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Simoomのクイーンズ・ギャラリー【コ・ユリム＠二十五、二十一】第７話

2022/03/06

Netflix Simoom ギャラリー 韓流 二十五、二十一

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二十五、二十一(第７話)

明るい未来を夢見ることが難しい時代。必死で夢を追いかける若きフェンシング選手は、どん底からはいあがり、人生を立て直そうと懸命に働く青年と出会う。
── Netflix

 

２０２２年２月１２日からNetfixで同日配信開始。

韓国tvNで放送、毎週土＆日曜日、２１時１０分より(全１６話)。

スタジオドラゴン(製作会社)


 登場人物紹介

 
 
 
 
 


今回はヒド対ユリム、フェンシング大決戦の回でしたが、
実はヒドとパパ（お金くれる人ではない）の想い出回だったかな。泣けた。

いつものように出だしは現代。
ヒド娘。「キム・ミンチェ」！
イジンは「パク・イジン」ですからね。
まあ、前からヒドとイジンが結婚してないんだなってわかる話題は出てたんですが。
でもでも、もしかしたらもしかしたらぁ～。
先読みしながら楽しみに待ちましょう。

習い事のバレエをやめたがってるミンチェにヒドは２つのイイこといいますね～。
ひとつはバレエをやってきた理由について。
「バレエがスキなのか。バレエをやって褒められたいのか」
褒められたいがモチベーションだとうまく行かなくなったとき続かないもんね。
要はツライ時でもやりたいことなのかどうかってことだね。
もうひとつは、
「実力は坂じゃなくて階段のように上がって行くの」
1段上る時は手ごたえを感じられて楽しいけど次の1段までの平坦な部分は、もうこのままずっとずっと次に上がれない気がするものだって。
これすっごく納得しちゃいました。
そしてこの言葉、ヒドパパがヒドに贈った言葉なんです。

ヒドったら思った以上にエエとこの娘だったみたい。
幼いころにサクッと本場おフランスのフェンシングクラブ？に入れてもらえてるし。
フランス語もしゃべっちゃうし。
娘のためならなんでもするパパだったのかな。
でもどうやら身体を壊していたらしく、金メダル獲るから見に来てというヒドの約束も果たせぬまま亡くなってしまいます。
ヒドがフェンシングと金メダルを諦めないのはお父さんへの想いがあるからなんですね。

それにしても試合は超予想外！！
いやね、試合自体はライバル同士（ほんとはまだだけど）の決戦って感じの手に汗握る展開でしたよ！
しかし予想全然かすってもいない。というか戦略とか駆け引きとかってのはなんもなくて、序盤ヒドは緊張のせい（ヤンコーチ談）かポイントを取られるも最後には逆転して勝利するって、まあ王道パターンだったんだけど。
というわけで最後のポイントを上げたのはナ・ヒド！優勝！金メダルです！！
本人とヤンコーチは飛び上がって喜びます。お母ちゃんとイジンは（立場上）コッソリ大喜び。
しかし問題はその後。
コ・ユリムが判定に抗議したの！！
誤審だーーーーー！！！！って。
悔し紛れかな？あのユリムがこんなに悔しがってるんだっていうのを見せるためだけのシーンかと思ったらとんでもない。
マジモード。報道を巻き込んだ大騒ぎになっちゃうんです。
みーんな美少女国民的アイドル金メダリスト・ユリム贔屓。
記者会見ではヒドを総叩き。審判を買収したんだろう、とまで！
ヒドはパパとの約束の金メダルを首から外すと会場を出て行きます。ユリムも後を追います。
あくまで自分が勝ったと言い張るユリムもだけど、もっとムカついたのが代表監督！なんだアイツ！
記者の失礼な質問を止めるでもなくヒドを守るでもなく。
ふたりを追いかけて会見の振る舞いを叱責するけど、最後に会見テーブルを倒して金メダルを地面に落としたのはお前だからな！
お前の振る舞いのが最低じゃ！このチョビ髭！！

フェンシングチームの帰還バスにもヒドの姿はありません。
ひとりになりたいヒドは田舎町を彷徨っていました。
薬局に寄るんですけど、そこのテレビでヒドママ・ジェギョンが誤審疑惑を報道するのを見ちゃうんです。
ショックだよー！ウルトラショーック！（Bz）折角和解した感じだったのにー。
感情に流されずプロフェッショナルに徹する人だってのはわかってるけどさー。
あまりのショックにケータイそこに忘れちゃいます。でもそれをツテにイジンが駆けつけてくれるんだけどね。

で、田舎道のド真ん中でふたりはフェンシングします！え？
実際にやると自分が先に当てたか相手のが先に当たったかハッキリわかるでしょ？ってわかってもらいたかったのね。
それと言うのもイジンが「たとえ誤審だったとしても～」なんて言ったから。
イジンさんまた間違ったよ。言って欲しい言葉はそれじゃないんだＹＯ！
ジェギョンもそうだけど世の中的に正しいことが正解だとは限らないんだよ～。

イジンが案内したあの外国人、実はなんとあの試合の審判だったんです！
後々絡むと思っていたらソッコーでしたよ。
で、誤審！審判買収か！？って展開になったから、これはもしかしてイジンとヒドの関係を探られて、更にイジンがこの人と一緒にいたことを疑われてメッチャ大変なことになっちゃう系？
と思ったら逆だった～。ヨカッタ～。
イジンはコメントをもらおうと、お土産の”ポデギ(おんぶ紐)”(赤ちゃん人形付)を買って自らの腰に巻いて空港まで追いかけます。
問題を煽って後は世論に投げっぱなしになるのは避けたいんだとポテギ外国人審判？を説得。

謹慎を言い渡され家に帰ることになったヒドとユリム。
迎えに来たユリムパパは車中で「判定がいつも正しいとは限らない。たとえお前が先でも、潔く受け入れたほうがカッコイイんじゃないか」って言いますね。
ん～やっぱりみんな諸手を挙げて賛同してはくれないんだね。
ユリムは「いや、”たとえ”じゃなくてあたしのが先だしぃ」って返したけど。
ユリムは無理を言ってフェンシングをやらせてもらってるのだから、悔しい思いをするわけにはいかないって。
で、ユリムパパはこないだも冗談めかして言ってたけど、ユリムには家族の重責を担うような生き方をして欲しくないって。
やっぱりいい家族だね。
ユリムは知らないんだろうけど、ヒドにはそんなパパはいないんだよ。
ヒドはユリムを迎えに来たパパさんがユリムを優しく抱きしめるのを見て、ひとり電車の中でパパのことを思い出しちゃってるんだよ。
早くお互いのことを分かり合ってくれないかな～。というかユリムが一方的に勘違いか。

そう勘違い。
「選手はコーフン状態だから勘違いする。だから審判である自分が一番近くで冷静に判断するのだ」
イジンがニュースで審判の言葉を報道します。
あんな報道をした母親のいる家に帰る気にならず食堂にいたヒドもそのニュースを見ます。
ヒドちゃん泣くね～！とにかく泣くね～！！
隣のテーブルのおっちゃんがヒドのことに気付くね～。
やっべ、と思うヒドですが、おっちゃんは辛かったろうと労い祝ってくれました。
一杯飲め、って。それはダメ、ダメ。
世の中捨てたもんじゃないね～。
Simoomちゃんも号泣っす！

スンワンアジトで一夜を過ごそうと潜り込んだヒドでしたが、カギを閉められちゃって大慌て。
ト、ト、ト、ト、トイレー。
けどスンワン＆ジウンの連絡先知らないって。マジか！
そういえば前はイジンの番号知らなかったし。連絡先とか交換しないタイプ？
イジンに助けを呼ぶよ～。こないだ交換しててよかったね。
気を紛らわせるためにイジンのカセットテープを再生すると、なんとイジンと女の子の会話が！
愛してる～とか言ってる～。
そこにスンワン＆ジウンを引き連れたイジンが入ってきたぁ～。イジンの運命や如何に～～。





（イラスト＆文：Simoom/海外ドラマクイーンズ）


アテンションプリーズ！！

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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