あらすじ
201９年９月１３日(金)～Ｈuluでシーズン3 日本初配信 (全１３話)
(アメリカ配信 ２０１９年６月５日～)
(２０１９年９月１３日(金)、毎週金曜日に1話ずつ追加配信予定)
前話、シーズン３(２話)はこちら
第3話 悪夢
広場で、見せしめに吊るされた死体の中にコーラを探すジューン。しかし頭には袋が被せられているので確認することができない。
そこまでの仕打ちをジョセフがするはずがないと祈るしかなかった。
ジョセフの屋敷へ司令官が集まった。
わざわざ出向かないでいい立場なのは、ジョセフは大物であるが故だと新人マルタの「シエナ」が言う。
司令官の中にフレッドの姿もあった。
ジューンはフレッドにセリーナの様子を尋ねる。
そしてジョセフの人柄についても訊き、今後もジョセフについての情報があれば知らせて欲しいと頼むのだった。
シエナの代わりに給仕を任され、会議中の部屋へ入るとニックが居た。
ニックは司令官へ昇格していた。
セリーナはフレッドと別居し実家へ身を寄せていた。
沈み込む娘を母は、自分が主催した「祈りの集い」へ参加するように勧める。
会議の後、独りになったジョセフが"女のバインダー"に目を通してると、ジューンがお茶を運んでくる。
「君は友達を作るのがうまそうだ」とジョセフが言う。
「人に影響を与えたり、親密になったり...」
ゆっくりと近づいたジョセフにキスの素振りを見せるジューン。
ジョセフは突き放し、フレッドとジューンが同類だと指摘する。
娘の為にギレアドに残ったと言うジューンに、
地球の為に何もしない価値のない人間だと非難する。
ジューンは、こんな国を作ったジョセフの方が無価値よりよほど悪いと言い返し、
だからジョセフは家の中に閉じこもり、人をもてあそぶのだ、たまにイイ事をするのは罪悪感の裏返しだと攻撃した。
「行くぞ」と言うと、ジョセフはジューンを車に乗せた。
着いたのは、救済の儀は免れたがコロニー送りになる人々が収監された場所だった。
この中で５人だけマルタとして生き残れる、その選別をジューンに任せる、
とジョセフは言うがジューンは強く拒否した。
その晩、ニックがジューンに会いに来る。
前線(シカゴ)へ派遣されるのでお別れを言いに来たのだった。
朝になるとセリーナが訪ねて来た。
ジューンは、セリーナを勇気づけた。
ジューンは、ジョセフに選抜したバインダーを手渡した。
本日の名曲
セリーナが海に入水するシーンかんそう
「シエナ」はコーラの後任のマルタで、
「ベス」はイザベラの店の厨房に居たニックと親しかったあの女性です。
わかります～？
見覚えのある顔だとは思ってたんですけど...
前回、アリソンを送り届けた後ジューンに話した身の上話と合致しました。
ジョセフは女性の味方だと思っていたんですけど、今回は男性サイドに立っていじめてきましたよ。
司令官たちの前で、ジューンに「本を取ってこい」プレイです。
元編集者だろうが今のお前の役割は本運びくらいだ、って言う感じか。
でも、あれだなー。女性サイドの人間であることを隠すための振る舞いって感じでしたねー。
前回、ジューンはうまく男を転がすなーって書きましたが、
ジョセフおじさんはそのことももちろん承知の助なわけですよ。
女の武器とかいいから、もっと地球規模で考えろや！と怒るわけですよ。
ころころコロニー送りになる中から助かる５人をジューンに選ばせるのは、
やっぱりジョセフ式試験なのか。
ジョセフ～、お前は一体何を企んでおるのか～。
シエナに対してもこき使ってるのはあれだ、一年生は基礎体力づくりだ、
ボールは触らせないぞってやつ。
目尻が下がってるせい？善い人顔だし。
ジョセフは好きだわぁ～。
これで、裏切られたらショックで立ち直れないかもしれない！
久しぶりのニックは司令官になっていた...
でも、前線送りになったからしばらく出番はないのかなぁ～
セリーナも憂いてばかりはいられないよね。
やっぱりここでも姐さん一肌脱いでくれました。
セリーナがんばれ～
フレッドが迎えに来てたねぇ。
フレッドは相変わらずイザベラの店に居るんだねぇ。
前回までのゴタゴタで降格したってことは、ジューンやセリーナを守ったから？
やっぱりジューンやセリーナを大切に思ってるってことなんでしょうか。
そこまで気に入られてるジューンって...
ジョセフに関して情報をくれって言うジューンにまたしても使われっちゃうのかな。
ダメな男だよ...。
カッコイイとこ見せて欲しいなぁ。
フレッドって出番が多い割に絵を描いてないんですよねぇ。
次カッコイイ場面あったら描いたるから、フレッドさんもがんばって!!
(イラスト＆文：Simoom)
つづき、シーズン３(４話)はこちら
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