あらすじ
Elizabeth Morris/NBC | 2018 NBCUniversal Media, LLC
2017年4月19日(木)~AXNでシーズン6日本初放送(全22話)
(アメリカ放送 2016年11月~)
泥棒
麻薬カルテルのアジトで火災が発生した。
ちょうど警察が踏み込んでいた所だったので、周囲には警官が見張っており特に問題なく、鎮火できた。
ところが、その後カルテルが報復としてあちこちで殺しを始めた。
どうやら現場にあった現金が足りなく、誰が盗んだのか? と騒ぎになっていたのだった。
「犯人から金を取り戻すまで殺しは続くだろう」
署にやってきたアントニオに言われ、ドーソンはマレーナなら何か知ってるかも、と病室を訪ねた。
マレーナは部屋に閉じ込められていた所を、キッドが発見し無事救助していた。
ドーソンの聞き取りで、マレーナが火事の時、誰かに殺されかけていた事が分かる。
顔は見えなかったが、何かを手に取っていたのを見た。背は180センチ以上。コートを着ていた。
マレーナの存在に気づくと、部屋に追い立て閉じ込めたという。
ケイシーは、アントニオと見取り図を見て当時の状況を再確認していた。
すると見取り図上では、コルドバの姿を見た出口が現金のあった部屋と繋がっていた事と分かる。
コルドバはキッドと組むよう命令していたのだが、人影を見た、と個人行動をしていたのだった。
ケイシーはモリーズでコルドバを見かけると、いきなり犯人扱いした。
コルドバは怒り、
「俺を追い出し、女房から離れさせる気だろ」と言い返し去って行った。
コルドバを庇うドーソンと疑うケイシーは、お互い過去の事が判断を曇らせているのでは? と言い合った。
翌日、大隊長のオフィスで非公式にコルドバの聞き取りが行われた。
ケイシーは冷静になって、昨夜の事を詫びた。
コルドバは改めて当時の行動の説明をした。
「人影を見て追いかけたが、見失っていた。
背丈は俺と同じくらい。捜したがどこにもいないから、ゴーストだった。
命令に従うべきだったのは良く分かっているが、署に残す価値がある人間だと証明したかった」
ケイシーは、コルドバの盗んでいないという言葉を信じ、マレーナが見た男とゴーストは同じ人物なのかもしれない、と考えた。
だが見張りの警官が誰も男が出てくるのを見ていない……。
ケイシーはセブライドに報告書を渡し、調べてもらう事にした。
すると、アントニオと見ていた見取り図にはなかった壁が存在していた事が分かった。
それは金が盗まれた部屋と寝室の間だった。
手入れに備えた隠し場所かもしれない、とケイシー達は現場に戻って確認した。
すると中から男の遺体が出てきた。
マレーナとコルドバが見た男は金を盗んで、安全だろうと隠れていてそのまま死んでいたのだった。
コートの中には現金が入っていた。
ケイシーは、改めてコルドバに謝罪をした。
クビにされても仕方ないことを言い返してしまったとコルドバが反省すると、クビどころか席が空いてる以上居続けて欲しいと頼んだ。
だがその後、コルドバが直接言いたかった、と突然ケイシーの自宅を訪ねて来た。
「俺を残すと言ってくれて感謝しているが、辞退しようと。
51分署は素晴らしい署だ。
だが俺はトラブルの種。
悩んだ上での決断だ。とにかく前に進む」
ケイシーは残念がりながらも、どこでも推薦するとコルドバの想いを受け止めた。
「あなたは幸運だ。それを忘れないで」
「毎日実感してる」
背後で聞いていたドーソンは、ケイシーが幸運だと言うのを聞いて感激した。
セブライドとキッド
キッドは、セブライドの母親に言われた言葉が少し気になって、ドーソンとシルビーに相談していた。
「恋愛関係に関しては父親同様気まぐれだって」
ドーソンとシルビーは、昔はそうだったけど今は違う、とキッドを安心させた。
だが、シルビーが「ベガスの電撃婚から変わった」と言うと、キッドは新事実にショックを受けた。
キッドはセブライドに結婚歴を知ったことを伝え、他にも何か隠し事はないかと尋ねた。
更に若い頃の婚約を知ると、キッドは不安を覚え始める。
そんな中、ハーマンのアパートに空き部屋が出来たと知る。
一時期息子のリー・ヘンリーが使用していたが、悪さしていた事が分かり追い出したのだった。
キッドはデートを重ねる前に一緒に暮らし始めたのは間違いだったと、ハーマンに部屋を借りたいと伝えた。
キッドはセブライドの家を出た。
「関係を急ぎ過ぎて、すぐ燃え尽きるのはイヤ」
セブライドはキッドの新居をすぐに訪ねた。
「どこに住もうといい。君のいる場所が、俺がいたい場所だ」
オーチス
オーチスは現場に戻りたいがあまり、リハビリをハードにこなしていた。
だがそれが仇となり、検査結果が後退してしまう。
オーチスは苛立ち、大隊長とケイシーはオーチスが戻らないという覚悟を持ち始めていた。
そんな中オーチスは、現場から戻ったコルドバに話しかけた。
コルドバは、2年間転々としてきた中でも51分署程息の合ったチームはいない、とオーチスに語った。
「うれしいよ。見る目がある」
これまでは友好的な態度を取っていなかったコルドバだったが、オーチスに次の検査頑張れよ、と声を掛けた。
このコルドバとのコミュニケーションがオーチスに決心をつけたのか、オーチスはケイシーにコルドバを認めると伝え、今週復帰できなければ身を引く、と宣言した。
「皆を足止めする存在にはなりたくない」
ケイシーは、まずは検査の結果を待とう、と事を早めなかった。
「皆を足止めする存在にはなりたくない」
ケイシーは、まずは検査の結果を待とう、と事を早めなかった。
かんそう
コルドバ、案の定期間限定メンバーでした。
キャラ的には結構悪くなかったので、残念。
でもまだオーチスが戻らない限りは、在籍するんだろうけど。
あの流れだともう次回にはオーチス復帰なのかな?
結局この流れは良く分かんなかったな。
セブライドとキッドがいよいよ、お別れフラグっぽいですね~。
なんかセブライドとキッドの関係が本当に良く分からなくなった。
最初キッドってセブライドと友達って感じじゃなかったっけ?
それで、キッドの元旦那が妬いて騒ぎ起こしたりしてなかったっけ?
それで結婚の事知らないとかって、え? そんな関係だったっけ? と思ってしまった。
今回のキッドの発言だけ見てると、最初から恋愛目当てでルームシェアしたような感じだし。
最初はあくまでも友情って感じだったような……。
特にここ数回は、キッドがセブライドに突然本気(親にも気に入られようとしたり)になってて、怖いし。
根本的にキッドに共感できないというか、嫌悪感があるのはいつもキッドが本音を言ってないからなんだよね。
セブライドの事も、好きじゃない、遊んでるだけ、と言ってることとやってる事がいつも違うんだもん。
信用できないっていうか。
と、とにかくキッドとセブライドの絡みはキモイから、ほんと早く別の相手にチェンジして欲しい~。
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