あらすじ
テスラとエジソン
シェルドン達は、皆で集まって科学ドキュメンタリーを見る前に、ペニーにテスラとエジソンについて説明をしていた。
テスラは配電網を発明した天才、エジソンは名声を追い求めただけ。
シェルドンの抜け駆け
シェルドンは仲間達に内緒で、1人だけ軍に売り込みをして仕事を再開していた。
それを知ったレナードとハワードは、チームなのにと怒り大佐に連絡をして確認をした。
すると例のシステムを通信システムに適合させるいい方法を見つけたと、シェルドンから連絡があったと言われる。
2人はシェルドンだけの技術ではない、と言うがシェルドンは自分がリーダーだと説明していた。
確かに2人は自らリーダーだと名乗るようなタイプではなかったし、大佐にも相手にされなかった。
2人はシェルドンの家に行って面と向かって文句を言った。
「僕らの案内システムを勝手に応用するなんて!」
「こうもりの能力を応用した探知機があるけど、こうもりはそんなことで怒らない!」
悪びれないシェルドンに、レナードはズバリと言った。
「要するに君は憧れのテスラには程遠い。君はエジソンに他ならないのさ!」
「テスラみたいな科学者は君じゃない。僕らだ」
ハワードもレナードに付け加えると、2人は出て行った。
2人の話を聞いていたエイミーも驚いた。
「あの人達の仕事を自分の手柄にしたの? エジソンのやり方そのものよ」
シェルドンは、エジソン呼ばわりされる事を気にした。
「僕って本当にエジソンみたい?」
「エジソンみたいかどうかなんて、本当はどうでもいいんじゃないの?
あなたは友達を傷つけたと知って、焦っているの」
「そうだね。僕は人の気持ちを気にしすぎる。最大の欠点だよ」
クリプキ
レナードとハワードは、2人でシェルドンに対抗するアイデアを練った。
良いアイデアが出たものの、計算できる人がいなかった。
そこでクリプキに頼んだ。
後日、シェルドンから軍のプロジェクトを外された、と聞いて不思議に思った。
まだ何も売り込んでいないのに。
今度は、クリプキに抜け駆けされていたのだった。
3人はペニーに言われた。
「あなた達はテスラね。そしてクリプキはエジソン」
バーナデットとラージとルーチ
ラージとルーチがバーナデットの見舞いをした。
バーナデットは、自分の留守にルーチが仕事を横取りするつもりだ、と2人が帰った後に愚痴った。
バーナデットはラージを呼び出し、ルーチに探りを入れるよう頼んだ。
ラージはルーチはそんな人じゃない、と肩を持ったが実際に探りを入れると、出し抜く気どころかすでに出し抜いていた。
ラージは報告に怒るバーナデットにルーチを責めないで、と頼んだ。
「ルーチは裏切り者? イエス。駐車場を奪った? イエス。会社で君の事をオメデタデッドって呼んでる? イエス。
けどね、君だってきっと同じ事をしたと思うよ。ルーチの事を非難する資格はないよ」
その後、ラージはルーチと一緒に居る時に、バーナデットからメールの返事がないと聞かされ、ついバーナデットが悪口を言っていたと言ってしまう。
「ホルモンの影響だよ。大丈夫、僕は君の味方だから」
ルーチは自分が恋人でもないのに何故肩を持ってくれるのか? と質問した。
ラージは、その流れで自分の想いを打ち明けた。
「君はそう言うけど、僕は君が好きだよ。実際僕らは一緒にベッドにいる中だし、そろそろ君の本当の気持ちを聞かせて」
ラージはあっさりフラれ、バーナデットに泣きついていた。
「悪いけど予想通り」
ブラック・バーナデットは鉄板の面白さ!
ルーチとラージ、まだ続いていたかと思いきや、今回で完全に終了したようです。
ラージには、ロマンチックさを理解してくれる人がいいと思う!!
ルーチとラージ、まだ続いていたかと思いきや、今回で完全に終了したようです。
ラージには、ロマンチックさを理解してくれる人がいいと思う!!
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