あらすじ
アメリカ放送:2016年9月~(NBC)
シーズン4 2019年9月~放送 (全13話)
結果発表
実験が終了し、会計係のマットがオベリスクから出て来た。
エレノア達はポイントが気になり矢継ぎ早に話しかけたが、結果は判事室に着くまで開示できないと相手にされなかった。
固まった人間達はジャネットがバスルームに入れていた。
エレノアは早くチディの記憶を取り戻して欲しかったが、判決が下るまで解凍も出来なかった。
エレノアとタハニとジェイソンは、判事室に入る事も出来ず、グッドプレイスで結果が出るのを待つしかなかった。
判決の事を考えないで済むように、3人は理想の葬式ごっこをして時間を潰した。
エレノア達はポイントが気になり矢継ぎ早に話しかけたが、結果は判事室に着くまで開示できないと相手にされなかった。
固まった人間達はジャネットがバスルームに入れていた。
エレノアは早くチディの記憶を取り戻して欲しかったが、判決が下るまで解凍も出来なかった。
エレノアとタハニとジェイソンは、判事室に入る事も出来ず、グッドプレイスで結果が出るのを待つしかなかった。
判決の事を考えないで済むように、3人は理想の葬式ごっこをして時間を潰した。
判事室
判事室に、マイケル、ショーンとバッドジャネット、グッドプレイスの委員会のメンバー集まった。
判事が席につくと早速、マットによる結果発表が行われる。
シモーヌのポイントは、地上にいた時よりも12%アップ。
チディも26%アップ。ジョンは44%も。
マイケルがほら見ろ、と小躍りして大喜びするも、最後に発表されたブレントは1%のマイナスに終わってしまった。
マイケルはなんとか判事を説得しようとアピールするが、判事は厳しかった。
「圧倒的な証拠がいる、3人が少し成長しただけでは死後の世界は覆せない」
だがマイケルは3人だけではない、と反論した。
「エレノア、タハニ、ジェイソンも大きく成長している。だから6人です。
奇しくもフレンズと同じ人数だ。フレンズの6人全員が地獄行き? まあロスとレイチェルは地獄かも。モニカとジョーイ、チャンドラーは間違いない。でもフィービーは?」
ショーンが負けを認めろと口をはさんだ。
「すべて無駄だった。ゴキブリ共を地上に返したのもムダ」
ところがショーンの嫌味はマイケルにヒントを与えた。
「ありがとうショーン、いい指摘をしてくれた」
マイケルは地上にいる4人のファイルの表示をマットに頼んだ。
タハニの妹、カミラ・アル=ジャミル
エレノアの母親、ドナ・シェルストロップ
ドナの義理の娘、パトリシア
ジェイソンの友人、スティーヴン・ペリエズ、通称ピルボイ
「この4人は、我々が地上で助けた人物。魔法も何も使わず親切心から。精神的な支援を受けあの4人は成長したはず」
確認すると確かに関与以降のポイントがアップしていた。
ピルボイは介護に熱中、カミラはタハニの名で奨学金を始め213人の女性を大学へ。
ドナはパトリシアと毎晩宿題をするようになり、パトリシアはドナに掛け算を教えてる。
「これで分かったでしょ。外部からの愛と支援で人間は成長する。それがない人間を責める?」
ショーンは忘れるなよ、とブレントがマイナスで終わっている事を強調した。
だがグラフをよく見ると、残り10秒で跳ね上がっていた。
「これです。すべてを語っている。誰もが必ず更生できるんです。
数字で分かるのは彼がこの1年酷い人間だったこと。でも数字で分からないのは彼が明日、どんな人間になるかです」
「人間の道徳レベルは常に変化する。いつでも成長できる。つまりポイント制では人間を正しく判別できない」
マイケルは勝った。
エレノア達も判事室に呼ばれ、喜びを分かち合った。
だが次の判事の一言で様子は一転する。
「次は事態の収拾。当然だけど地球は打ち切りね。
地上と死後の世界の人間を一旦消滅させて、全人類を初めからやり直すわ。
何が面白いって、"アリーmyラブ"を遠回しにリブートできる!」
エレノア達はなんとか止めようとしたが、それ以外にないと言われてしまう。
もうやると決めた判事は、バッグの中にある”人類を一掃させるヤツ”を見つけるのに手間取っていた。
ショーンは負けを悔しんでいたが、マイケルの失敗を見て機嫌が良くなった。
「最高だ」
「人類が消滅すると知らせる為だけに起こすのか?」
マイケルはその案には消極的だった。
そうこうしているうちに、判事は手のひらに収まる装置を見つけた。
「次に皆に会うのは10億年後かしら? 寂しくなるわね。いくわよ。じゃあね」
ところがスイッチを押す直前、装置が消えた。
ジャネットが自分の空間に隠したのだった。
判事はジャネットの空間に捜しに潜入したが見つけられなかった。
するとバッドジャネットが本を片手に立っていた。
「こっちよ」
マイケルが書いたマニュフェストを読んだバッドジャネットは、寝返りを宣言した。
バッドジャネットもシステムがイカれていると認めた。
「人間はクソだけど、やつらのせいじゃない」
喜んだジャネットは嫌がるバッドジャネットにシスターハグをした。
するとあちこちに居たジャネットが続々と判事室に集結し始めた。
「2体? 全員よ」
ジャネットのグループメールでマニュフェストは拡散されていたのだった。
判事は判事室のドアを封鎖すると、集まったジャネット1人1人の空間を調べ始め、調べ終わるとビー玉にして行った。
見つかるのは時間の問題、エレノア達はその間に対策を練る。
マイケルは動揺しつつも、新しいシステムを作るしかないと言った。
「その為に何をすべきか分かる?」
エレノアは満を持したように言った。
「ここには1人しかいない。人類を救えるほど賢くて思慮深い人間は。
成功するかどうかは分からない。でも今しかない。
早くチディを起こして」
判事が席につくと早速、マットによる結果発表が行われる。
シモーヌのポイントは、地上にいた時よりも12%アップ。
チディも26%アップ。ジョンは44%も。
マイケルがほら見ろ、と小躍りして大喜びするも、最後に発表されたブレントは1%のマイナスに終わってしまった。
マイケルはなんとか判事を説得しようとアピールするが、判事は厳しかった。
「圧倒的な証拠がいる、3人が少し成長しただけでは死後の世界は覆せない」
だがマイケルは3人だけではない、と反論した。
「エレノア、タハニ、ジェイソンも大きく成長している。だから6人です。
奇しくもフレンズと同じ人数だ。フレンズの6人全員が地獄行き? まあロスとレイチェルは地獄かも。モニカとジョーイ、チャンドラーは間違いない。でもフィービーは?」
ショーンが負けを認めろと口をはさんだ。
「すべて無駄だった。ゴキブリ共を地上に返したのもムダ」
ところがショーンの嫌味はマイケルにヒントを与えた。
「ありがとうショーン、いい指摘をしてくれた」
マイケルは地上にいる4人のファイルの表示をマットに頼んだ。
タハニの妹、カミラ・アル=ジャミル
エレノアの母親、ドナ・シェルストロップ
ドナの義理の娘、パトリシア
ジェイソンの友人、スティーヴン・ペリエズ、通称ピルボイ
「この4人は、我々が地上で助けた人物。魔法も何も使わず親切心から。精神的な支援を受けあの4人は成長したはず」
確認すると確かに関与以降のポイントがアップしていた。
ピルボイは介護に熱中、カミラはタハニの名で奨学金を始め213人の女性を大学へ。
ドナはパトリシアと毎晩宿題をするようになり、パトリシアはドナに掛け算を教えてる。
「これで分かったでしょ。外部からの愛と支援で人間は成長する。それがない人間を責める?」
ショーンは忘れるなよ、とブレントがマイナスで終わっている事を強調した。
だがグラフをよく見ると、残り10秒で跳ね上がっていた。
「これです。すべてを語っている。誰もが必ず更生できるんです。
数字で分かるのは彼がこの1年酷い人間だったこと。でも数字で分からないのは彼が明日、どんな人間になるかです」
結論
判事は結論として、マイケルの指摘したポイントシステムの欠陥を認めた。「人間の道徳レベルは常に変化する。いつでも成長できる。つまりポイント制では人間を正しく判別できない」
マイケルは勝った。
エレノア達も判事室に呼ばれ、喜びを分かち合った。
だが次の判事の一言で様子は一転する。
「次は事態の収拾。当然だけど地球は打ち切りね。
地上と死後の世界の人間を一旦消滅させて、全人類を初めからやり直すわ。
何が面白いって、"アリーmyラブ"を遠回しにリブートできる!」
エレノア達はなんとか止めようとしたが、それ以外にないと言われてしまう。
もうやると決めた判事は、バッグの中にある”人類を一掃させるヤツ”を見つけるのに手間取っていた。
ショーンは負けを悔しんでいたが、マイケルの失敗を見て機嫌が良くなった。
「最高だ」
やり直し
エレノアはチディの知恵が必要だ、とマイケルに起こすよう頼んだ。「人類が消滅すると知らせる為だけに起こすのか?」
マイケルはその案には消極的だった。
そうこうしているうちに、判事は手のひらに収まる装置を見つけた。
「次に皆に会うのは10億年後かしら? 寂しくなるわね。いくわよ。じゃあね」
ところがスイッチを押す直前、装置が消えた。
ジャネットが自分の空間に隠したのだった。
判事はジャネットの空間に捜しに潜入したが見つけられなかった。
するとバッドジャネットが本を片手に立っていた。
「こっちよ」
マイケルが書いたマニュフェストを読んだバッドジャネットは、寝返りを宣言した。
バッドジャネットもシステムがイカれていると認めた。
「人間はクソだけど、やつらのせいじゃない」
喜んだジャネットは嫌がるバッドジャネットにシスターハグをした。
抵抗
判事はたかがジャネット2体ごときが! と装置を見つけて絶対に執行するつもりだった。するとあちこちに居たジャネットが続々と判事室に集結し始めた。
「2体? 全員よ」
ジャネットのグループメールでマニュフェストは拡散されていたのだった。
判事は判事室のドアを封鎖すると、集まったジャネット1人1人の空間を調べ始め、調べ終わるとビー玉にして行った。
見つかるのは時間の問題、エレノア達はその間に対策を練る。
マイケルは動揺しつつも、新しいシステムを作るしかないと言った。
「その為に何をすべきか分かる?」
エレノアは満を持したように言った。
「ここには1人しかいない。人類を救えるほど賢くて思慮深い人間は。
成功するかどうかは分からない。でも今しかない。
早くチディを起こして」
これまでの実験に比べると、大分駆け足ではありましたが結果が出ました。
ブラントの謝罪がしっかり間に合っていれば、プラスで終わっていたんでしょうね。
主役の4人と比べると、追加の3人はどうしても期間も短く、描かれ方も薄いのでなかなか感情移入まで行かないのですが、その分エレノア達の絆がどんどん強まっているのは良く伝わって来ました。
ほんと、そこにチディがいないのが寂しかったけど、そこら辺がこのドラマの上手い所でもあるから仕方ない。
エレノア達が時間潰し? にしていた理想の葬式ごっこは、葬式というスタイルを借りて、友人への賛辞を伝えるのが目的になっていたようでした。
面と向かっては言えないことを故人(の振りしてるw)には言える、みたいな。
チディだけは本当に死んでる状態なので、誰の言葉も耳には届いていませんでしたけど。
次回、チディはエレノア達との記憶を取り戻せるのかな?!
取り戻せるといいな~!
・登場人物はこちら
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