【シーズン2】デッド・トゥ・ミー ～さようならの裏に～/Dead to Me　シーズン2　まとめ【Netflix】

2020年5月8日　ネットフリックスでシーズン2　一挙配信（全10話）

【おススメ！】デッド・トゥ・ミー ～さようならの裏に～/Dead to Me【Netflix】シーズン1　まとめ（登場人物もこちら）

あらすじ

ジェンはスティーヴを殺してしまった。

結局、ジェンとジュディとはお互い同じ立場となり、腐れ縁的にまた同居生活を始める。

だがジェンは殺人を隠しているだけではなく「ジュディに嘘をついている」という苦しみもあり、増々怒りのコントロールが出来なくなっていく。

それでも子供達を守りながらいい人になろう、と努力をしつつ、なんとか隠蔽したまま生活していくが……。

主な追加の登場人物

ジェームズ・マースデンJames Marsden

スティーヴの1.5卵生の双子の弟。

カイロプロテクター。バツ1子持ち。現在は実家暮らし。

スティーヴとは真逆といえる性格で、おだやかで優しい。

病弱で心臓の手術を7回している。

母親はスティーヴがお気に入りで、自分は「黒い羊」だと自虐している。

断酒して1年。

ナタリー・モラレスNatalie Morales

ジュディの勤める介護施設の新入居者フローの娘。

ジュディと度々顔を合わせるうちに親しくなっていく。

完全ネタバレシーズン2まとめ

スティーヴが乗って来たベンツは、貸倉庫に隠していた。

だがジェンが、仮免許を取って車をねだってくるチャーリーに「しばらくはバイクにしなさい」と言ってしまった事から、チャーリーは1人で貸倉庫にバイクを取りに行きベンツを見つけてしまう。（4話）

そしてそれをジェンからのサプライズ・プレゼントだと勘違いし、ガールフレンドのパーカーと一緒に勝手に乗り回す。（5話）

だがガス欠になり、ジェンにSOSの連絡を入れた所でジェンとジュディは大変な事になっていると知りその場に駆け付ける。

ジュディに子供達を送らせた後、ジェンは持ってきたガソリンを撒いてタバコの火をつけ、ベンツを燃やした。（5話）

（ジェンの認識ではそれで証拠隠滅できると思った）

その後警察が燃えたベンツを見つけすぐにスティーヴの車だと判明する。
しかし手口がマフィアの脅しだと誤解されジェン達に疑いが向けられる事はなかった。また車内に遺体がなかった事からスティーヴはまだ生きているとも思わせた。（7話）

自分の家のはもちろん、隣人のカレンの家の防犯カメラにもスティーヴの姿が鮮明に残っていた。（1話）
（自宅の防犯カメラは撤去した/1話）（自宅のデータは、削除方法の問い合わせをしていた（5話）がその後、明確に削除したと分かるシーンはなし）

カレンはスティーヴをジュディの恋人だと思い、次にジュディの家に来ているベンを見た時に同一人物だと認識する。

ジュディは慌てて別人だと訂正し、カレンを追い帰す。（5話）

ある日、ジェンの家のガレージのシャッターに「Ｉ KNOW WHAT YOU DID/私は知っている」と赤い文字でペイントされる事件が発生し、犯人捜しの為ジェンはカレンの家の防犯カメラのデータを見せてもらいに行く。（8話）

すると夫のジェフしかおらず、カレンとは離婚が決まったという。
ジェフはジェンに男との浮気を見られた（4話：遺体遺棄の帰りのホテルで）のに黙っていてもらったという借りがあった為、何も聞かずに防犯カメラのデータをジェンに見せ、頼まれてクラウドのデータも削除した。（8話）★これにより、スティーヴがジェンの家に入る映像も消えた。

カレンが、プールの排水溝に詰まっていた木彫りの鳥を見つけてジェンに渡す。（1話）

その後、ヘンリーが庭の植木の間に落ちていたのを発見する。（4話）
ヘンリーが木彫りの鳥を持って寝ているのをジェンが見つけて驚く。その後こっそり取り返し金庫の中に入れた。（9話）

捜査

スティーヴがギリシャマフィアと関わりのある悪人だったおかげで、スティーヴの失踪はマフィアの仕業だと思われ、ジェンに捜査の手が回ってくる事はなかった。（5話）

だがぺレスはジュディはそもそもスティーヴと共犯か、失踪に何らかの関与をしているのでは、と疑っていたがスティーヴからの「見つけて殺す！」等の悪質な留守電が複数件残っていたおかげで、ジュディも被害者扱いされるようになる。（6話）
（それでもジュディがトラブルメーカーだという印象は消えなかった）

容疑者チャーリー

チャーリーのガールフレンド、パーカーはスティーヴの車を乗り回した証拠のセルフィーをインスタにアップしていたが、ジェンの頼みで10万ドルで画像を削除していた。（6話）
だがその後、チャーリーにフラれた腹いせで「Ｉ KNOW WHAT YOU DID/私は知っている」と落書きをし（8話）、スティーヴの情報ダイヤルにタレ込む。
その時に他に容疑者が出ていなかった事や、以前銃を持ち出す騒ぎを起こしていた事などからチャーリーが容疑者として見られ始める。

ニックからそれを知らされたジュディは、チャーリーは無関係だと説明するが監視カメラにはチャーリーがベンツを運転する姿が残っていた。（9話）

ベン

出会い

ベンとジェン

ジェンはベンを受け入れ、部屋に泊める。
が翌朝、我に返り自分を責めてベンに間違いだったと告げ、納得できないベンと距離を置く。（9話）

ジュディはスティーヴの遺体を冷凍庫に入れるのを手伝った後、ジェンとは縁を切る事になっていた。

行き場を失くし、介護施設で仲の良かったエイブの形見の車を入手し、車上生活をしかけていたが、それを知ったジェンが家に呼び戻し元の関係に。（1話）

介護施設のエイブが使っていた部屋に、新たな入居者フローが入ってくる。（1話）

娘のミッシェルとは何かと顔を合わせる度に親しくなり、お互い意識して飲みに行くように。（5話）

だがミシェルの部屋に初めてお泊りした翌朝、意外な人物と鉢合わせする。

ミシェルの同居人で元カノというのは、刑事のぺレスだった。（6話）

その事実を知ったジェンに付き合いを止められ、ジュディは泣く泣くミシェルに別れを告げた。（7話）

その後、「過去に悪事をしたとしても幸せになりたい」というジュディの気持ちを理解したジェンの許しを得て、ジュディはミシェルと復縁する。

だがその直後、ミシェルの母親が倒れ入院してしまう。（8話）

ジュディも勝手に病院に駆け付けると、ぺレスにミシェルの前で「ジュディはスティーヴの失踪にも関わっている可能性があり危険」と言われ、ミシェルに「手に余るし、今はそれどころじゃない」とフラられる。（8話）

だがジュディはぺレスを恨むどころか、フローを母親の代わりに感じていたと落ち込んでいるぺレスの姿を見て慰める。
ジュディは自分も少し前に母を亡くした、と共感を伝える。（がそれは嘘）（8話）

ジュディは、スティーヴの画廊TKGアーツに置いてあった絵を取り返したいと思っていたが、FBIの捜査などで画廊は消滅し、いつのまにか行方も分からなくなっていた。

ある日ジェンが金に困っていると知り、絵を売れば金になるのに、と本格的に絵の行方を捜し出す。（5話）

ぺレスにはフローの絵を描いて送り、代わりに絵を捜して欲しいと頼むがその時は期待できそうになかった。（9話）

ジュディは、母親に連絡を取り刑務所に入っている事を知る。（8話）

ジュディはスティーヴの死で母親に会いたいと思うようになり、刑務所に面会に行く。（9話）

15年ぶりだという2人は、お互いがお互いを避けていると思いあっていた事を知る。

エレノアの入所の理由は教えてもらえなかった。
「出所予定はとくになし。一度刑務所に入ると出ても戻ってしまう」
「ごめんね」
「まだ幼かった。証言させるとはね」
「いつも考えるの。言えなかった」
「そうだね、仕方ないよ。過去はいい、未来に生きよう」

2人の会話から、エレノアが最初に刑務所に入るきかっけになったのがジュディだと想像できるが、詳細は不明なまま。（9話）

再度の面接で、ジュディは母親にやり直したいと告げるが、エレノアがうっかりジュディが扱いにくい赤ん坊だったから薬に手を出したと言ってしまい、雰囲気が悪くなる。
母親は失言を気にせず、弁護士を雇うお金を出せないなら仮釈放委員会に更生したと手紙を書いて、とジュディに頼むと、ジュディは珍しくキッパリと断った。
「昔のままだよ」（10話）

ニック

ニックはすっかりやさぐれて引きこもっていた。そこへぺレスに復帰を持ち掛けられ一度は断っていた。（2話）

その後、ビーチでミシェルとデートをしているジュディに偶然会う。それがきっかけかどうか不明だが、ニックはラグナ署に復帰しスティーヴの失踪を担当する。（6話）

だがスティーヴの留守電データを聞いた事で、ジュディへの疑いは消え、むしろ同情を覚える。（10話）

チャーリー

スティーヴの車

チャーリーは無免許で刑務所に行くとジェンに脅され、ベンツの持ち主についてはただ他人の車だと説明され気にしていなかった。（6話）

だがスティーヴの集会で流れたスライドを見て、ベンツがスティーヴのものだと気づき（7話）ジェンを問い詰めるがまたしてもジェンとジュディに上手く誤魔化される。（8話）

「スティーヴから契約キャンセルのお詫びに譲ってもらったけど、手続きする前に失踪してしまったからガレージに入れておいた。警察に手がかりとして通報したいところだけど、それにはチャーリーが無免許で乗り回した事も伝えないといけないから、チャーリーを犯罪者にしたくないので言えない。ガス欠のまま放置していたら燃やされた」
チャーリーは自分のせいで捜査に協力できないと納得して黙っている事に。（8話）

スティーヴのポーチ

チャーリーはベンツのダッシュボードからポーチを持ち出していた。

パーカーの落書きを消す為、ガレージに入った時にガソリンタンクを見てある事に気づき、ポーチを取り出してみる。中に入っていたガラゲーの履歴にリダイヤルすると電話に出たのはラグナ署のヘイスティング署長だった。（8話）

チャーリーはベンツを燃やしたのはジェンだと気づき、家族は助け合うべきだとジェンに説明を求める。
だがジェンはあくまでもスティーヴは危険な人達と関わっていたから怖い、とだけいい、チャーリーには二度と関わろうとしないと約束させた。
チャーリーは納得しつつも、ポーチの存在をジェンには伝えなかった。（9話）

ヘイスティング署長

ラグナ署の署長で、差別屋でニックにもぺレスにも嫌われていたハワード・ヘイスティング。

スティーヴの実家とつきあいがあり、何かと情報を直接回していた。
その事はジュディも知っているようで、絵の捜索をベンに相談した時に「ハワードに聞く？」と言われて「忙しいだろうからいい」と避けていた。（5話）

ヘイスティングは、当然ジュディがスティーヴの資金洗浄をタレ込んだ事を知っている。
その上で、スティーヴの失踪に関与しているのではないか？　とジュディを疑っていた。（7話集会）
だが、ジュディのキャラクターとギリシャ・マフィアの存在からニックは真に受けなかった。（8話）

ジェン

告白の決意

チャーリーが容疑者になりかけている事を知ったジュディは、ジェンに報告すると共に自分が責任を負うとも伝えた。（9話）
もともと、自殺をしようとしていたジュディをジェンの電話が救っていたから。（シーズン1/10話）

「あなたを助ける為に救われたのよ」
それを聞いたジェンはもう黙っていられず、スティーヴの死は自分の責任だと正当防衛ではなかった事を打ち明ける。

ジュディは酷く驚くも、その理由が「テッドはジェンのせいで自殺したと言われた」という納得のいくものであると、それでもジェンを庇おうとした。

するとジェンは興奮した勢いで、そんなジュディを傷つけてしまう。
「あなたは少しでも注目してくれる人を愛するからよ。相手が虐待しても夢中になる。
だからスティーヴやクソ母親を愛するの。誰でもいいのよ」

すぐ我に返ったジェンは、ジュディを追いかけ出て行こうとする車の前に立ちはだかった。
すると車を出す事が出来ないジュディは車内で大声を出し、自分を叩いて取り乱し始めた。
「もうやめろ！　お願いだからやめて」

ジェンは助手席に乗り込むとジュディを抱きしめて慰め、ジュディは結局家に戻った。

その夜、ジェンは自白を決心し、ジュディと2人の息子に宛てた手紙を書いて残し家を出た。（9話）

告白

ジェンは、ぺレスの家に直接スティーヴ殺しを告白しに行った。（10話）
ぺレスはミシェルと別れたばかりで、とらしくなく取り乱して泣き出したが告白を聞いて我に返った。

ジェンはぺレスをエンジェルズ国立森林公園まで案内するが、埋めた場所が分からなくなり遺体は確認できなかった。

それでもぺレスはジェンの告白を信じ、署に連行して適切な手続きをするつもりでいた。

だがその道中、ジュディに脅されて濡れ衣を着ているのではないか？　とジェンに確認すると、ジュディはそんな人じゃない、と夫を轢き逃げされたのに庇う関係になっていて驚く。
その理由として、ジェンは「どうしても彼女を憎めない。彼女は人の長所を見るから。長所がなくても」と答えていた。

ミシェルから「人の短所しか見ない」と日頃否定されていたぺレスにとってその台詞は響いていたようだった。

またジェンも自分と同じように若い頃に母親を亡くした事、ジェンが捕まればジェンの子供達も母親を失う事などぺレスの気持ちを揺さぶる事が重なる。

そこへニックから「彼（署長）を捕らえた」というメールが入り、トドメとなったのかぺレスは突然、ジェンから聞いた事は何もなかったと言い出し、ジェンを解放した。
「今は警官ではなく人でいたいから」（10話）

逮捕

ジェンが手紙を残して消えた後、ジュディは子供達には手紙を渡さずにジェンはランニングに行ったとごまかしてその場を取り繕っていた。（10話）

だが、チャーリーは異変に気付きジェンに何か起きたのではないかと心配をする。
そして何かの手掛かりになれば、とジュディにスティーヴのポーチを渡した。

ジュディはその中にギリシャマフィアとの関わりの証拠となるUSBがあるのを確認すると、チャーリーを褒めて後は任せてと、ラグナ署のニックに提出した。

それにより一気に状況が好転した。
チャーリーは容疑者から外れ、ガラゲーの中にはヘイスティング署長の声も残っていたので、ギリシャ・マフィアと共に署長も逮捕された。（10話）

シーズン3へのクリフハンガー（10話）

手紙

結局、ジュディが子供達に説明をする前にジェンが帰宅したので、子供達は手紙も受け取らず、何もなかった事になっていた。

だがその後、チャーリーがジュディの部屋に忍び込み、隠しているマリファナを捜した際にジェンがジュディに宛てた手紙を見つけてしまう。

ジェンとジュディとベンと遺体

署長の逮捕後、ぺレスは情報提供のお礼だと、他の警察署内に保管されていたジュディの絵を5枚返却した。
ジュディは喜んで受け取るが、1人になるとすぐに絵を片っ端から破壊しはじめた。
実はジュディの絵に価値があるのではなく、絵の中に大金が隠してあったのだった。
ジュディの狙いは最初からその金だった。

お陰で大金持ちとなったジェンは、家のローンの残りを一括でローナに払い、ローナの会社を辞めた。ついでにベンの実家の担当も餞別としてローナに譲った。

そしてそのお金で、チャーリーにもサプライズで車を買ってあげた。
2人で乗って帰る途中、ジェンが希望していた一時停止の標識が立っているのに気づく。
希望が通ったと2人で喜んでからゆっくり発進させると、突然横から飛び出して来た車に追突されてしまう。

その運転手はベンだった。
ベンは直前に、おそらくスティーヴの遺体が見つかったと言う連絡をもらいショックを受けていたようだった。
そして、助手席には酒の瓶が。

ベンも怪我をしていたが、酔っているらしくジェン達には気づかずそのまま逃走した。

ジェンとジュディは意識を取り戻し、命に別状ないようだったがやはり相手がベンだとは気づいていない……。


【ファイナル・シーズン】デッド・トゥ・ミー ～さようならの裏に～/Dead to Me　シーズン3　まとめ後編6話～10話【Netflix】【最終回】につづく

私が見落としていたり、理解できていないだけかもしれませんが、シーズン2では明確に明かされていない要素をまとめました。

主に1話ですが、ジュディは非通知の電話を着信拒否していました。

後から母親が刑務所にいると判明するので、刑務所の母親だったのかな？　とも思ったのですが、面会した時には「お互い避けていた」という会話があったので、母親ではなさそうだと判断しました。

ローナが良く眠れるわよ、とジェンに渡したフェンタニル（麻酔補助薬）。（2話）

ジェンはどこで入手したの？　と驚いてい聞くも「覚えてない」と言っていた。

その後思わせぶりに薬を眺めるジェンの姿を見せるが、特に薬を飲んだシーンもなく何も起きてはいません……。

めちゃくちゃ面白くて一気に見てしまいました。

その後、記事をまとめるのに何度も見返したりして、記事にするには超時間かかった～。

の割には、ジェンとジュディがややこしくて、度々書き間違えたりして。

まだおかしなところがあったらすみません！

完全にクリフハンガーで終わっていますので、これはシーズン3に期待するしかありません!

とにかく、シーズン1から確かに続いてはいるのですがジェンがスティーヴを殺した事で、また違うドラマが始まったと言ってもいいくらい新たな展開の繰り返しとなっています。

むしろテッドの轢き逃げなんて、話題に出て来て「ああそれが始まりか」と思い出すくらいｗ

相変わらず先を見ないと分からない展開が多く、とにかく気になっちゃう！

同時に上手い事ハラハラドキドキさせられっぱなし！

ジェンは殺人の素人でバッチリ防犯カメラに映っていたり、子供が証拠の車を見つけて乗り回しちゃったりするのに、なんだかんだ納得のいく状況に恵まれ、上手く捜査の手を免れています。

この辺も本当に見事！

チャーリーじゃないけど、常に「なるほど～」と誤魔化しに納得させられましたｗ

そして、シーズン1ではジェンとジュディのダブル主役なんだな、と素直に見ていましたが、シーズン2ではそれはそれでありつつも、かなりジュディが肝になっている印象も受けました。

とにかくジュディは、トラブルメーカーでうっかりおしゃべりで、でも人たらしでもあって、とジュディに迷惑かけられても誰もがジュディを嫌えない、という不思議な魅力を振りまいています。

それが天然故なのかと思いきや、結構ウソもついているようなのでどこか計算もあるのかな？　と見え始めて怖くなったり。

特に、母親との確執？　は今後明らかになるのが気になる所です。

それと比べるとジェンは、怒りという問題は抱えながらもまったくノーマルな人だと感じました。

とはいえ、さすがにベンの事は好きになっちゃいけないと思ったけどｗ

でもベンって好きになっちゃうよね～～！！　普通に人気出るでしょ。

そう、シーズン2の大きな目玉はベンの登場でした！！

ジェンじゃないけど、いるなら先に言ってよ～状態ｗ

なのにあんな終わり方っていうのも、もうどうなっちゃうの～と早くも続きが気になる！！

そしてジェンとベンの許されない関係が切ない～。

シーズンが進む毎に1人は死んでいる訳ですが、ジェンとジュディは身近な人を失いつつも、それを埋める以上に確実に絆を深めて、さまざまな問題を乗り越えていったのがシーズン2でした。

特に良かったのは、ジェンとチャーリーの母子関係が深まった事。
チャーリーがどんどん頼もしくなっていきます。

でも手紙を見つけてしまったし、シーズン3ではまたがらりと変わって、ジェンとジュディの周辺に新たなストーリーが待っていそう！！

まずスティーヴの失踪は、一度はぺレスがジェンの罪を見て見ぬふりをしましたが遺体が出てしまえば捜査は進むしかないはず。
ぺレスはどうするのか？

ジェンもベンに当て逃げされた事でどんな状態になっているのか？

ジュディの方が先に口を開いていたので、ジェンよりは軽傷と考えられますが……。

ジュディの母親もさらに登場するのかな？

今の母親というよりは、ジュディの過去が気になる！！　母親と何があったんだろう？
母親も大分やべえやつっぽいけど。

ってとにかく続き要素が多いので、早くも先が気になって仕方ありません！！

それにしても、何でこんなに面白く見られるんだろうと考えてみたら、約30分×10話というサイズ感が良いのかな、と思いました。
テンポの良さと何より、時間があれば一気見できるサイズであること。

これが1時間×22話、というボリュームだったら……。
シャッターの落書きだけでも数話犯人捜しを引き延ばしているかもしれないし、何かの伏線貼られてもアホな私は忘れている事も多かったりするんですよね～。

ぜひぜひ休日などお時間に余裕を持って、一気見をオススメします！！
先が気になって止められなくなるから！！

【おススメ！】デッド・トゥ・ミー ～さようならの裏に～/Dead to Me【Netflix】シーズン1　まとめ（登場人物もこちら）

(文：ジェーン洞/海外ドラマクイーンズ)