ハンドメイズテイル 侍女の物語 シーズン5 あらすじ
(2022年11月25日(金)~毎週金曜日に1話ずつ追加配信予定)
第3話 国境
ジューンとモイラはギレアドへの伝言の為、国境近くのグループのもとへ向かう。
死をも厭わない女だけのグループ。
ジューンたちを迎えた「リリー」は元女中(マルタ)だったが捕虜交換で救われたのだという。
拠点の小屋の壁には沢山の写真が貼りつけられていた。助けた人々と対のように貼られたメーデーの犠牲者たちだ。
家族や善意の人々の協力で、同じように小さな拠点が各地にあるらしい。
ジューンはメーデーが単なる幻想で願望だと思ってた。心の支えだったと話す。
「じゃあ、あなたもメーデーだった」とリリーはジューンに返した。
目覚めることのないエスターを憎々しく平手打ちするリディア。
そしてジャニーンの病室では、ジャニーンへの神様の仕打ちを嘆くのだった。
教訓なら自分に与えて欲しい、これからはもっとやり方も変えるからとリディアは祈った。
ナオミとアンジェラも呼び寄せる。
翌朝、ジャニーンは目を覚ました。
セリーナはジョセフの家での晩餐会に招待される。
ニックは妻同伴だ。
マッケンジー司令官は、フレッドを殺害した主導者がジューンだと理解していた。
協力者がいるであろうことも。
「ジューン・オズボーンは害悪だ。排除せねば」
晩餐会から戻ると、セリーナはトゥエロにギレアドに残る意志を伝えた。
ジューンは夜遅くになり衛星電話でニックと話した。
ニックにハンナの近くで見守って欲しいと伝えるが叶わなかった。
ニックは結婚をしたことを伝え、ニコールのためにも無茶をするなと言う。
ジューンは、ニックの幸せを願い電話を切った。
翌日セリーナは審議会に呼ばれ「国際社会における親善大使を務めてくれ」と言われる。
トロントへ強制送還されることになった。
セリーナがトロントへ戻って来るという知らせを受けたジューンはすぐさま民間空港へ向かう。
「二度と私の娘に触れないで!!」「二度と娘に触れないで!!」
車のガラス越しにジューンは叫んだ。
本日の名曲
かんそう
夫人はジューンのこと”悪魔”って言うし、マッケンジー司令官は”害悪”だってー!
セリーナと仲良く食事してたかと思うと、翌日追放を言い渡すし。冷~酷人間あらわる現る~!
でも何だか小物感が拭えないんだよねー。
苦労知らずで立場にあぐらかいてるカンジ?
”君とお腹の子は守る”とかめちゃ調子イイこと言ってたジョセフが翌日急に冷たくなったのも
マッケンジーのせい?
まあ、ジョセフはいっつもそうか。
そういえば、ニックのことも怪しんでる風だった。
なんでもニックの妻「ローズ」の父は旧友の上級司令官だとか。
やっぱりニックは権力目当て?実は策略?どっち?
前回のトゥエロの申し出はきっぱり断ったニックだけど、あぶないあぶない。
トゥエロとのひそひそ話、マッケンジーが聞いてたかんな。
ローズは善き人感が漂っていて...なんだか結末が見えるような...。
セリーナはローズのことメッチャ驚いてたね~。そんなに?
セリーナがフレッドの葬儀で成功してギレアドに認められたように見えたけど、
やっぱ利用されただけかー。これぞ、ギレアド!とことん女は認めないのよ。そこが失敗の始まりだと思うけどな。
セリーナが帰国すると早速ジューン現る!
バンッて窓を叩いて現れたジューン。
ゾンビ映画かよ~!
視聴者を驚かそうとしたっしょ!まんまとビックリしたわ!!
やめてー!ホラーだった!
それにしてもセリーナ気の毒。
セリーナ追放を言い渡すときも素晴らしい女性だから親善大使として国と国との架け橋になって欲しいとか。非公開でな。
トゥエロがギレアドのこと、”上辺の美しさが数多くの偽善を覆い隠してる”って言ってたのが芯をついてたね~。
前回ハンナが着てたプラムみたいな紫色の衣装の意味は、妻になる前段階ってことらしい。
前まではピンクで子供ってことだよね。
そりゃあ、ジューンも気が気じゃないね。
でもトロントにいてどうやって守るの?戦うの?
そこでリリーたちが絡んでくる感じなの?
そうそう、ジャニーン目覚めたけど無表情ー。
エスターも目覚めるよね。ね?最後の切り札とか。
次回あっさりお墓のシーンだったらヘコむ~。
(イラスト&文:Simoom)
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