あらすじ
Virginia Sherwood/NBC | 2019 NBCUniversal Media, LLC
2020年4月28日~ スーパー! ドラマTVで日本初放送。(全19話)
(アメリカ放送:2019年10月~)
登場人物はこちら
顧客は退廃した富豪たち。殺人を見世物とする異常なクラブだった。
これ以上の被害者を出さない為にも、FBIは組織を追う。
すると夫チャールズは悪の華に殺されかけ、自宅にはいるがマヒしたまま話しも出来ない状態になっており、悪の華について隠そうとはしなかった。
もともと悪の華は、刺激を求めた夫からの結婚記念のプレゼントだった。
殺しを見るという強烈な経験の共有が2人の絆になる、と。
だが夫人は家に残り、参加しなかった。
夫がメールでやりとりしていたのは代表者のセロニアス・プラケットだった。
アラムは、カップルの役をするなら自分が適任だと立候補する。
「僕らの共通点は喪失感です」
アラムと夫人はカップルとしてセロニアスと面接をし、招待状を送る直前というタイミングの良さや夫人の心変わりを怪しまれつつも新メンバーとして迎えられ、見事招待状を入手した。
招待されても会場の場所は不明というセキュリティの高さに、ELTビーコン(位置情報発信機)を分解して会場に持ち込んだ。
セロニアスの目を盗み、なんとか組み立ててテーブルの下にセットするが、シグナルはFBIに届いていないようでなかなか到着する気配がなかった。
見世物の殺人には、あくまでも招待客は無関係だと安心していたがセロニアスの罠なのか、今夜はくじ引きで客の中から挑戦者を選ぶ、と発表されて焦り出す。
そして選ばれたのはラドクリフ夫人だった。
嫌がる夫人はスタッフに連れていかれてしまった。
アラムは、なかなか助けが来ないのは電波妨害があるからだと気づき、会場内を探索してブレーカーを落として一瞬停電状態にした。
その隙にFBIは居場所をキャッチする事が出来た。
嫌がる夫人は、透明のボックスに入れられ制限時間内にロックを解除しないと窒息死すると言われる。
大量の透明なビーズが流れ込んで溜まっていくボックスの様子を見てアラムは、溺れているサマルの姿を思い出してしまう。
茫然とするアラムに、埋まっていく夫人の叫び声が届いた。
夫人は追い詰められてつい本当の事を叫び出していた。
「警察やFBIも知ってるのよ! 逮捕しにくる。アラムこれを止めて!」
だがセロニアスは最初から分かっていたように夫人の発言にも余裕のままだった。
アラムはスタッフに囲まれ、連行されそうになると銃を取りだし反撃を始めた。
あと少しのところでボックスを銃で破壊し、夫人を救出して2人は会場から逃げた。
逃げて隠れている途中、夫人はアラムにキスをしていた。
だが追手に見つかってしまい、2人は会場に連れ戻される。
2人から情報を聞き出した後、殺すとセロニアスが発表すると招待客達は何の慈悲もなく大盛り上がりを見せた。
そこへやっとFBIが到着し、参加者達を捕り抑え2人は救出された。
それでもセロニアスにとっては、この騒ぎも"刺激"として楽しんでいるようにしか見えなかった。
逮捕者の取り調べで6件の殺人が判明したがセロニアスだけは、悪びれず口を閉ざしていた。
だが死刑免除の取引きをちらつかせると、簡単にスタインヒルについて口を割った。
モロゾフもタウンゼント指令を受けてカタリーナを捜しているはずだから。
だがモロゾフはレッドの脅しを気にしなかった。
「俺が見つけてこの手で殺す」
レッドはフランキーを呼び出し、まだ貸しがあると協力を強要した。
悪の華の情報もフランキーが流していたのにまだ足りていないと。
結婚記念日のディナーを予約しているというフランキーを、無理やりプライベートジェットに乗せた。
するとフランキーは、レッドとデンベの会話を聞いてモロゾフとFBIのフィールズが一緒にいる証拠の写真を撮って貸し借りはなしにしたい、と提案する。
(アメリカ放送:2019年10月~)
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悪の華
スタインヒルを追う手がかりとして、かつてスタインヒルを雇った事があるという「悪の華」という秘密クラブの存在をレッドが明かした。顧客は退廃した富豪たち。殺人を見世物とする異常なクラブだった。
これ以上の被害者を出さない為にも、FBIは組織を追う。
参加者ラドクリフ
レッドの情報で、アラムとレスラーがラドクリフという参加者の自宅を訪ねた。すると夫チャールズは悪の華に殺されかけ、自宅にはいるがマヒしたまま話しも出来ない状態になっており、悪の華について隠そうとはしなかった。
もともと悪の華は、刺激を求めた夫からの結婚記念のプレゼントだった。
殺しを見るという強烈な経験の共有が2人の絆になる、と。
だが夫人は家に残り、参加しなかった。
夫がメールでやりとりしていたのは代表者のセロニアス・プラケットだった。
面接
セロニアスからラドクリフ夫人が同行するなら新メンバーと会ってもよいというメールの返事が来た。アラムは、カップルの役をするなら自分が適任だと立候補する。
「僕らの共通点は喪失感です」
アラムと夫人はカップルとしてセロニアスと面接をし、招待状を送る直前というタイミングの良さや夫人の心変わりを怪しまれつつも新メンバーとして迎えられ、見事招待状を入手した。
集会
夫人は集会への潜入に自信がなく不安を訴えていたが、アラムが励ましていた。招待されても会場の場所は不明というセキュリティの高さに、ELTビーコン(位置情報発信機)を分解して会場に持ち込んだ。
セロニアスの目を盗み、なんとか組み立ててテーブルの下にセットするが、シグナルはFBIに届いていないようでなかなか到着する気配がなかった。
見世物の殺人には、あくまでも招待客は無関係だと安心していたがセロニアスの罠なのか、今夜はくじ引きで客の中から挑戦者を選ぶ、と発表されて焦り出す。
そして選ばれたのはラドクリフ夫人だった。
嫌がる夫人はスタッフに連れていかれてしまった。
アラムは、なかなか助けが来ないのは電波妨害があるからだと気づき、会場内を探索してブレーカーを落として一瞬停電状態にした。
その隙にFBIは居場所をキャッチする事が出来た。
チャレンジ
とうとうセロニアスの言う「チャレンジ」の時が来た。嫌がる夫人は、透明のボックスに入れられ制限時間内にロックを解除しないと窒息死すると言われる。
大量の透明なビーズが流れ込んで溜まっていくボックスの様子を見てアラムは、溺れているサマルの姿を思い出してしまう。
茫然とするアラムに、埋まっていく夫人の叫び声が届いた。
夫人は追い詰められてつい本当の事を叫び出していた。
「警察やFBIも知ってるのよ! 逮捕しにくる。アラムこれを止めて!」
だがセロニアスは最初から分かっていたように夫人の発言にも余裕のままだった。
アラムはスタッフに囲まれ、連行されそうになると銃を取りだし反撃を始めた。
あと少しのところでボックスを銃で破壊し、夫人を救出して2人は会場から逃げた。
逃げて隠れている途中、夫人はアラムにキスをしていた。
だが追手に見つかってしまい、2人は会場に連れ戻される。
2人から情報を聞き出した後、殺すとセロニアスが発表すると招待客達は何の慈悲もなく大盛り上がりを見せた。
そこへやっとFBIが到着し、参加者達を捕り抑え2人は救出された。
それでもセロニアスにとっては、この騒ぎも"刺激"として楽しんでいるようにしか見えなかった。
逮捕者の取り調べで6件の殺人が判明したがセロニアスだけは、悪びれず口を閉ざしていた。
だが死刑免除の取引きをちらつかせると、簡単にスタインヒルについて口を割った。
レッドとフランキー
レッドはカタリーナの行方を追うモロゾフと接触していた。モロゾフもタウンゼント指令を受けてカタリーナを捜しているはずだから。
だがモロゾフはレッドの脅しを気にしなかった。
「俺が見つけてこの手で殺す」
レッドはフランキーを呼び出し、まだ貸しがあると協力を強要した。
悪の華の情報もフランキーが流していたのにまだ足りていないと。
結婚記念日のディナーを予約しているというフランキーを、無理やりプライベートジェットに乗せた。
するとフランキーは、レッドとデンベの会話を聞いてモロゾフとFBIのフィールズが一緒にいる証拠の写真を撮って貸し借りはなしにしたい、と提案する。
フランキーはモロゾフとフィールズが密会するホテルの部屋を訪ね、隙をついて写真を撮り予約しておいた向かいの部屋のベランダからプールに飛び込んで逃げた。
びしょ濡れになったまま、レッドの待つ車に乗り込むとレッドはフランキーを本格的に気に入った。
レッドはフランキーが撮影した写真を持って、再びモロゾフに会いに行った。
「マイアミで秘密裏にFBIと会った証拠だ。情報を売ってるんだろ」
おどけながらいうレッドにモロゾフは何も言えなくなった。
「情報が入れば教えろ。居場所が分かれば真っ先に私が行く」
モロゾフはそれを承諾するしかないようだった。
レッドは協力の礼に、フランキーが予約したレストランにシャンパンを届けようとしたが、予約はないと言われしまう。
フランキーはレッドに嘘をついていたのだった。
調べれば結婚自体がウソで、まだ独身だった。
全てを知っても改めて仕事の依頼をしたい、とレッドはフランキーに電話をした。
「有能な人材は得難いのでね」
レッドは騙されている振りを続けて、記念日に失礼、と演技するとフランキーもそれに合わせた。
本当はフランキーは1人でデリバリーを食べていたが、協力するかどうかについての返事は先延ばしにした。
アラム
事件解決後、クーパーはアラムを呼んで現場での活躍を労った。
と同時に、サマルを失った傷が癒えずにどこか消極的なアラムの態度を見て励ましてもいた。
「諦めないで欲しい。心の痛みもつらいがマヒはもっとつらい」
それが響いたようで、アラムはラドクリフ夫人に会いに行った。
「キスしたことを悪いと思って欲しくなくて。後悔して欲しくない」
2人はもう一度キスをした。
と同時に、サマルを失った傷が癒えずにどこか消極的なアラムの態度を見て励ましてもいた。
「諦めないで欲しい。心の痛みもつらいがマヒはもっとつらい」
それが響いたようで、アラムはラドクリフ夫人に会いに行った。
「キスしたことを悪いと思って欲しくなくて。後悔して欲しくない」
2人はもう一度キスをした。
カタリーナ
カタリーナは親切な隣人を演じ、巧みにリズとアグネスの生活に入り込んでいた。
リズには娘とは疎遠だと、フェイクの中にリアルも混ぜていたがそれがリズの共感にもつながっているようだった。
信用して家に招くリズの目を盗み合鍵を作り、アグネスのプリンセスドールを盗聴器入りのものと差し替えていた。
何も知らないリズは、捜査で得たスタインヒルの情報をレッドに伝えるが、それはカタリーナに筒抜けだった。
レッドがスタインヒルの居場所に到着すると、そこには先客からのメモが残されていた。
「私の方が一枚上手。K」
そしてスタインヒルは殺されていた。
かんそう
今回はアラムがサマルへの想いに区切りをつけるのが裏テーマとも言える回でした。
それにしても、相手はこれまた長続きはしなそうなw
完全につり橋効果だしw
それとやはりフランキーが準レギュラー的な感じになっています。
レッドが気に入っているし、かなりデキル人になってるけど、それって登場時の時とは少しキャラが変わって来てるような……。まいっか。
悪の華は、ボードレールの詩集のタイトルですが、レッドが一部を読み上げていました。
これを使いたくて設定したんでしょうね。
いつもならセロニアスがブラックリストになるところだと思うんだけど、悪の華となっています。
それにしてもリズは、本当にツッコミ所がありすぎて……。
FBIだっちゅーのに、簡単に隣人を信用してていいのだろうか?w
そして今はFBIが見張っているっていうけど、突然現れたカタリーナの事やいなくなった隣人の事は調べないの??
とにかく簡単にカタリーナに操られているようですが。
とはいえカタリーナも情報は得つつも、娘と孫に危害を加える程悪魔ではないみたいだけど。
そしてレッドは、こんなに身近にいるのにカタリーナの居場所を見つけられないってウソでしょw
シーズン7 4話「クウェート/KUWAIT」つづく
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それにしても、相手はこれまた長続きはしなそうなw
完全につり橋効果だしw
それとやはりフランキーが準レギュラー的な感じになっています。
レッドが気に入っているし、かなりデキル人になってるけど、それって登場時の時とは少しキャラが変わって来てるような……。まいっか。
悪の華は、ボードレールの詩集のタイトルですが、レッドが一部を読み上げていました。
これを使いたくて設定したんでしょうね。
いつもならセロニアスがブラックリストになるところだと思うんだけど、悪の華となっています。
それにしてもリズは、本当にツッコミ所がありすぎて……。
FBIだっちゅーのに、簡単に隣人を信用してていいのだろうか?w
そして今はFBIが見張っているっていうけど、突然現れたカタリーナの事やいなくなった隣人の事は調べないの??
とにかく簡単にカタリーナに操られているようですが。
とはいえカタリーナも情報は得つつも、娘と孫に危害を加える程悪魔ではないみたいだけど。
そしてレッドは、こんなに身近にいるのにカタリーナの居場所を見つけられないってウソでしょw
シーズン7 4話「クウェート/KUWAIT」つづく
登場人物はこちら
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