Simoomのクイーンズ・ギャラリー【イ・チェロク@ナビレラ-それでも蝶は舞う-】

2021/04/15

Netflix Simoom ギャラリー ナビレラ-それでも蝶は舞う- バレエ 韓流

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ナビレラ-それでも蝶は舞う-(나빌레라)

あらすじ(第7&8話)

 


70歳でバレエを始めたドクチュル×23歳のバレエダンサーであるイ・チェロク

成長を描いた師弟コンビの青春ドラマ


tvN

新月火ドラマ (全12話)

2021年3月22日〜4月27日(予定)

Netflix

2021年3月22日〜配信開始。
DaumWEB漫画【ナビレラ】


演出:ハン・ドンファ(元カレは天才詐欺師~38師機動隊~、チョンイル電子 ミス・リー)
脚本:イ・ウンミ(愛の迷宮‐トンネル‐)

 

登場人物の紹介はこちら。

1&2話のあらすじ&かんそうはこちら。

3&4話のあらすじ&かんそうはこちら。

5&6話のあらすじ&かんそうはこちら。

9話&10話のあらすじ&かんそうはこちら。

11&12話(最終回)のあらすじ&かんそうはこちら。




芝刈りに行ったドクチュルおじいさんがもどってこないよ。in 水族館。
洗濯も忘れて心配するヘナムおばあさん。
そこにチェロクがどんぶらこ~どんぶらこ~と駆け付けます。

慌てたヘナムおばあさんが子供たちに電話、しかしそこは平日まっ昼間。
誰もつかまらず、最後の頼みでつながったのがチェロクだったわけ。

水族館のスタッフも一緒になって大捜索。
程なくして見つかったドクチュルはヘナムにボコられました。
「んも~、しんぱいしたんだからぁ~~」

いや~、前回かなり伏線張ってたもんね~。
ウノに「何も覚えてない」って言ったり、携帯電話失くしたり、結婚記念日忘れたり。
ボケ老人か!ってツッコんでましたが、はい、ボケ老人でした。



チェロクはスンジュやソリの言葉に、コンクールへの参加を悩みだしました。

そんなチェロクに敏腕マネージャー・ドクチュルは、自分の過去の話をします。
ある雪の日、バイクで横転し左大腿骨を骨折。
後遺症も残るし、バイクに乗ることもできないでしょうという診断でした。
でも一年かけてリハビリして再び郵便局員としてバイクに乗ることが出来たのだと!
諦めないで、歩いて...歩いて...。
チャンスは必ず訪れるってチェロクを励ますよん。
ああ、おめでとう!池江璃花子選手!素晴らしい!
チェロクの意志は固まりました。
今回のコンクールは辞退します!
チェロクはスンジュに次のコンクールで優勝しますと言い、
自分は先生とは違う、ずっと舞台に立ち続けると言います。


ヘナムはご近所さんにドクチュルのバレエのこと言われて激しく怒ります。
ヘナムはホントにいい奥さん。前回もドクチュルのためにサプリや食べ物揃えてたし。
結婚記念日も楽しみにしてるし。かなり旦那LOVEですよね~。
当のドクチュルは、近所の人にそんな歳でバレエなんて愚かだナンダと言われて、自信喪失気味よ。
折角バーレッスンを卒業したのに、周りの目とかが気になりだしちゃった?

何故ゆえ人は他人のすることに口出しするんでしょう。
どう思ってもいいけど口に出す意味ある?
別にいいじゃんか!って思うわけよ。
迷惑かけてるわけじゃないんだし。



スンジュは「キム・フンシク バレエ団」に出向きます。
チェロクだけじゃなくてドクチュルも連れて。
ソリからこのバレエ団の指導を頼まれたのよね~。チェロクにしてみれば、先生が?うっそでしょ~って感じ。

レッスン場には若い子たちに混じって、車椅子に乗った美人(入れとく?”すぎる”もいる?)マダムダンサーが。
車椅子でどうやって?当惑するドクチュルに、まぁまぁ見なはれ~ってスンジュ。
マダムは流れる様に車輪を回し、華麗に踊ります。
感銘を受けるドクチュル。
”若いチェロクが羨ましかった”
”10年早く始めてれば...””老人のレオタード姿は何とも醜いだろうな””この恰好でよろめくとどれ程滑稽だろうか”
当然のようにそう思ってた自分が恥ずかしいって。
目論見通りにドクチュルの迷いを拭ってスンジュは言うよ。
何が正解なのかは自分にも分からない、
限界はあるかもしれないが、自分らしく踊ってみては?と。
最近スンジュはこのことをよく言ってる気がする。
チェロクにもね~。

そこで唐突に、こっちのじいさんも踊れるんだぜ~、と言うチェロク。
いじめ?いやいやドクチュルならデキルと踏んだんでしょ。あと自信も持たせたかった?
男ドクチュル皆の前でマダムに負けないくらい(?)華麗に踊りました。ヤッタね!
こないだバー離れたばっかりなのに出木杉くんじゃない?って感じではありますが。



オット忘れてた今日は次男ソングァンのお誕生日だった!
ドクチュルとうちゃんは急いで帰らないと!
チェロクの食事の誘いを断って大慌てでレッスン場を飛び出します。
大事なメモ帳を落として。

メモ帳を見つけたチェロクは何気に中身を読みます。
ドクチュルが言うには表側はマネージメントメモ、裏側はバレエメモだそう。
マネージメントメモには、チェロクのトイレの回数まで書かれてました。
「あーあ、プライバシーの侵害だな」とぼやくチェロク。
いや、アンタが今ドクチュルのプライバシー侵害してますがな!
裏側の頭にはしっかり、顔写真や名前、住所を記してありました。
そして”わたしはアルツハイマーだ”という一文も。
.........え!!
えええええええええええええええ!!!!!!!!!

ボケてきたな~とか、もう年寄りだからそんなに時間はないな~って、
そんな感じで焦ってんだろうな~って思ってたけど、違った!違った!!
医者からアルツハイマーだと宣告を受けてた!!!

医者は、家族にも言いたくないならとにかくメモれ、と。
あと、習慣は忘れないから食事はスプーンで、と。
ブーブーをウノに譲ったのも、運転を禁止されたから...。
単なるボケかと思ってたよ~。ショックっく!

その頃ドクチュルは写真館に寄って、結婚記念日に撮影したヘナムとのツーショ写真を受け取ってました。
そしてもう一つ別の写真も受け取ります。自分ひとり、首から上の写真...遺影じゃん...。

ショックと心配でレッスン場を飛び出したチェロク。
ドクチュルの家まで来るも、入る事も出来ずにいましたが、タイミングよくウノ登場。
招かれるままにソングァンの誕生会に参加です。
写真館に寄ってたドクチュルも後から帰って来て一安心。
チェロクは、ドクチュルが今日みんなの前で踊りを披露して喝采を受けたと教えてあげます。
でもアルツハイマーのことは言えません。言えませんとも。
何かを感じ取ったウノがチェロクに(例の赤いソファでね)迫りますが、言えませんて。
バレエやることなら父以外は反対していないし、祖父は健康だから心配してないって言うウノ。
そこー。
そこなんだぉ...byチェロク。

あ!ソングァンの誕生会だった。主役のソングァンはしっかり三角帽子かぶってましたよ。
それから、長女ソンスクは不妊治療してたみたい(?)だけどあきらめるって...。
旦那ヨンイルのお調子者キャラも、努めて明るくいようという気遣いっぽい。
晴れて大学生になったとさ。何歳だよ!



ドクチュルのために車椅子のダンサーにひき合わせたスンジュを、「成長したわね」と褒めるソリ。
スンジュ自身、ドクチュルのセンターレッスンを見て感動しちゃってたらしい。
「ありったけの力で腕を広げ、脚を上げる姿が優雅だった。あれこそがバレエかも」と。
それを聞いたソリは、
「32回のフェッテじゃ感嘆するけど、感動はしない」って。
イイことよく言うよね!スキだな!!



誕生会での発言通り、ドクチュルの練習は今日から30分追加です。
真相を知ってチェロクも焦り始めたね。
ドクチュルを熱心に指導です。
チェロクのしごきに若干キレ気味のドクチュルでしたが、
スンジュに、またバレエ団へ連れて行ってあげるし、たまに発表もして貰いたい言われて、大喜びです。

そして練習の後ドクチュルが誘いをかけます...
銭湯へGOです!
...やっぱBLっしょ。

やっぱ裸の付き合いっしょ。
銭湯いいよね~。
ちゃいちぃ頃のSimoomちゃんもよく銭湯行ったヨ~♪
スーパー銭湯じゃないよ。
なんか、平成越えて昭和感!神田川!ちょっとイメージちがうか。
バナナ牛乳だってぇ~。
あたいはマミーだったなぁ。って、のすたるじぃ。


チェロクはいきなり、「良くなりますか?」ってドクチュルに問いかけるよ。
げ!いきなりぶっこんだよコイツ!
と思ったら自分の相談、父との確執のことでした。
なんだよ~視聴者へ向けての(一瞬の)引っ掛けか?面白いくないゾ~、Boo!Boo!
サッカー事件のことや、母の死のことで、憎んで遠ざけていたし、そもそもあんまり思い出がない、って。
ドクチュルも父とは禍根が合ったけど、一言謝られたことで全てが許せたってさー。
バレエが出来なくて悲しかったのは父親も一緒だったんだって気づいたからなのねん。
チェロクも父親と仲良くなれるって言ってあげるよ~。
外へ出ると、初雪が降り始めてました。


スンジュにも、ウノにも言えないチェロク。
親友セジョンに打ち明けるよ。アルツハイマーのこと。
誰かと共有することで気持ちが楽になることってあるよね。
セジョンはキーパーだけど、今日オレはゴールを決めたって言い出すね。
ん?
それはあり得ないことだけど、チェロクはそれをやろうとしてるって。
キーパーはゴールを守りきれ!って言うよ。
ストライカーはドクチュルだね。
ドクチュルがシュートを決めるのを後ろで見守れって言ってんだね~。
ナイス助言!イイやつじゃ~ん!


あたらしい朝がキタぁ、さぁレッスンだぁ!...あれ?なんか忘れてる気が...。
ドクチュルはチェロクにはテキトーなウソついて飛び出します!
今日は病院の日でした!メモにちゃんと書いてた。ほんとメモ大事!

ドクチュルはアルツハイマーの検査をしながら、バレエのこと、チェロク、スンジュ、ヘナムや家族のことを想います。
先生が質問します。
今年何年ですか?「わたしがバレエをはじめた年です」
今日は何曜日ですか?「妻が銭湯へ行く日です」
そして、「どの季節も忘れたくない...」つぶやくね。
思いつめたように、席を立つと検査も途中に帰ることにしたのです。

不安を感じたチェロクはドクチュルを探しますが見つかりません。

ドクチュルは公園で立ち尽くしていました。
そこにホボムとゆかいな仲間たちが通りかかります。
要領を得ないドクチュルに、みんなは何か手掛かりになるものはないかとドクチュルの所持品を漁ります。
いいことしようとてるんだけど、傍から見ると強盗です。
おじいちゃん、振る舞いがこどもみたいになってます...。

そこにチェロク王子登場!
ホボムたちはあっさり引き上げます。
だってホボムメモ帳見たんだもん。あの一文を。

呼びかけても反応のないドクチュルのためにチェロクは場所もはばからずその場で踊り出します!
”彼が踊るのを見て記憶が戻ってきた”
メモ帳にそう書かれていたから。

あの日、初めて踊るチェロクを見た日も今日のように記憶を失くしていたのです。
そして目の前で踊る青年と幼い頃見たバレエダンサーが重なり、怒る父と幼い自分の姿が見えてきて、徐々に記憶が戻ってきたのでした。
あの日からバレエのことが頭から離れなくなった。

ドクチュルのバレエへの想いが溢れ出てましたねぇ~。
単なるバレエ好きおじいちゃんじゃなかったのよ。
そんな軽いノリでバレエに向き合ってたんじゃなかったんだなぁ~!
幼い頃劇場で覗き見て衝撃を受けたバレエダンサー。
ドクチュル人生に深く深く根ざすものだった~。
病気と向き合いながら一人きりで悩みもがいていたのか!
どれほど、必死だったか語られたシーンでございました。

雪の中で舞うチェロク、美しいっすー。
私の目論見としては、最終話にチェロクを描きたかったんですが、
今回はここしかないでしょうってことで!

あと2週、4話で完結ですよ。
やだ~、終わって欲しくない!いや、どうなるの~!!や~だ~!

つづき(9話&10話)は、こちら。

(イラスト&文:Simoom/海外ドラマクイーンズ

アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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