さすがに面食らうイジンでしたが、聞いてみると付き合い始めて３日目、ふたりのやり取りもママゴトみたいで「ホントの恋人」じゃないと安心したのか逆に笑い出しちゃいます。
わたしもココイチ(カレーじゃないよ)笑ったぁ～。
ナイフがうまく使えないヒドの手のケガを心配する彼がキレイな手でナイフは持つなって言うの。
イジンが小声でナイフ持つのが仕事だろっって～！
”ハニー””ダーリン”と言い合うのも笑えたぁ～。
彼氏って紹介する？？どーして！？！？！？って思ったけど、ヒドらしい展開！
「フルハウス」を恋愛体験してみたかっただけみたーい。やっぱりね。
「お前の行動は全く予想できない」ってイジンが言うけど。まさにそう！！
イジン終始呆れっぱなしーーー。

この彼氏役誰かと言うと、ついこないだ結婚したあの！！！！
う～んカメオ出演ってやつですね。
ということは...はい。別れを体験したかったってことでソッコー別れてイジンと元サヤ（？）です。
まあイイもの見せてもらったよ。

この時のふたりの会話好きだなー。
「さっき後ろ姿を見て心が締め付けられた」ってヒド。
何故かと言うと、見逃すかと思ったって。
「騒がしい中でお前の声だけ聞こえた」
「苦しまないように祈ってた。祈りが通じたかな」
「少し苦しかったけど、すぐ立ち直った」
新聞配達してた人が作る人に！ってヒド。おお！そうだ、そうだ！
新聞記者じゃなくて放送記者だけどね。

ジェギョンとコーチは「友達の前に選手と記者」だけどヒドとイジンは「選手と記者の前に友達（？）」だもんね。


そうそうUBSと聞いて一瞬驚いたヒドだけど母ちゃんのことは言わないよ～。
あとのお楽しみ～。


お約束でトントン拍子で勝ち上がったヒドとユリムの決勝対決が決まります。
ヤンコーチ解説者引き受けちゃってますよ。ふたりのこともしっかり見届けたいだろうしね。
「チームメート同志が決勝で敵になるのは戦い辛いけど見応えが」


ユリムは相変わらずヒドに対して反抗期。
「あなたの努力など全く意味がないことを教えてあげる。学びなさい」
と全否定です。
しかしそんなユリムに人がぶつかりそうになるのを防ぐヒド。
「明日、教えてくれるならケガしないで」だって。


イジンが外国人にお店を案内したりするエピソードがあったんだけど、なんだろね？
実はフェンシング関係の偉い人で、ヒドの今後に関係してくる？
それともイジン自身の人生に絡んでくる？
韓国では”ポデギ(おんぶ紐)”で背中に赤ちゃんを負ぶうんだ～。両手が空いてイイネ～。すばらしい～。
何て言ってたけど、最近は抱っこ紐で前に抱くのが主流だよね。ガイジンさん、うちらの負けですよ。

さて、決戦の日。バッグを開けるとなんとヒドの剣、イジンが塗ってくれた剣がない！というか別物！
昨日の対戦相手のと取り違えられたっぽい！ちなみに昨日の相手は日本人。
観光に出たという日本人チームを探しに出ます。

結構なイベントを突っ込んできますね。
そもそも間違うか？前日チェックとか練習とかしないの？観光に剣持って行くの？他のメンバーが行けばよくない？
いろいろいろいろ思いますが、これはおそらくヒドとイジンの絆のエピソードだ！受け入れよう！

ヒドがそんな大変な時にインタビュアー・イジンがついにユリムと再会。
ユリムびっくり。イジンとしてはドッキリ演出みたいのあったんじゃないの～。
でもユリムはガチ怒りですよ。ヒドはとっくに知ってるっていうし、以前連絡も取り合ったっていうからそりゃムカつくわ～。
ヒドにポケベルの番号教えた時、連絡取れたら教えてって言ってたのに。こりゃヒドがひどい。ダジャレじゃないよ！
決勝のユリムは鬼神になるぞ～。ってヒド間に合うの？

大丈夫！ちゃんと日本チーム捕まえて剣も取り戻しました。
あれ？ケータイの充電切れた！更に電車も止まった！？

ホームを走るヒドの前に現れたのはもちろんイジンです。
ホントは同じ電車で足止めされてる局の先輩を迎えに行くよう言われたんですが、先輩はほったらかしにしてヒドの手を取り車に。
車はこれまたもちろんあの赤いスポーツカー（叔母ちゃんからレンタル中）。
ビュンビュン飛ばして会場目指します。
大会車両規制で道路が封鎖されてるって言うまたもや余計なトラブルも「フェンシング韓国代表様のお通りだー」と乗り越えて、最後にはパトカーの護衛までついちゃいました。

イジンは、もしヒドと知らない間柄だったとしても、こうして一緒に向かってたはずだと言います。
先輩を迎えに行ったホームで”ライジングスターのナ・ヒド”が焦っているのに気づき、送り届けることになっただろうと。
想像して、そんな出会いもいいねと微笑むヒド。
イジンはその出会ってなかったときの分も礼を言い、出会う運命だったと言います。
そう！イジンもそれが言いたかったのよ！
そしてインタビュアー・イジンに、戦略がないのが戦略で、いつもと同じようにわたしらしいフェンシングを見せると言うのでした。
「大きい大会ほどドキドキする。全国民が見守ってるなんて超サイコーだわ」

さて！次回いよいよユリムと対戦です！
研究してないフリして実はユリムってば、ヒドのことガッツリ研究してたりする？
決勝対決を見越して普段の練習試合ではわざと負けてたとか？つーか普通に何度か対戦すればクセくらい見えるっしょ？
ヒドの「戦略がないのが戦略」っていうのが裏目っちゃう気もしたり。「戦略もナシにわたしに勝てると思ったの！？」って怒られそう。
まあ、戦略があったらあったで「そんな戦略でわたしに～」かな？
予告映像では、え！って感じでしたがどうなるんだか。ヒド娘ターンといい予告映像といい「え！」って思わせるのが多いんだよね。
イイ感じで予想を裏切って頂戴な。


フルハウス１５巻と共に再会の第６話でした。今更ですがこの漫画、ドラマ化もされたリアル大ヒット作品なんですね。ポケベルとかと同じく時代象徴アイテムってことね。