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ウォーキング・デッド シーズン10 第22話「ここにニーガンあり」のあらすじ・ネタバレ
アレクサンドリアでマギーとニーガンは共に暮らすこととなった。
2人の気まずい様子を察し、キャロルはニーガンを狩に連れ出した。
しかしそれはニーガンの追放が決定し、その新居(ダリルとリアが暮らしていた家)へ連れ出すための口実だった。
一人になったニーガンは、過去の極悪だった頃の自分の幻覚を見る。
ニーガンはかつてリックに倒された場所、大きな木がある場所へ行き、スコップで地面を掘り始めた。
手当たり次第に掘っていると、スコップが何かに当たった手応えがあった。
ニーガンは素手で土の中から何かを掘り出した。
それはあのニーガンのバット、ルシールだった。
12年前、今の世界になってしばらくした頃、ニーガンは男たちに囚われていた。
ガンの妻に必要な薬を奪われ、その薬を手に入れた医者がどこにいるのかと拷問されていた。
ニーガンは仕方なく薬をくれた医者の場所を教え、医者とその医者と一緒にいた女性(救世主のローラ)が捕らわれた代わりに解放された。
薬を持ち急いで妻ルシールの待つ家に戻ったニーガン。
しかしルシールの返事はない。
地下のベッドルームのドアにはルシールのメッセージが残されていた。
"このまま放っとかないで♡"
恐る恐るドアを開けると、そこにいたのはウォーカーとなったルシールだった。
ルシールは自殺していた。
ニーガンは医者と一緒にいた女性から護身用にとバットをもらっていた。
そのバッドに家のフェンスを切り取って巻き付ける。
その後家に火をつけ、バイクに乗り再び捕らわれていた場所へと戻っていった。
そしてそのバットで男たちを全員殺した。
ニーガンが人を殺したのはこの時が初めてだった。
バットにルシールの名を付けたニーガン。
掘り起こしたバットに語りかける。
「心の底から愛してる。これからは君のために闘うよ」
そしてバットに布をかけると、火のついた暖炉の中へ置いた。
ニーガンはアレクサンドリアへと戻ってきた。
キャロルは「彼女に殺されるわよ」と忠告し、マギーはニーガンを睨みつけていた。
シーズン11へつづく
かんそう
ついにニーガンの過去が明らかとなった回でした。
ついついニーガンには甘い目で見てしまって、過去のルシールとのイチャコラなんかを見ていると目頭が熱くなってしまうのですが……。
あれはただのクソ男ですから!w
根は悪くないって分かってますよ?でも妻の友人?と浮気してたし、無職なくせにカードで高級な革ジャン買ったり、やってることはひどい。
そんなに妻を愛してるなら、なぜ失う前に大切にしなかったのかと問いたいw
そしてこの22話でシーズン10はおしまい。
シーズン11がいよいよファイナルとなるわけですが、いったいどんな結末を迎えるのか。
楽しみだけど、終わっちゃうのか~と思うとちょっぴり寂しいです。
(文:ぼぼち)
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