あらすじ
ビットコインの行方
シェルドンは仲間とコミックストアに集まっている時、ビットコインの話題を出した。
今や、1枚が5000ドルにもなっていると聞いて驚いたレナード達は、7年前にシェルドンの提案でマイニング(パソコン上で複雑なプログラムを解いて手に入れる)していたことを思い出す。
それを今見つければ大金持ちになれる!
在り処を思い出す内に、実はマイニング直前にシェルドンが前例がないから税金がどうなるか分からないとビビリ出したので、レナードがハブいていた事を思い出した。
スチュアートもお菓子係での参加を誘われていたが、お菓子を買うお金がない、と断っていた。
結局、マイニングしていたのはレナードとハワードとラージの3人だけだった。
シェルドンはいじめられたと騒ぎ、いつか後悔するぞ、と当時の3人に言っていた。
3人は、まずハワードの2010年のラップトップを起動しようとしたが、途中でクラッシュしてレナードのラップトップを使った事を思い出す。
慌ててレナードのラップトップ探しを始めるが、すぐには見つからず、レナードの記憶にもなかった。
だが、シェルドンには7年前の記憶があった。
でも仲間外れにされた恨みでなかなか口を割らなかった。
ペニーはチーズケーキファクトリーで、バーナデットと同僚として働いていた。
エイミーは面倒な客だった。
その隣のテーブルには、シェルドン達4人が食事をしていた。
そこで、レナードはペニーのパソコンが壊れてオーディションに行けなかったと聞いていた。
ペニーにフラれないよう必死のレナードは、だったら自分のパソコンをあげる、と言っていた。
レナードはあげたものを他の男にあげるなんて、と非難するがペニーは別れていた時だと言い訳をした。
ザックに連絡をするとまだ所持していたので、喧嘩をしつつも2人で取りに行く事に。
ザックは2人を歓迎し、パソコンは無事レナードの手に渡った。
ザックのオススメは、ペニーがパソコンに入れていたレナードに宛てた動画だといい、その場で3人で見た。
別れた直後に、酔っぱらったペニーが別れた理由の説明をしようと、メッセージを撮影していたのだった。
そこへ、ちょうどペニーを訪ねて来たシェルドンが、それよりも付き合った理由が知りたい、とドア越しに口を挟んでいた。
「彼が最高だからつきあったの。あのままつきあってたら結婚する事になってた。
その準備が出来てなくて怖かったの。
それにホフスタッターってつづりを覚える自信がない」
レナードは、すべてのやりとりがノーカットで残された動画を初めて見て感動した。
ところが楽しみにしていたビットコインは、からっぽになっていた。
ザックが盗んだのか? と騒ぐもザックに盗む技術がある訳なかった。
すると1人少し離れた位置にいたシェルドンがこれ見よがしに言った。
「じゃあ誰の仕業かな?」
シェルドンは復讐を果たしたんだ、とはっきりと言った。
「忘れた頃にバラすのが一番利くんだ」
実際は盗んだ訳ではなく、ハッキングしてフラッシュメモリに移動していた。
「7年間ずっと辛抱強く待っていたが、とうとうこの時が来た」
そのフラッシュメモリは、レナードがキーホルダーにつけているバッドマンのものだった。
「ずっと君のすぐ側にあったんだよ」
シェルドンはドヤ顔で暴露した。
レナードはゆっくりと立ち上がって、シェルドンに近づいた。
「シェルドン、何年も前にあれは失くしたよ……」
さすがのシェルドンも少しビビって、フォローをした。
「そ、そうか、ご愁傷様。君も僕もいい教訓になったよね」
エイミーがどんな教訓? と聞いた。
「分からない」
「中身を消せば10ドルで売れそう。ツキが回って来たぞ!」
シーズン11 10話「自信喪失の法則/The Confidence Erosion」へつづく
それを今見つければ大金持ちになれる!
在り処を思い出す内に、実はマイニング直前にシェルドンが前例がないから税金がどうなるか分からないとビビリ出したので、レナードがハブいていた事を思い出した。
スチュアートもお菓子係での参加を誘われていたが、お菓子を買うお金がない、と断っていた。
結局、マイニングしていたのはレナードとハワードとラージの3人だけだった。
シェルドンはいじめられたと騒ぎ、いつか後悔するぞ、と当時の3人に言っていた。
3人は、まずハワードの2010年のラップトップを起動しようとしたが、途中でクラッシュしてレナードのラップトップを使った事を思い出す。
慌ててレナードのラップトップ探しを始めるが、すぐには見つからず、レナードの記憶にもなかった。
だが、シェルドンには7年前の記憶があった。
でも仲間外れにされた恨みでなかなか口を割らなかった。
7年前
7年前、まだラージが女子とは満足に口が利けなかった頃。ペニーはチーズケーキファクトリーで、バーナデットと同僚として働いていた。
エイミーは面倒な客だった。
その隣のテーブルには、シェルドン達4人が食事をしていた。
そこで、レナードはペニーのパソコンが壊れてオーディションに行けなかったと聞いていた。
ペニーにフラれないよう必死のレナードは、だったら自分のパソコンをあげる、と言っていた。
レナードのパソコン
ペニーは7年前にレナードからパソコンをもらっていた事を思い出すが、そのパソコンは元彼のザックにあげたから手元にはない、と打ち明けた。レナードはあげたものを他の男にあげるなんて、と非難するがペニーは別れていた時だと言い訳をした。
ザックは2人を歓迎し、パソコンは無事レナードの手に渡った。
ザックのオススメは、ペニーがパソコンに入れていたレナードに宛てた動画だといい、その場で3人で見た。
別れた直後に、酔っぱらったペニーが別れた理由の説明をしようと、メッセージを撮影していたのだった。
そこへ、ちょうどペニーを訪ねて来たシェルドンが、それよりも付き合った理由が知りたい、とドア越しに口を挟んでいた。
「彼が最高だからつきあったの。あのままつきあってたら結婚する事になってた。
その準備が出来てなくて怖かったの。
それにホフスタッターってつづりを覚える自信がない」
レナードは、すべてのやりとりがノーカットで残された動画を初めて見て感動した。
ビットコイン
レナードとペニーはパソコンを持って自宅に戻り、やっとハワードが確認した。ところが楽しみにしていたビットコインは、からっぽになっていた。
ザックが盗んだのか? と騒ぐもザックに盗む技術がある訳なかった。
すると1人少し離れた位置にいたシェルドンがこれ見よがしに言った。
「じゃあ誰の仕業かな?」
シェルドンは復讐を果たしたんだ、とはっきりと言った。
「忘れた頃にバラすのが一番利くんだ」
実際は盗んだ訳ではなく、ハッキングしてフラッシュメモリに移動していた。
「7年間ずっと辛抱強く待っていたが、とうとうこの時が来た」
そのフラッシュメモリは、レナードがキーホルダーにつけているバッドマンのものだった。
「ずっと君のすぐ側にあったんだよ」
シェルドンはドヤ顔で暴露した。
レナードはゆっくりと立ち上がって、シェルドンに近づいた。
「シェルドン、何年も前にあれは失くしたよ……」
さすがのシェルドンも少しビビって、フォローをした。
「そ、そうか、ご愁傷様。君も僕もいい教訓になったよね」
エイミーがどんな教訓? と聞いた。
「分からない」
4年前
スチュアートは閉店後にコミックストアを掃除していて、バッドマンのフラッシュメモリが落ちているのを見つけていた。「中身を消せば10ドルで売れそう。ツキが回って来たぞ!」
シーズン11 10話「自信喪失の法則/The Confidence Erosion」へつづく
かんそう
7年前のシーンの懐かしさったら!
うーん、これを言っちゃ……って感じはしますが、やっぱりまだつきあうのかどうなのか、位の頃が面白かったな~w
エイミーに罪はないし、面白いし、好きですけど、ドラマとしてはエイミーとシェルドンがくっつく前がピークだったのかも~、チーズケーキファクトリーの様子を見て思ってしまった。
あ、でもラージは女子と口利けていいと思いますw
あのいちいち誰かに耳打ちしないと会話が出来ないっていうのは、ちょっとウザいw
……てな事を想ってしまった回でした。
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