2021年8月27日(金)~Huluでシーズン4 日本初配信 (全10話)
(アメリカ配信 2021年4月28日~)(2021年8月27日(金)、毎週金曜日に1話ずつ追加配信予定)
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第10話 森
意見陳述に訪れたジューンを迎えたのはトゥエロだった。
司法取引でフレッドが免責されることはまず揺るがないと言う。
指揮系統などを漏らすことで、自分が重要な情報源であることを彼は証明したと。
「男って弱い。なのに世界を動かしてる」
非難するジューンに、自分は味方だと言うトゥエロだったが受け入れられるはずはなかった。
陳述は前回と違いビデオ録りだった。
ビルの外へ出て空を仰ぐジューン。”儀式”のときひたすら眺めていた天井のブルーを思い出す。
心の中をブルーで満たしたあの時を。
「ブルー・ムーン」
「ブルーベルベット」
「ブルーマングループ」
ただブルーを数えて耐えたあの時を。
モイラの得た情報だと、フレッドが免責の判断でジュネーブへ来週行くらしい。
ジュネーブで陳述しようと言うが、ジューンはもうそれが無意味だと分かっていた。
ポーチでふたりきりになったジューンは、エミリーに胸の内を吐き出す。
信仰心の所在は新約聖書より旧約聖書が多く売れたのを見れば分かるってホリー(ジューンの母親)が言ってたとジューンが話すと、エミリーは読み甲斐があると返す。
”正しきモノは報復を見て喜び 悪しきモノの血で足を洗う”
ジューンはあの男(フレッド)を忘れて家族のことだけを考えたい、それがいい母親だからと涙した。
聴取を受けるフレッドに同席するセリーナは遅れてきたトゥエロと部屋の外に出る。
トゥエロに自分たちを厚遇するよう次々に要望を出すセリーナ。ジューンが再度陳述したことで焦っているのだ。
ジューンはフレッドの面会に訪れた。
ジューンと呼んでいいかと訊くフレッドに生まれた時からずっとそれが私の名前よと返す。
あの陳述のことは恨まない。夫もいたから盛って話したんだろうからと言うフレッド。
そして、娘と引き離されることになったことを謝った。
自分たちの関係は、愛はなかったがお互い意味を持って求めあったものだと言うフレッドは、”オブフレッド”が恋しいと話す。
私もだと返すジューン。
「あの強さが恋しい」
「特別だった。刺激された」
ふたりは「我々のオブフレッドに」と乾杯した。
帰りの車の中、ルークが愉しい提案を並べる中ジューンは、「縛り首にしてやる」と呟くのだった。
早朝、ジューンはトゥエロを自宅近くで待ち伏せし連れ出す。
大使館の護衛車で到着したダイナーにはジョセフが待っていた。
ジョセフはフレッドを帰国させたいと話し、レジスタンスと一緒に活動していた22名の女性との交換を提示した。
別れ際ジョセフは、ギレアドがフレッドをどう処分しようと君は満足しないだろうとジューンに言う。
ジュネーブに向かうため意気揚々と部屋を出たフレッド。
しかし、待っていたトゥエロに権利を読み上げられそのまま車に乗せられた。
国境の橋でトゥエロからジョセフに引き渡される。
ジョセフに、家族の為にやったことだと助けを求めるも、「国境は”目”の管轄です」と言うニックに再び車に押し込められた。
深い森で降ろされたフレッドの前に現れたのはジューンだった。
ジューンはフレッドに銃とホイッスルを見せ、どちらか選べと言う。
フレッドが、君は私を撃てないと言うとジューンはホイッスルを吹いた。
元侍女の女たちが現れる。迫りくる女たちに逃げ惑うフレッド。
捕まえたジューンが殴りつけると女たちは後に続いた。
夜が明け家へ戻ったジューンはベッドからニコールを抱き上げた。
起きてきたルークは血だらけで微笑むジューンを見て全てを悟る。
ジューンは、あと5分だけ...そうしたら行くわと言いニコールに微笑んだ。
セリーナ宛ての封書に差出人のない物を見つけ係の男が封を開ける。
逆さまにすると指輪が落ちてきた。続けて人間の指も。
朽ちた壁に吊るされた男の足元には、赤い文字で
「Nolite te Bastardes Carborundorum(奴らに虐げられるな)」
と書かれていた。
司法取引でフレッドが免責されることはまず揺るがないと言う。
指揮系統などを漏らすことで、自分が重要な情報源であることを彼は証明したと。
「男って弱い。なのに世界を動かしてる」
非難するジューンに、自分は味方だと言うトゥエロだったが受け入れられるはずはなかった。
陳述は前回と違いビデオ録りだった。
ビルの外へ出て空を仰ぐジューン。”儀式”のときひたすら眺めていた天井のブルーを思い出す。
心の中をブルーで満たしたあの時を。
「ブルー・ムーン」
「ブルーベルベット」
「ブルーマングループ」
ただブルーを数えて耐えたあの時を。
モイラの得た情報だと、フレッドが免責の判断でジュネーブへ来週行くらしい。
ジュネーブで陳述しようと言うが、ジューンはもうそれが無意味だと分かっていた。
ポーチでふたりきりになったジューンは、エミリーに胸の内を吐き出す。
信仰心の所在は新約聖書より旧約聖書が多く売れたのを見れば分かるってホリー(ジューンの母親)が言ってたとジューンが話すと、エミリーは読み甲斐があると返す。
”正しきモノは報復を見て喜び 悪しきモノの血で足を洗う”
ジューンはあの男(フレッド)を忘れて家族のことだけを考えたい、それがいい母親だからと涙した。
聴取を受けるフレッドに同席するセリーナは遅れてきたトゥエロと部屋の外に出る。
トゥエロに自分たちを厚遇するよう次々に要望を出すセリーナ。ジューンが再度陳述したことで焦っているのだ。
ジューンはフレッドの面会に訪れた。
ジューンと呼んでいいかと訊くフレッドに生まれた時からずっとそれが私の名前よと返す。
あの陳述のことは恨まない。夫もいたから盛って話したんだろうからと言うフレッド。
そして、娘と引き離されることになったことを謝った。
自分たちの関係は、愛はなかったがお互い意味を持って求めあったものだと言うフレッドは、”オブフレッド”が恋しいと話す。
私もだと返すジューン。
「あの強さが恋しい」
「特別だった。刺激された」
ふたりは「我々のオブフレッドに」と乾杯した。
帰りの車の中、ルークが愉しい提案を並べる中ジューンは、「縛り首にしてやる」と呟くのだった。
早朝、ジューンはトゥエロを自宅近くで待ち伏せし連れ出す。
大使館の護衛車で到着したダイナーにはジョセフが待っていた。
ジョセフはフレッドを帰国させたいと話し、レジスタンスと一緒に活動していた22名の女性との交換を提示した。
別れ際ジョセフは、ギレアドがフレッドをどう処分しようと君は満足しないだろうとジューンに言う。
ジュネーブに向かうため意気揚々と部屋を出たフレッド。
しかし、待っていたトゥエロに権利を読み上げられそのまま車に乗せられた。
国境の橋でトゥエロからジョセフに引き渡される。
ジョセフに、家族の為にやったことだと助けを求めるも、「国境は”目”の管轄です」と言うニックに再び車に押し込められた。
深い森で降ろされたフレッドの前に現れたのはジューンだった。
ジューンはフレッドに銃とホイッスルを見せ、どちらか選べと言う。
フレッドが、君は私を撃てないと言うとジューンはホイッスルを吹いた。
元侍女の女たちが現れる。迫りくる女たちに逃げ惑うフレッド。
捕まえたジューンが殴りつけると女たちは後に続いた。
夜が明け家へ戻ったジューンはベッドからニコールを抱き上げた。
起きてきたルークは血だらけで微笑むジューンを見て全てを悟る。
ジューンは、あと5分だけ...そうしたら行くわと言いニコールに微笑んだ。
セリーナ宛ての封書に差出人のない物を見つけ係の男が封を開ける。
逆さまにすると指輪が落ちてきた。続けて人間の指も。
朽ちた壁に吊るされた男の足元には、赤い文字で
「Nolite te Bastardes Carborundorum(奴らに虐げられるな)」
と書かれていた。
本日の名曲
Lesley Gore/You Don't Own Me
(YOUTUBE/Lesley Gore - You Don't Own Me (HD))
かんそう
シーズン4最終回はジューン姐さんの面目躍起の回。
「なめたらいかんぜよ!」
あ、ちなみにこれ、極妻@岩下志麻じゃないからね。鬼龍院花子@夏目雅子だから。
「おまんら、許さんぜよ!」は南野陽子ね。少女鉄仮面伝説ね。
やっぱり事を成したのはジョセフ。権力ある人間じゃないとね。
そこを動かしたジューンはさすが。
ジョセフも昔のジューンで嬉しいよって言うよね。こないだの電話でははっぱかけた感じだったのかな。
同胞フレッドとか言ってるけど、ジョセフだってフレッドのせいでエレノア(ジョセフの妻)を殺された感じだからそこまでフレッドを守ってやる義理はないもんね。
ギレアドのことベラベラ喋られたら困るから、カナダからフレッドを取り上げる必要があったんだろうけど、とにかくやっぱりジョセフはジューンの味方になってくれたね。
ニックは今回しっかり役目をこなしたけど、どうだろう?まだ立ち位置不明。
しかしフレッドをジューンに引き渡してチュッチュチュッチュしたのは笑えた。
いやそれを見たフレッドのマヌケっぽさがね。
「どうなってる?何のマネだ。胸くそ悪い」って。
もうジューンの狙い通りの反応だよ~。
でもフレッドは意外にも早い退場になったな~。まあ、小物感アリアリだった割には頑張ったのか?
となるとラスボスはセリーナになるのかなぁ。ジョセフ?
セリーナさんまた調子乗っちゃってましたね。相変わらずの上級国民思考。
ネット環境を改善しろーとか、住む家を用意しろー、いや内見は10軒はするよー、質疑応答はやんないよー、とか...あ、ヤベ。
トゥエロとセリーナの匂わせトークありましたね。セリーナったらトゥエロとくっつく気でいたけど、フレッドと世間の状況が良くなったからそっちに乗るわーって?これがトゥエロがジューンに加担する決め手になったんじゃん?
というか、ハンムラビ法典です。リンチです。
あ、”リンチ”大丈夫かな?最近のネットはAIで言語規制入るからね。基準を超えたからってこの記事非表示になったりする?
今回の題名は『森』。
森ってなあに?って。セレブ姉妹?
忘れてましたよ。初回、ジューンとハンナが捕まったのが森でしたね。国境のあたりだろうから同じ森なんでしょうね。
フレッドとの面会...あれで完全にスイッチ入ったよね!よね~!!!!
ほんとマヌケ過ぎる。こちらもあいかわらず上級国民思考。ジューンがずーーっと恨んでるって感じないのは何故??
未だにふたりは特別だと思ってるフレッドってヤバすぎです。胸くそ悪い!
あの処刑集団の中にエミリーは居たけどモイラはいなかった。
モイラはいろいろいろいろ頑張ってたけど、バビロニア人にはなれないのよね。
でもって、意識解放されたエミリーはジューン寄り。
わっかるぅ~。
ジューンももう本音はエミリーにしか言えなかったってカンジ。
意見が合わないからってのじゃなくてモイラの事を気遣ってなのかもね。
「森で私が捕まった時のように」
「死ぬほど震え上がらせる」
この会話、ルークも聞いてたよね。
ヤバ!って顔してたよね。
でも、止められなかったってこと。
誰にもな。
セリーナに指輪と指が送られてきますね。
そういうことですよね。最後の吊られた男はフレッドですよね。
足元に赤字で書かれていた
「Nolite te Bastardes Carborundorum(奴らに虐げられるな)」
は、シーズン1の4話目で出て来た言葉。
ジューンの前の侍女がクローゼットに書き残したラテン語の言葉遊び。
彼女も首を吊ったって言ってましたね。フレッドが。
儀式の回想もそうだけど、今回はシーズン1の4話目がいろいろ絡んでました。
侍女がジューンの元に集うところも。
あそこが因果の始まりだったのかな。
これで、ジューンが殺したの3人目?
5分待って、行くからっていうのは警察に自首にってこと?
それとも、ギレアド倒幕に乗り込む!?
シーズン5まで待ってらんないよぅ。
そうそう、セリーナのパソコン。『ZOOM』って出てた?何?流行ってんの?
言っとくけどハンムラビ法典では、やられたことの同等のことまでしかやっちゃいけないことになってるから。ジューンたちは法典超えちゃったね。
えーやりすぎー、ドン引きーって感じもしたけど、被害者の傷は他者が思うより途轍もなく深いモノ。奪われた尊厳を取り戻す?には縛り首にするしかなかったのかな...。ていうか頭ない感じだったけど?もしや...。
では皆さん、TRICK OR TRUCK!
イタズラされるかトラックにはねられるか(韓流)!どっちだ!
「なめたらいかんぜよ!」
あ、ちなみにこれ、極妻@岩下志麻じゃないからね。鬼龍院花子@夏目雅子だから。
「おまんら、許さんぜよ!」は南野陽子ね。少女鉄仮面伝説ね。
やっぱり事を成したのはジョセフ。権力ある人間じゃないとね。
そこを動かしたジューンはさすが。
ジョセフも昔のジューンで嬉しいよって言うよね。こないだの電話でははっぱかけた感じだったのかな。
同胞フレッドとか言ってるけど、ジョセフだってフレッドのせいでエレノア(ジョセフの妻)を殺された感じだからそこまでフレッドを守ってやる義理はないもんね。
ギレアドのことベラベラ喋られたら困るから、カナダからフレッドを取り上げる必要があったんだろうけど、とにかくやっぱりジョセフはジューンの味方になってくれたね。
ニックは今回しっかり役目をこなしたけど、どうだろう?まだ立ち位置不明。
しかしフレッドをジューンに引き渡してチュッチュチュッチュしたのは笑えた。
いやそれを見たフレッドのマヌケっぽさがね。
「どうなってる?何のマネだ。胸くそ悪い」って。
もうジューンの狙い通りの反応だよ~。
でもフレッドは意外にも早い退場になったな~。まあ、小物感アリアリだった割には頑張ったのか?
となるとラスボスはセリーナになるのかなぁ。ジョセフ?
セリーナさんまた調子乗っちゃってましたね。相変わらずの上級国民思考。
ネット環境を改善しろーとか、住む家を用意しろー、いや内見は10軒はするよー、質疑応答はやんないよー、とか...あ、ヤベ。
トゥエロとセリーナの匂わせトークありましたね。セリーナったらトゥエロとくっつく気でいたけど、フレッドと世間の状況が良くなったからそっちに乗るわーって?これがトゥエロがジューンに加担する決め手になったんじゃん?
というか、ハンムラビ法典です。リンチです。
あ、”リンチ”大丈夫かな?最近のネットはAIで言語規制入るからね。基準を超えたからってこの記事非表示になったりする?
今回の題名は『森』。
森ってなあに?って。セレブ姉妹?
忘れてましたよ。初回、ジューンとハンナが捕まったのが森でしたね。国境のあたりだろうから同じ森なんでしょうね。
フレッドとの面会...あれで完全にスイッチ入ったよね!よね~!!!!
ほんとマヌケ過ぎる。こちらもあいかわらず上級国民思考。ジューンがずーーっと恨んでるって感じないのは何故??
未だにふたりは特別だと思ってるフレッドってヤバすぎです。胸くそ悪い!
あの処刑集団の中にエミリーは居たけどモイラはいなかった。
モイラはいろいろいろいろ頑張ってたけど、バビロニア人にはなれないのよね。
でもって、意識解放されたエミリーはジューン寄り。
わっかるぅ~。
ジューンももう本音はエミリーにしか言えなかったってカンジ。
意見が合わないからってのじゃなくてモイラの事を気遣ってなのかもね。
「森で私が捕まった時のように」
「死ぬほど震え上がらせる」
この会話、ルークも聞いてたよね。
ヤバ!って顔してたよね。
でも、止められなかったってこと。
誰にもな。
セリーナに指輪と指が送られてきますね。
そういうことですよね。最後の吊られた男はフレッドですよね。
足元に赤字で書かれていた
「Nolite te Bastardes Carborundorum(奴らに虐げられるな)」
は、シーズン1の4話目で出て来た言葉。
ジューンの前の侍女がクローゼットに書き残したラテン語の言葉遊び。
彼女も首を吊ったって言ってましたね。フレッドが。
儀式の回想もそうだけど、今回はシーズン1の4話目がいろいろ絡んでました。
侍女がジューンの元に集うところも。
あそこが因果の始まりだったのかな。
これで、ジューンが殺したの3人目?
5分待って、行くからっていうのは警察に自首にってこと?
それとも、ギレアド倒幕に乗り込む!?
シーズン5まで待ってらんないよぅ。
そうそう、セリーナのパソコン。『ZOOM』って出てた?何?流行ってんの?
言っとくけどハンムラビ法典では、やられたことの同等のことまでしかやっちゃいけないことになってるから。ジューンたちは法典超えちゃったね。
えーやりすぎー、ドン引きーって感じもしたけど、被害者の傷は他者が思うより途轍もなく深いモノ。奪われた尊厳を取り戻す?には縛り首にするしかなかったのかな...。ていうか頭ない感じだったけど?もしや...。
では皆さん、TRICK OR TRUCK!
イタズラされるかトラックにはねられるか(韓流)!どっちだ!
(イラスト&文:Simoom)
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