Simoomのクイーンズ・ギャラリー【キム・セジョン＠ナビレラ-それでも蝶は舞う-】

ナビレラ-それでも蝶は舞う-(나빌레라)

あらすじ(第５＆６話)

成長を描いた師弟コンビの青春ドラマ

tvN

新月火ドラマ (全１２話)

2021年3月22日〜4月27日（予定）

Netflix

2021年3月22日〜配信開始。
DaumWEB漫画【ナビレラ】

演出：ハン・ドンファ(元カレは天才詐欺師～38師機動隊～、チョンイル電子 ミス・リー)
脚本：イ・ウンミ(愛の迷宮‐トンネル‐)

登場人物の紹介はこちら。

１＆２話のあらすじ＆かんそうはこちら。

３＆４話のあらすじ＆かんそうはこちら。

９＆１０話のあらすじ＆かんそうはこちら。

１１＆１２話(最終回)のあらすじ＆かんそうはこちら。

店長はただのヤな奴だったっぽい。
ドクチュルに正論かまされてアワアワしてた。
チェロクはというと、店を飛び出して行ったウノを追いかけて慰めます。
不合格だったのは残念だけど、なんかいい感じ～。

頑張っても頑張っても前に進めてる気がしないと吐き出すウノ。
今までただ親の意向に沿って進んできたから、何かを掴んだ気がしないってことかな？
チェロクも、実はサッカーをしてる時は同じだったと言うのねん。
お父さんがサッカーの人だからサッカーやってただけなのね。

何してる時が一番幸せか訊かれて答えられないウノ
まあ、だからこの状況なんだろうけど。
取りあえず、それを見つけてみたらいいんでない？とチェロク。
自分がバレエに出会ったみたいにね。
カッコよろす！


ウノが家に帰るとソンサンパパは激おこ。
不合格とは何事だ！！
傷心の娘に慰めではなく非難の言葉を浴びせます。
そりゃないよ～～～。
ウノも反激おこ！

はい。パパとママに問題です！
わたしがのり巻き(キンパだね！)が嫌いなのはなぜでしょう！
チチチチチチチチ...
ブーーーーーー！！！
答えは、
小さい頃から色んな塾に通わされて、ゆっくりご飯を食べる時間もなくて、
車の中でのり巻きばかり食べていたから、
でした～。
...言葉の出ないパパとママなのです。

いや美味しいんだけどねキンパ。キンパ大好き！


ドクチュルは早起きして愛しい孫娘の車、ブーブーをお掃除中。
そこに現れた絶賛落ち込み中のウノにじいちゃんは言います。
「全て過ぎ去るよ」
これまでいろんなことがあったけど、全て過ぎ去って何も覚えてないって。
いわゆる「時薬」ってやつですね。
じいさんが言うとただボケただけじゃん？って感じですが。



チェロクはってーと、舞踏院でサンスやソリと合同練習中。
コンクールに応募する動画を撮ってます。
でも同じとこで何度も何度もスンジュにダメ出し。
ライバル（？）のサンスまでが、やり過ぎると脚傷めるよなんて言うもんだから、
焦るチェロクは、ドクチュルのレッスンも休みにして自主練です。

ドクチュルも自主練。
それを見ていたチームドクター「オ・チュンシク」(イ・ファリョン)が、骨盤の歪みを指摘します。
放っておくと大変なことになるって。
時間がないのに身体がついてこないんですとこぼすドクチュル。


見るのも勉強のうちだと翌日の練習にドクチュルを誘うチェロク。
ドクチュル大喜び！
動画も撮っちゃうぞ～って。
でも翌朝出掛けにケータイ電話を失くして大慌てのドクチュルじいさん。
ヘナムが電話してくれてすぐ見つかったけどさ。



ウノが行きつけのバー？に入ると、そこにはソングァン(叔父)が。
元々ソングァンが教えてくれた店だしね。
医者を辞めたことを後悔してないかと訊くウノ。
医者になったときから履いているボロいサンダルを今でも履いていると言うソングァン。
サンダルが血で真っ赤に染まったあの時を忘れないため。医者を辞めた理由を再確認するためだと言う。
葛藤しながら前を進めばいいとウノに助言。

担当した患者たちは、病院へ来る前はどんな人生を過ごして来ていたのか気になり始めて
ドキュメンタリーを撮りたくなったんだってさ。
ウノの、今幸せなの？という問いかけにも自信を持った感じで肯定します。



チェロクは今日の合同練習でもやっぱり精彩を欠いたまま。
それに引き換えドクチュルは、ボム＆サンスのカップルが踊るのに合わせて踊っちゃうくらいノリノリ。ほんとにバレエが好きなのねー。チェロク＆スンジュはそれにはあきれ顔ですが。

食事も摂らず悶々とするチェロクにドクチュルは、見てみて～ってボム＆サンスの振りをやってみせます。
ウザいわ！
チェロクはドクチュルに出禁を通達します。

さすがに今回のドクチュルの行動はKY過ぎる。
スンジュもドクチュルを呼び出しお説教ですよ。
ピリピリ状態のチェロクの負担にならないでくれよ～ってね。

家に帰ったドクチュルは玄関にある赤いソファーに座って反省会です。
自分が情けないって。はやる気持ちに身体がついてこなくて、周りに迷惑をかけてしまうって。
ヘナムが、時間はたっぷりあるんだからゆっくり進めばいいと慰めるもドクチュルは浮かない顔です。


翌朝ドクチュルはやっぱりレッスン場へ向かいますが、中に入るのは躊躇しちゃって階段に座り込んでます。
まあ普通にスンジュとチェロクに見つかるんだけどね。
チェロクはついつい言っちゃいます。
僕とは違うんだから、そんなに必死にならないでテキトーにバレエを愉しめばいいじゃないか、と。
なにをぅ！？
自分だって真剣だし目標もあるんだ。でも迷惑を掛けたことは謝るよ、
つってドクチュルは帰っちゃった。
チェロクはスンジュに怒られます。
何様だ！そんなにコンクールがエライんか！ってね。
バレエに対する気持ちは同じだろーって。

あ、すぐ仲直りしますよ。ウノちゃんの気遣いで。

元さやに戻ったドクチュル＆チェロクカップルはレッスン場にいます。
チェロクのアザ＆傷だらけの脚にそっと手を置いて、こんなに頑張ってるんだからきっとうまくいくってドクチュル。
もうBLじゃん？BLっしょ！
そして遂に納得の踊りがでけたん！
録画もバッチリ、ドクチュルじいさんグッジョブ！



予選通過するとすぐ出国になるからと、ドクチュルはチェロクを自宅へ招待します。
食事に布団にと、精一杯もてなすヘナムとドクチュル。
そして夜遅くに、予選通過のメールが届きました。YES！

チェロクは、お父さんに電話してコンクールに出ることを伝えます。
なんかイイ感じ！
イイ感じ過ぎて...フラグ立ちまくり？...やっべえゾ！？


レッスン場の階段でホボムが！
さっきの予選通過したっていうやり取りを聞いてたんだって。
え？ストーカー？三角関係？BL？

で、お前だけが幸せになるのは許せん！的な、ありがちな展開でわちゃわちゃやって、予想通りチェロク階段から転げ落ちます。
気が付くと、ホボムがチェロクでチェロクがホボムで...これってもしかして俺たち入れ替わってるー！？...刑事が殺人鬼に、殺人鬼が刑事に！？
いろんなのが混ざってますが、残念ながらそんなことは起こらずに、ただチェロクが足首痛めて悶えてます。
童謡を歌うホボム、じゃなくて動揺するホボム。チェロクに手を差し伸べたその時！本命のドクチュルが駆け付けます。


検査の結果は疲労骨折。あと靭帯が伸びてるらしい。
練習のし過ぎだね。
ドラマ的に階段落ちが絶対原因じゃないってしときたい感じかな。
でもさ、コンクールまであと一か月なわけよ。
どーするのかなぁって思ったら、取りあえずギプスだって。
まあそれしかないけど。
一週間経過観察です。


チェロクは、誰がケガさせたか言いませんね。
でも自室でひとりになると、(コンクールを想い)悔しくて悔しくて涙が出ちゃう。男の子だもん。
分かるよ～分かるよぅ。


ドクチュルは、ビリアード場でホボムに余計なこと言ったせいだとまた反省会。
他人の助言や慰めが自分の心を荒立てることってあるよね。正しいことでもさ。
ドクチュルはホボムを責めるのではなく、君も羽ばたける、とチェロクと同じようなことを言うのです。
決して、オラ！テメーも階段から飛んでケジメつけろや！って言ってるんじゃあないですよ。
ホボムはまだまだ反抗的だけど、頬を涙が伝ってたの見逃さなかったぜ、あたい。
更生しそう～。


いつまでも、ドクチュルが自分がケガすれば良かったとクヨクヨしてると、ヘナムが怒っちゃう。
こんなやり取りがちょっといいよね。


スリは自分がケガした時より動揺しているスンジュに、ホンモノの指導者ね、と言う。
けれど、本人が乗り越えられるかに係ってるから見守るしかない、私たちには何も出来ない。
心配で動揺する姿だけはチェロクに見せるなと助言します。
「心配より判断、慰めより決断。それだけでいい」だってー。
カッコヨ！



そいや、エラン(ソンサン妻・ウノ母)は、ソンサンの会社(銀行だよね？)で働き始めたんだけど、
社内相談の部署だって。
でもさー、社内の悩み事なんか打ち明ける人はいないよね～。
やっぱり超超超超ひまひまな部署。
そこでエランは、ドクチュルの家のあの赤いソファー、皆がつい座っちゃうあのソファーのイメージで部屋にソファーを寄贈します。
あの赤いソファー同様の効果を期待して。



チェロクの送り迎えはまだ人生模索中のウノ担当です！
でも気持ちはなんだか今日の空のように晴れやかです。


そんな送り迎えを見たセジョン。
えー？えー？えー？ふたりってそんな？えー？
って感じです。
でもふたりとも否定したりしないのよ。
えー？えー？

セジョンはセジョンで、チェロクの一件でホボムに会いに行って逆にボッコボコにされちゃってるよ。
今回のイラストは何故かここにしてみた。
何故に？友情と男気に敬意を表して？


ヘナムは牛骨スープを理由にソンサンを家に呼ぶね。
あの一件以来、姿を見せていなかったらしい。
玄関の赤いソファで仲直り～。
歩くドクチュルを発見して車から降りるソンサン。
こっちも仲直り～。


なんだかんだで、一週間が経ちギプスが外れました～。
治りが早いって言われてますね。
若いからぁ。イケメンだしぃ。関係ねーからかんけーねーから。

でも痛み止めの薬を飲みながら踊ってるね。その状態を見てスンジュは練習を止めさせますが、
チェロクはこっそり舞踏院へ行って練習を続けます。
更に痛み止めを飲んで続けようとしたところでスンジュのお縄に。
1度の無理で未来を失わせたくないんだって言ってんでしょうが～。
今回のコンクールは断念すっぺよ！



身支度するヘナムとドクチュル。
ふたりそろってお出かけですか～？
と、「チェロクのとこに行ってくる」と言うドクチュル！レレレのレ～？
違うだろ！今日は結婚記念日だろ！とヘナム。
今まで一度も忘れたことのなかった結婚記念日を忘れてしまったことにドクチュルじいさん超ショック！

ふたりとも気を取り直して結婚記念イベント開始です。
レストランに行って写真館で写真を撮って、それからヘナムご所望の水族館へ。
ちょっと飲み物でもとヘナムの元を離れたじいさん...じいさん？...じーーさーーーーーーん！！！
毎回うまい”惹き”で締めるね。
次回をお楽しみに～。


つづき(７話＆８話)は、こちら。