The Good Fight/ザ・グッド・ファイト シーズン2 第9話「464日目」のあらすじ・ネタバレ
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操られる弁護士
ジェイ、ルッカ、マイアが刑務所で服役中のジェイの友人クレイグを訪ねた。ルッカが事務所で扱った事件の秘匿特権で自分たちが弁護をできなくなったことをクレイグに伝える。
しかしルッカたちは、別のダミーの弁護士を雇い、ルッカたちがその弁護士を操るという計画を立てていた。
できるだけ言うことを聞きそうな、倫理を気にしない人物、と言われ前の弁護士がぴったりだとクレイグが言った。
すぐにクレイグの前の弁護士のゲイブに会いに行く3人。
ゲイブは依頼を受けたが、その理由は金のためでもクレイグのためでもなく、愛のためだと言った。
ゲイブはマイアに一目ぼれした。
翌日ゲイブは裁判所で再審請求を行い、ホワイトヘッドとラシードの逮捕記録を要求した。
しかし裁判長は、その2人の警官の関係を明らかにしていないとこの要求を棄却。
傍聴席の後ろで見ていたジェイとマイアはがっくりと肩を落とした。
ゲイブはそれでも諦めず人身保護を請求し、ついにホワイトヘッドの訴訟を再検証するに至った。
ゲイブはマイアに自分から申し立ての準備があるのでデートは延期したいと言った。
ルッカの策
コリンは選挙に出馬するにあたり、党から公認候補を得るため、党の実力者にルッカと会いに行くことになった。ラブラブカップルを演じ2人の関係については何も問題なかったが、コリンが起訴した被告人の内、95%がアフリカ系アメリカ人なのが問題だと言われる。
このままだと同じ党内の女性実業家が後任に決まりそうだった。
マイアからゲイブの裁判について聞いたルッカは、何かを思いつきすぐにコリンのところへ行った。
そしてアフリカ系が白人警官に銃を仕込まれたことについて話し、さらにその白人警官は30件の事件に関わっていると教えた。
翌日、人身保護請求の審理中、コリンが法廷に入ってきて検察側の席に立った。
ホワイトヘッドが押収した銃を不正に使った疑いがあり調査をしていて、再調査における見直しの一つとしてクレイグの判決の取り消しを求めると言った。
コリンはクレイグにお詫びをし、裁判長はその申し立てを認めクレイグは即時解放となった。
ジェイとクレイグは抱き合って喜んだ。
ゴールデンシャワー
事務所に4日後強制送還になる女性がアポなしで相談にやって来た。女性はドミニカといい、シカゴ大の学生で表向きは客引き行為が送還理由だと話した。
しかし本当の理由は政治的なもので、自分はトランプ大統領に放尿した(通称ゴールデンシャワー)娼婦の1人だと言う。
すぐにボーズマンやダイアンらがドミニカから聞き取りをする。
その結果、ダイアンは自分たちが民主党と弾劾の準備を始めたことを嗅ぎつけたヴェリタス※1が仕掛けた罠だと考えた。
ドミニカのバッグには隠しカメラが仕掛けられているのだろうと。
午後、再度ドミニカが事務所に訪ねた来た際には、ドミニカが証言したのと辻褄が合わない部分を追求した。
ドミニクは自分を助ける気がないなら時間の無駄だと言って事務所を後にした。
ダイアンの指示でドミニカを尾行するマリッサ。
ドミニカの行き先はヴェリタスではなく、彼女のアパートだった。
マリッサがドア前のゴミを撮影していると、ドアが開いて中から見知らぬ女性が出てきた。
何事かとドミニカも現れ、マリッサの尾行がバレてしまう。
マリッサが話を聞くと、最初に出てきた女性は元ミス・ハイチのロシェルで、トランプにドミニカを紹介したと言った。
さらにバッグの中には隠しカメラはなく、バッグを抱えていたのはお金が入っているからだとドミニカは話した。
マリッサは事務所に戻り、民主党の相談役ルースも呼ばれ、ドミニカは真実を言っていると報告した。
しかしルースはこの件を封印するように言った。
ドミニカが映像の件を公表したとしても民主党に見返りは少なく、それ以上に人を陥れる最低な集団に思われると話した。
ダイアンはドミニカを助けるため、ルッカにマイアの事件の担当だったFBIのスターキーを紹介してもらう。
そしてドミニカを連れてFBIを訪れ、スターキーから聞き取りをされた。
当日食べたものや、ウェイターの服装、ウィッグを着用していたか、かかっていた音楽等々。
ダイアンは質問が具体的だったことから映像を見たのかとスターキーに尋ねた。
スターキーは見てはいないが内容は十分に聞いていると、娼婦が2人とも金髪だったこと等をあげ、ドミニカの話がウソだと言った。
真実の証明にロシア連邦保安局(FSB)の仕掛け人の名前を要求するスターキー。
しかしFSBと接触していたのはもう一人の娼婦オルガの方だったので、オルガが出てくる必要があった。
翌日、L&Bでオルガを待つが、ロシェルからオルガが移民局に捕まり連行されたと言う連絡が入った。
ドミニカはそれがスターキーの仕業だと気づいた。
その時、事務所にオルガから封書が届く。
中には「放尿」と書かれたUSBメモリが入っていた。
ダイアンがそれをマリッサに見せると、マリッサが言った。
「ポップコーンの用意を」
その後、ボーズマン、ダイアン、マリッサでUSBの映像を確認した。
この件を忘れろと言っていたルースも呼び、映像を見せ真偽を判断してもらう。
ルースは持ち帰り、調査することになった。
調査の結果、ルースは映像が偽物であると判断。
映像に男の顔は映っておらず、当時そのホテルのバスローブと映像に映っている男のバスローブは別のものであった。
マリッサはすぐに調べ始め、ダイアンにトランプについての記事を見せる。
当時トランプはバスローブ持参で旅をしていて、その私物のバスローブは映像のものと同じだった。
ジュリアスの協力を得て、ドミニカが暴露会見を行うというウソの情報をFBIに流した。
その情報はすぐにスターキーに伝わり、スターキーはドミニカに合理的な恐怖を認める用意があると言った。
しかしドミニカがLAでポルノビデオに出演したこと、出演者の男性はトランプに扮したポルノ俳優だったことなどを認める書類にサインをすることが条件だと言った。
ドミニカは書類にサインをし、スターキーはUSBは押収すると言う。
コピーの有無をスターキーから聞かれ、ダイアンは「ないと思う」と答えた。
しかしルースは映像のコピーを封筒に入れ金庫へ保管した。
封筒には"2020年10月開封"と書かれていた。
※1 公的機関の悪事を隠し撮りし、それを公開して告発する団体
かんそう
またまたまたまたトランプですよ!ほんとーっに好きですね、トランプネタが。
まぁ、元々前身のグッド・ワイフから政治色が強いドラマではありましたが、さすがにお腹いっぱいーになってきたよ~。
ドラマとしては超面白いんですけどね。
ゴールデンシャワーの映像を皆で見ているとき、もちろんドラマではその映像は映っていません。
ただパソコンを画面を覗くボーズマンやマリッサたちが映っているのですが、そのとき顔
が金色に輝いてるのですよww
いったいどんなにすごいゴールデンシャワーだったのかと想像してしまいました。
そしてそれが実際にあった(かも)という現アメリカ大統領の話しですからね。
その大統領を支持する人も多くいる一方、実名を出したこんなドラマも作られちゃう訳で。
アメリカって面白い国だなぁ。
(住みたいとは言ってない)
(文:ぼぼち)
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