あらすじ
Mitchell Tries to Participate in the Beer Relay – Modern Family
2019年3月3日（日）～ FOXスポーツ＆エンターテイメント シーズン10 日本初放送
(アメリカ放送：2018年9月～放送中) 全22話予定
登場人物はこちら
前回：シーズン10 17話「キャンプの夜/The Wild」へ
カウボーイナイト
記念日を忘れていたミッチェルは、キャメロンを気遣ってこれまで誘いを断り続けてきたカウボーイバーに突然顔を出した。
本物のカウボーイ達が集まる中、ミッチェルのいかにもなコスプレは悪目立ちをしていた。
まさかキャメロンが恥ずかしいと思っているとは思わないミッチェルは、ラインダンスにも参加した。
もちろん振りが分からず周囲の人にぶつかり、しまいには床に倒れ、靴の金具でパムにそっくりのドナのスネを蹴っていた。
そのせいでドナはビールリレーに参加する事ができなくなってしまった。
ミッチェルはドナの代わりに自分が出ると言い出した。
「空港のセキュリティーで水を一気飲みしたからできるよ」
ミッチェルは、ドナの代わりという事でキャメロンチームの一番手になった。
「一気に差をつける！」
ミッチェルが飲み終わる前に、ライバルチームは4人全員飲み終わった。
懲りないミッチェルは動かないロデオマシンに20ドル払った。
キャメロンはもう帰ろうと、そわそわするとミッチェルは気づいた。
「なんでそんなに急ぐ？ 僕のせい？」
キャメロンは白状した。
「君の服装とダンスと飲み方がちょっと……」
これまで何度も誘っていて来て欲しかったけど、今となっては来ないで欲しい。
実はミッチェルも、床は汚いし曲も知らないし、ドナはパムみたいで楽しくはなかったと白状した。
「たまには別行動もいい」
ミッチェルは二度と記念日を忘れない、とキャメロンに誓った。
キャメロンも記念日を忘れても厳しく言わないと誓った。
リリーとクレア
ミッチェルとキャメロンが留守の間、クレアがリリーと一緒に留守番をした。
クレアはリリーを怖い、と思っていた。時々冷たい視線を感じるから。
するとリリーの方から「私を嫌い？」と聞いて来た。
「え？ 大好きよ。ここにいる事も皆に伝えたわ。
居場所を知ってる」
リリーは工作をするのにハサミを持っていた。
クレアこそ、嫌われているのではないかとリリーに聞き返した。
「私とあまり話さないし、じっと見てるでしょ」
リリーの答えは、「あなたがクールだから」だった。
その理由は、人にどう思われようと自分を通す、強さがあるから。
クレアは、嫌味に感じたがリリーにそのつもりはないようだった。
「（嫌味に聞こえるのは）パパたちの影響よ」
2人は一緒に楽しいことをする事にした。
「マッチングアプリに登録してカモをつろう！」
リリーの目が輝いた。
クレアは、古いタイプのイタズラをリリーに教えた。
でもすぐに自分はクールじゃない、と認めた。
「フードトラックは苦手だし、MTVも見ない。MTVって今でもクール？」
「聞いた事ない」
2人はお互いをクールじゃない、と認め合った。
クレアは2人でアンクールでいましょ、とリリーと仲間だと強調した。
「いいけど、友達の前では他人よ」
ボーイズナイト
フィルは、ダンフィー家に関係する男達を集めたボーイズナイトを開催した。
メインイベントは、有料チャンネルの格闘技の注目の一戦。
クレアはバトルといえばリップシンクくらいのフィルにしては、「らしくない」と驚いた。
「過酷な戦いだ！」
フィルの本当の狙いは、ダンフィー家の男の手本になる事。
ルーク、ディラン、ビルを集めて男の生き様と知恵を教えるつもりだった。
ところが、武勇伝も辛いものも、若者には敵わなかった。
お楽しみの有料チャンネルは、間違えたのかマンマミーアしか購入していなかった。
サポートに問い合わせている間に試合は終了した。
代わりにフィルが見せたのはベスト・キッドだった。
若者達には理解できず、不評だった。
フィルはトイレに籠った。
心配した3人はドア越しに話しかけた。
「バカにして悪かった」
「続編があればいいのに」
「ある」
ルークが余計な事を言った。
ディランはふと気づいた。
「ミスターD。あなたはミスター・ミヤタのようになりたいの？」
するとフィルはトイレから出てきた。
「ミヤギだ」
フィルはベスト・キッドの師範に自分を重ねていたのだった。
「君たちが憧れるような男になりたかった」
3人はそうだよ、とフィルに伝えフィルを褒め讃えた。
いい気になったフィルは改めて教えを話した。
「アライグマからテニスボールを奪うな。
テニスをするならボールをたくさん用意しろ。
どんな瞬間も楽しみ、人のいい面を見る事。
ウェーブを拒む人間になるな。将来孤独死する」
ディランは言った。
「ミスター・Dヤギ」
フィルはうれし涙を流した。
通販番組
ジェイは、犬のベット販売で通販の「カルショップTV」に出演する事が決まった。
誰もが知る人気番組だったがジェイはまともに準備をしようとせず、謎の余裕を見せていた。
そのまま本番に突入するが、カメラを前にするとあがってしまったのか、ろくに話す事が出来なかった。
司会の女性が誘導してくれるものの、トークは盛り上がらず電話も鳴らなかった。
そこへグロリアが視聴者として電話を掛けた。
グロリアは質問をしてジェイの調子を取り戻させた。
おかげで電話は鳴り出し、販売数は100個を超えた。
何も知らなかった家族たちも放送を見て驚いていた。
かんそう
ダンフィー家の男子集結は、新しい顔合わせでいいですね～。
ビルは正式にはまだ家族ではないですけど、もう家族公認って感じで。
フィルの好きなバトル、リップシンクには笑いましたｗ
これってルポールのドラァグレースの事だよねｗ
私も大好き！ 今2週目に入っていますｗ
でもリップシンクは飛ばしちゃうんだけどねｗ
リリーとクレアの組み合わせも面白い！
リリーはいずれゲイになりそうな感じ。
リリーはクールだからｗ 女子にもてそう！！
ジェイの犬のベッドビジネス、とんとん拍子過ぎてウケたｗ
アメリカの通販チャンネルっていったら規模が凄そう！！
キャメロンのカウボーイバーにいるのは最初パムだと思ったら、パム似の友達というｗ
その意味不明な設定だけでワロタｗ
ミッチェルのいつもの？ 豪快な外しっぷりもドコメディーって感じで、笑いました。
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