【シーズン最終話】The Good Fight / ザ・グッド・ファイト　シーズン2 第13話「492日目」

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The Good Fight/ザ・グッド・ファイト シーズン２ 第13話「492日目」のあらすじ・ネタバレ

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2018年5月27日

予定より２週間も早く、ルッカが産気づいた。
法廷に立っていたルッカは裁判を休廷し、マイアの運転で病院に向かう。

病院に到着しルッカがコリンに電話をかけると、コリンはDCにいて知らせを聞きつけ空港へ向かっている途中だった。

電話の向こうで運転手に大声を上げているコリン、そのコリンに「チクショウ！」と叫ぶルッカ。
肝心な時に役に立たない息子に向かって「クソッタレ」と言うフランチェスカ。
駆けつけたマリッサもマイアも口々に電話のコリンに向かって罵声を浴びせさせた。

病室の外では何事かといった様子で皆が病室を覗き込んでいた。

その後はルッカの両親も駆けつけ病室は大騒ぎに。

遅れて到着したコリンは皆に病室から出ていくように言う。
ルッカは無事に出産した。

”弁護士は皆殺し"

暴力防止委員会に出席したエイドリアンとジュリアス。
他のメンバーはトランプ大統領任命のマレイニー判事、テレビ司会者のテッド、演劇教師のニール・ハワードだった。

エイドリアンはメンバーに不安を覚え、副市長に「他のメンバーは皆ネジが緩んでいる」と訴えた。
しかし副市長はネジが緩んでいるなら逆に都合がいいだろうと言って取り合わなかった。

弁護士を守るため、市の予算1000万ドルをどう使うか話し合う５人。
エイドリアンは銃の買い取りプログラムを提案するが、ジュリアス以外の３名は賛成せず、広告に使おうと言い出した。

翌日、ライフル協会員であるキーラという女性も委員に加わった。
キーラは弁護士が身を守れるようにと、自衛のための銃を予算で買うことを提案した。

ダイアンが共謀罪に

カートがFBIで働くにあたり、捜査官がカートの身辺調査としてダイアンにいくつか質問をした。
この半年の宿泊者を聞かれ、一晩を過ごしたタリー・ネルソンのことは話さなかったダイアン。

そのことが気になりリズに相談する。
リズの指示の下、捜査官に電話をしてパーティを開いたときに友人のタリー・ネルソンを泊めたことを思い出したと話した。

カートは再びダイアンと一緒に暮らし始めたが、そのダイアンの家に捜査官が訪ねてきた。
捜査官からタリー・ネルソンがダイアンの家に泊まったことを聞かされる。

ダイアンは自分のバッグの中に差出人不明の手紙が入っているのを見つける。
"共謀罪は終身刑"
"助けが必要なら窓際に花を置け"
"駐車場で会う"

何の共謀罪か、誰がこの手紙を書いたのかダイアンには分からなかった。

するとカートの身辺調査に来ていた捜査官に呼び出されたダイアン。
リズも付き添う。
すると捜査官はタリー・ネルソンが大統領を脅していたと言った。

「質問は書面で」リズがそう言って２人が席を立つと、ジェイを強制送還させようとしたICEの代理人ベースハートが現れ、ダイアンに召喚状を手渡した。
今日のネルソンの大陪審で証言をするようにと言って。

ダイアンは自分が大統領暗殺の共謀に問われているのだと悟った。

ダイアンは事務所に戻り窓際に花を置いた。

夜、ダイアンが駐車場に行くと女が１人で現れた。
女は最近の出来事（ジェイの強制送還）はつながっていると言い、秘密保持契約に縛られている自分は何も言えないのでダイアンに近づいたと言う。

元ポルノ女優であると言う女はダイアンに「女を追いなさい」と言って去っていった。

大陪審では、タリーがダイアンの家に泊まった翌朝の２人の会話が流された。
盗聴されていると気づいたダイアンは、家に帰りカートにそのことを知らせる。
そしてタリーとのことを告白しようとするが、カートはそれを遮り「やり直そう」とダイアンに言った。

２度目の大陪審では、ダイアンは所持している銃について尋ねられた。
ダイアンはエイドリアンが襲撃された数日後に警察に持ち込み溶かしてしまったと答えた。

しかしベースハートは暴力による政府転覆を語ったとして、以前民主党委員会での討論の際の会話を流した。
「机に入れてる銃を持ってデモに行きそうよ」
そのダイアンの発言は、現政権に明らかに不満を抱いているという証拠だった。

リズは民主党委員会のルースに会いに行き、あの時の討論が検察に漏れていると話した。
ルースは党がダイアンの発言を指示しないと示すために、あの音声を自分が渡したと言った。

ジェイがベースハートの女関係を調べ、ベースハートの助手のオーブリー・クレバーンという女性が浮かんだ。
これをネタにベースハートを攻撃しようとしたダイアン。

しかしオーブリーはトランプの愛人で、トランプと別れさせるためベースハートがシカゴに連れてきただけだった。

がっくりと肩を落とすダイアン。

その時、コリンからルッカが無事に男の子を出産したという知らせが入り、事務所で待っていた皆で祝杯をあげた。

その後、ダイアンは何をすべきか分かったとエイドリアンに言う。
暴力委員会に参加しているテッドに特ダネをあげてとエイドリアンに言った。

翌日

ルッカが退院の準備をしている。
ルッカの母親は、相手との関係を判定する方法として、家に帰りガレージの扉を開けた時、彼の車があるのを見てうれしいかがっかりするか――と言った。

コリンの運転で家に戻ると、アパートの前にマイアの車が停まっているのが目に入った。
隣にはマリッサもいる。
2人はルッカに走り寄ってきてハグし、赤ん坊を見る。

ルッカは停まっているマイアの車を見て微笑んだ。
暴力防止委員会では、4対2でキーラの弁護士の自衛を支援する案が通った。
誰が提案書を書くか――。
エイドリアンが尋ねると、とたんに皆予定があると言い出した。
エイドリアンは自分が書くと言い、委員会は終わった。

ジュリアスがエイドリアンに真意を尋ねる。
エイドリアンはあの連中は誰も議事録を取っていないし、提案書も読まないと答えた。
おそらく提案書にはキーラではなく、自分の提案を書くつもりだろう。

その後委員の1人であったテッドに近づき、元ウエートレスがトランプの愛人ではないという証拠を持っていると話した。

早速テッドは元ウエートレスの愛人はトランプではなくシカゴの検察官ベースハートだというニュースを放送した。

おそらくベースハートはこれでクビになるだろう。
そうダイアンは確信し、再び窓際に花を置いた。
「外に敵がいるから戦わなきゃ」と言って。

シーズン3へつづく

かんそう

いや～、面白かった！！
シーズン１はマイア家族の巨額詐欺事件が中心のストーリーでしたが、その問題もシーズン２になって速攻解決！
その分マイアの出番が減り、影はかな～り薄くなってしまいましたけど。
代わりにダイアンの主役感が強まったのはよかったな。
シーズン１だと誰が主役か分からないくらいの存在感だったし。

それにしてもシーズン２はもう最初から最後までトランプ！トランプ！トランプ！！！でしたね。
政治に疎い私には、あらすじ書くのがつらかったｗ
まぁ、でもスキャンダルな面についての知識は色々と身につきましたね。
ゴールデンシャワーとかｗ
アメリカに住んでいる人なら当たり前に知っているのでしょうが、私は初めて知りましたね。

シーズン３も、このまま引っ張るのかな？
1話1話は本当に面白いんだけど、そろそろトランプ関係なくやってもらいたいというのが本音です。

日本で見られるのは来年の夏くらいかな～？（超適当）
楽しみです！


（文：ぼぼち）

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