Simoomのクイーンズ・ギャラリー【シム・ソンサン＠ナビレラ-それでも蝶は舞う-】

踊りが効いた？
チェロクのガンバリで普段通りに戻ったドクチュル。
でもまだ心配だよね。
ヘナムの手料理が食べたいヨ～なんて言って、チェロクは家までドクチュルを送り届けるね。
ドクチュルはまだ病気の事バレてないと思ってる模様。
家の前にはソングァンが。
何でも遂にドキュメンタリーを撮り始めるらしいよ。
遠出してしばらく会えなくなるから挨拶に来たんだって。
これはもうバラすしかないっしょ？（元）医者だし。
チェロクの思いもよらない告白にソングァンはかなりショックを受けるね～。
チェロクは少しは気が楽になったかな～？

「親なら何ともないフリをするのが当然だろ」
チェロクから重荷を背負わされたソングァンはソンサン兄ちゃんに、
自分が病気になったらウノに打ち明けるかどうか聞いてみます。
その答えがこれ。そっかー。そんなもんなんかー。

みんなで食卓を囲む中ソングァンはドクチュル父ちゃんに言います。
「合格！」
ドキュメンタリーの主役はキミにきめた！
ドキュメンＧＥＴだぜ！！

翌日、早速サトシ...じゃなくてソングァンは荷物抱えてやってきます。
撮影の間同居すると聞いてヘナム母ちゃんうれしそう。

そうだそうだそうだった！
前回はしょっちゃったけど、シム・ウノはカフェバーの店員の紹介でラジオ局のアシスタントやってます。
しかしここでも全然ダメダメでしょーもな！って具合のウノちゃん。
電話対応もまともに出来ません......。
レストランでも色々チェロクにフォローしてもらってたからね～。
ドクチュルの説法で不当評価みたいな印象になってたけど、実のところ...デキないコなのよね。
でもでもぉ～だんだんと～仕事の楽しさに目覚めてきているんですよ～。

そんなある朝、パーソナリティが読んだ投稿は、孤軍奮闘中の孫を想うものでした。
「ウノ、お前は私にとって光り輝く星だ」
またもドクチュルじいさんですね～。
ウノちゃんカンゲキ！
リクエスト曲は”SwedenLaundry”の”両手を君に”でした。
ええ曲やん。


ドクチュルとっても嬉しそう。
だってカメラマン・ソングァンがレッスンに同伴してくれてるから。
ソングァン初めてドクチュルのレッスンを見て、手帳に書かれていた言葉を思い出します。
”バレエがますます楽しくなってきた”
難しかった動作ができたときの達成感がたまらない””頑張ってもっとたくさんの動作を踊りたい”
ついつい撮影を忘れて涙が溢れちゃう。


その頃ヘナムかあちゃんはスーパーでサバ買ってます。箱買い！大人買い！何故に？
長女ソンスクの所にはかあちゃんからザクロ一箱が到着。
妊活諦めたって言ったのに。何故に？


チェロクはドクチュルのケータイにコッソリGPSアプリをダウンロード。
浮気は許しません。

音楽が流れると自然に身体が動き出すように......。
もっともっとやって身体に覚えさせないと！けっして忘れないようにね。
ってことで、午後もレッスンやるよ～って言うチェロクでしたが、なんとドクチュルは約束があるって言って断ります。
...アヤシイ...。さっそくGPSアプリが活躍しそう。


「キム・フンシク　バレエ団」で、今年の発表は全幕公演ではなくガラ公演にすると発表するスンジュ。
ガラとは、様々なダンサーが登場して、小品を披露するコンサート形式なんですって。

ソングァンはドクチュルのこと、主治医に話を聞いたり、友人の医師に相談したりと走り回ります。
どうやら友人の姉さんが専門家っぽい。よかったね。
「今更だけど、、、こんなことになってやっと目が覚めた」とソングァン。
ただヤル気がでてきたってこと？それともまた医者をやる気持ちが湧いて来たってこと？


そんなソンガンのためにドクチュルはサンダル買ってました。追加のレッスンを断って。
何か意味があって古いのを履き続けてると分かってても、気になるのよ。親として。
ソングァンは、今はまだダメだけど心の整理がついたら履くよ、と受け取ります。
復帰する気だな。


そういえば結局スンジュにはドクチュルのこと相談してませんね。
まあ、何となくわかるわぁ～。スンジュとウノには...ね～...。わかるわぁ～。
スンジュに相談するならスリに相談すっかなぁ。
ソリ＆スンジュが７０歳で舞台に立ったバレリーナの話をする場面があります。
その話からソリがバレエを辞めた理由に発展したんですが、スンジュは全然思い出せなかった！
ここ！そこ！
スンジュって自分のことしか見えないタイプ？
天才肌？なんでしょうな。



ソングァンが心配するほど厳しいレッスンをするチェロク。
ドクチュルが病気だからといって手加減はしないよ、と。鬼軍曹！
「病気を隠してまでバレエを続ける理由はひとつ、やり遂げたいんです！」
その手助けをしたいってことだよね。
何かを成し遂げるには並々ならぬ努力が必要なのだよ！


スンジュのレッスン場って教会を改装して作ったんですって！！
なるほど、それで光の入りとか木造が古めかしい感じでステキだったんだなぁ～～～って、ちょ！ちょ！ちょ！
ソ・イングク出て来たよ！！
『元カレは天才詐欺師～38師機動隊～』繋がりのカメオ出演でしょうな。
サプラ～イズ！！嬉しいねえ。
チェロクのパイセンってテイですね。舞踏院出身の「ファンフィ」。
ドクチュルのバレエを趣味趣味シュミシュミ言います。
いや趣味趣味言い過ぎでしょ！ここ大事なとこだから何回も言わせますよ～ってか。
チェロクもカチンときちゃいます。
イヤミな先輩のテンプレ展開ですねえ。
先輩は、スンジュが自分じゃなくてチェロクを取ったっていうやっかみがあるみたい。

でもドクチュルは、誰に何を言われたって構わない。諦めない。って言うよ。そんなことで揺るがないってさー。
自分は好きなバレエを上手に踊りたいって。
強い意志と真っ直ぐで純粋な気持ちがチェロクを動かすね。
即スンジュに談判だよん。ドクチュルを舞台に立たせたいって～。
気持ちはわかるけど流石にそれは違うよ～。
トーゼン、スンジュは大反対だよね。
何も知らないかんな。まあ知ってても反対でしょ。身勝手だわ。
執拗に食い下がるチェロクにスンジュはちょい、お～の～の～き～。
「一度だけチャンスをください」とチェロク。(これで、二度目だけどな)
オーディションをやるなら規定通りだぞと釘を刺すスンジュせん！

ドクチュルはオーディションで合格すれば舞台に立てると聞き喜びを隠せません！
しかし演目は譲れない。
『白鳥の湖』ですがな。「死んでも譲れない」ってー。
モチのロンで、白鳥の役っすー。えーーーー！
他の演目薦めても即却下、というか壊れたレコード状態で『白鳥の湖』言い続けます。
こんな時のドクチュルじぃじは頑固一徹でございますね。


ドクチュルオーディションが決まった日、チェロクのケガを心配したチェロクの父がソウルに出てきます。
ケガの経緯を知った父はホボムに会いに行くよ～。
これが、お初で謝罪だったっぽ。ウソ～ん。遅くない？４年も経ってるって。
事件の大元なのかな？
ホボムは当時メンバーから外されたことがあって、それを恨んでたらしい。
でもそれはケガをしていたホボムの未来を考えてのチェロク父苦渋の決断だったって。
チェロクと一緒だ。ホボムっち号泣！


チェロクは時間になってもレッスン場に現れないドクチュルを探します。
トイレで唸ってるよ～。
またまたまたまたヤバヤバよ。
これには、もうチェロクがビビビビビビりまくるね。
我に返ったドクチュルはチェロクの様子を見て自分の病気を知ってることがわかります。
見いぃたあぁなあああああああ～～～。
テンパったチェロクはソングァンも知ってるってゲロっちゃいます。
チェロクが随伴して帰宅の途につきますが、途中でまたウッカリ車に轢かれそうになるドクチュル。
危ないってぇ～！

またまた「ヘナムの手料理が食べたいヨ～」戦法、テヘッって感じで誤魔化して家に上がっちゃうチェロクにヘナムは、
いろいろ全部ありがとうってお礼を言うよ。
あれ？なんか知ってんね。わかっちゃってるカンジですかぁ～？。
でもヘナムも身体がなんか変みたい？？だいじょうぶかな？

今回の件でもう限界と診断を下したDr.チェロク。
帰り際にとうとうドクチュルに大爆発。もうバレエ辞めて！って.....。
え、マジ？
つい昨日？オーディションの話してたじゃんかぁ～。
お前も病気か？
よっぽどよっぽど抱えちゃってたし、これ以上耐えられないって背負いきれないってなったんだよねぇ～。
というか、ドクチュルのことを本当に大事に思ってるんだよね。ＢＬ。
たまにドクチュルが吉田鋼太郎に見えるよね。チェロクは田中圭には見えないけど...いや、見える？

困ったドクチュルは、ソングァンにも言い出せず、
レッスン場は水漏れと言い訳をして、アジト（公園）で自主練に励みます。
ソングァンもちろん付き添いますが、ドクチュルのトレーニングについていけません。
いいんじゃなぁいのぉ。いけるんじゃなぁぁい？日々努力ですよ。

ヘナムはお弁当をドクチュルに持たせます。チェロクの分も。あ～～。
そうして自分はソングァンを引き連れて病院へ行きますね。
自分に何かあるとドクチュルの面倒が見れなくなるって..........やっぱりぃ！
やっぱりわかってた！つーか知ってた。
チェロクがソングァンに”告白”したあの時ぐーぜん聞いちゃってたって。
そこはねぇ、言わなくても通じ合ってるから気づいてた的な感じかと思ってたのに、いつもの盗み聞き？パターンでした。


妻エランが勘付いていた通り、ソンサンの会社は大変なことに！倒産危機！
自分は正しいと信じて頑張ってきたソンサン父さん危機！
生まれて初めての挫折？！



かと思えばドクチュルもまた大事件！
家でラーメン作ろうと鍋を火にかけてーーーーー出掛けてしまいます。
そのせいでヘナムが手を大やけどです。包帯グルグルドラえもんハンドです。
これには相当参ったドクチュル。そろそろ限界を感じたみたい。バレエシューズを見つめて一人大反省会です。

翌朝ネクタイしてスーツを着るとドクチュルは出掛けます。
出掛けた先は介護施設。遺影もそうだけど、どんどん終活進めてますね～。
そして亡くなったギョソクのお墓参りに行きます。
丘の上？の大きな木のたもと。樹木葬？韓国ドラマで出て来るよね。
たいてい素敵な森の中だったり、丘の上だったり、実際もこんな素敵な場所なのかしらん。


チェロクにはコンクールの公式招待状が届きます。親友セジョンはサッカーチーム(３部リーグ）の入団テストを受けるって。
大学辞める覚悟の不退転の決意ってやつ。


ドクチュルの遺影を偶然見つけたヘナム。
そういえば帰って来ないわねー。メールもないし。
チェロクに連絡を取ると数日レッスンにも行ってないことが発覚！
！！！！！
大変だー！！
遂にソングァンはソンサンにも病気のことを教えて、皆で踊る大捜索線。
ソンサンそれどころじゃないけど更にそれどころじゃないねん。
でも大丈夫。ＧＰＳ仕込んでるから...あ！ドクチュル電源切っちゃった。
ヘナムから電話来た時すぐ確認すればよかったのに、チェロク使えな...。
ドクチュルがまた電源入れたとこで位置確認！
ソンサン号到着ーー！ドクチュル確保ーー！ぶちゅーー！
いや”ぶちゅー”はないけど、大きな木の下でソンサンは父ちゃんを抱き締めて素直な気持ちを伝えます。
男泣き。（え？差別用語？）

チェロクを見つけたドクチュルは車を降りると、チェロクに向けて舞います。雪が降る中。
前回の対比ですね。
頭で理解できなくなっても踊れるように毎日レッスンして身体にすり込ませてきたってさ。
チェロクの教えの通りに。
ドクチュルも怖いのは一緒だと吐き出すね。なんたって自分自身のことだもんね。
チェロクは、バレエを続けましょうと応えましたん。