン。
いつもの儀式だ。
「悪いのは私です」
開き直ったように応じるジューンを見透かしてリディアは言う。
「(ジューンの所為で)理不尽な仕打ちを受けた人がいる。深く傷ついた人がいる」
ハンナのことだった。
ハンナは愛情を注いでくれる人を失ったと。
これにはジューンも気持ちが揺らぎ、表情が歪む。
ジューンは、オブマシューはお産に迷いがあると告白した。
罪人はジューンに代わってオブマシューになった。
家に戻ったジューンは、ジョセフにハンナとマッケンジー家の所在を訊ねるが、
拒絶され憤りを感じるのだった。
夜中、緊急招集がかかり再び出産の場に集められる。
しかしオブアンディの赤子は死産だった。
ジョセフからエレノアの相手をするように頼まれたジューンは、
ジョセフに向かって矛盾していると指摘した。
エレノアのことばかりなジョセフが作ったこの世界の所為でエレノアは苦しんでいる。
夫人を救えるはずなのにしようとしないと非難した。
リディアはかつて教師だった。
母親「ノエル」の帰りを待つ生徒「ライアン」に付き添っていた。
同僚の「ジム・ソーン」はそんなリディアに好意を抱いていた。
リディアは、ライアンを可愛がりノエルの相談にも乗った。
クリスマスは家に招待し、ライアン親子から化粧品をプレゼントされる。
子供相手に化粧は必要ないし寂しくもないと抵抗を見せるリディアだったが、
ノエルに説得され化粧を試した。
年末のパーティはをジムと過ごした。
お酒を飲んで、歌のプレゼントもしてもらった。
パーティが終わると、ジムはリディアを家まで送り届けた。
リディアは勢いでジムを押し倒すが、
ジムは消極的だった。
リディアは自分の行為を恥じた。
リディアは、ライアン親子を引き離す手続きを行う。
ノエルが子育てをキチンとしていないことなどを通報し書類にサインした。
ジューンはいつも通りスーパーへ買い物に来た。
パートナーのオブマシューはジューンの顔色を伺う様子だ。
スーパーに到着すると、リディアがジューンを呼ぶ。
ジャニーンはオブマシューの心配をして、張り付いている。
リディアは、ジューンに配属先が変わることを告げる。
「皆さんが聖なる勤めを果たせるよう、守らねばなりません。
あの家から出る時機です」
家の健全性を唱えるリディアの背後にオブマシューが見える。
ジューンは、オブマシューと目が合うと逸らした。
翼からはジューンの口元だけが見える。
上がった口角が。
オブマシューは涙ぐみながらそれをジッと見ている。
ジャニーンがオブマシューの肩に触れた。
その瞬間、オブマシューは持っていた缶詰でジャニーンを殴った。
殴って、殴って何度目かでジャニーンは床へ倒れ込んだ。
次に守護者にも缶詰の一撃食らわし、
倒れた守護者の腰から銃を奪うと、オブマシューは立ち上がって構えた。
逃げ惑う人々。
順番にグルリと回ると、前方にジューンが立っていた。
ジューンは、歯を見せた口元を閉じ微かに頷く。
それが合図となり、
オブマシューは、銃口をリディアへ向ける。
リディアはオブマシューの本名(ナタリー)を叫んだ。
だが、倒れたのはオブマシューだった。
リディアは再び絶叫した。
本日の名曲
ジムとリディアがカラオケで歌ってる
エンディング
かんそう
我らが鬼軍曹リディアの回でした。
怒り(?)の矛先をライアン親子に向けたリディア。
とんだとばっちりです!ドイヒーです!
自分を貶めたと思い込んで、ノエルを憎んだ結果、
親子を引き裂く事態に?!
そんなリディアにジムも離れて行ってしまったようでした。
×1だということだったから、別に恋愛に不慣れなわけじゃないんでしょ、って思ったけど、
なんだか不器用な感じでしたね。
あの押し倒しは、傍から見てもちょっとぉって感じはしましたけどねぇ~、
でもねぇ~、ジムだってリディアをその気にさせまくリングでしたよねぇ~。
「今日は特別な日だから」とか言っちゃってさー。
新年のチューがあっさりしすぎ?そんなもん?とは思ってましたけど。
これが鬼軍曹キャラ誕生の瞬間だった!ってこと?
もー超ハジー!超後悔!超反省!超逆ギレ!?
鏡なんかもうガッツンガッツンやっちゃったりなんかしちゃったりなんかして。
あるでしょ?消したい過去的な、黒歴史的なやつ。
頭抱えて、
「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ーーーー!!!!」
って叫んじゃうイメージの。
ちょっと、切なくてリディアに同情しました...
本日の教訓です!
人に何かを勧めるときは十分注意しましょう。
今回のジューン何だか怖かった。
裏番的存在感。
いじめを仕向けたり、オブマシューへのアイコンタクト(指示出し?)したり。
あの目すごいなぁと思いました。
演技力~!
オーメンのあの子供を思い出しました。
人が苦しむのを見るのはたまらない、癖になるって言っちゃってます。
目もいっちゃってます!
ジョセフもたじたじです。
ジューンの一言は正にイタイとこ突いてます!
ジョセフもなんとか、そんなこと言って楽しいか?と返しましたけど。
リディアにもハンナのこと言われて動揺しちゃいましたね。
「彼女の世界は前より空虚で寒々しいモノになった。」
ギレアドという寒々しい国で生きることすら心配でならないのに、
転属して何処へ行ってしまったかも分からず、ハンナに愛情を注いでくれてたマルタも居なくなり、
その原因を自分が作ってしまったというのはかなりイタイ!
リディアがジューンの配属先を変えると言ってましたが、
どうなることやら...。
ウォーターフォード家に配属されたことで、
模範的(?)だったはずのジューンが変わってしまったと言ってました。
エミリーやリリーフラーは犯罪者になったことを揚げて、
今のパートナーは妊娠中だ守らねばって言ってたけど...結局...
ジューンの影響を受けたっていう人は多いですね。
やっぱりリディアの読みは正しいのかな。
でも、根本はどの家に仕えたとかじゃなくって、ギレアドっていう国がそうさせただけだけど。
そこ言わないね。言えないね。
いや、そこ言い始めちゃったらそもそもか~。
リディアの昔話はありがちと言えばありがちではあったかな。
もっと他に何かない?とは思うけど、
ひとり一人のエピソード語ってたらシーズン幾つあっても足りないからね~
オブマシューはあっさりいなくなってしまった...。
前回描かなかったら、描くことなく終わるとこでしたよ。
そんなことがないよう、描いてないキャラを描くか!
とか何とか言いながら、やっぱ今回はリディア描くんだな、コレが。
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