登場人物
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2019年~ FOXスポーツ&エンターテイメント シーズン10 日本初放送
シーズン8 ネタバレあらすじ&感想はこちらから
シーズン10の時点でのまとめです。
今後も、必要に応じて追加していきます。
血縁関係のあるイマドキの3家族のドタバタ群像コメディ!
時折入るリアリティ番組のような、カメラ目線のインタビュー演出が特徴。
3家族は比較的裕福で金銭的な苦労は感じませんが、どんな家庭にもリアルな悩みや出来事がある!! と誰もが共感できる身近なドラマです。
日本ではDVDが発売されていないせいか、いまいち知名度が上がらないのが残念ですが、まるで実写版シンプソンズ的な日常は笑いが絶えず、誰もがクスっとなれるシーンがあるはず!!
シーズンを重ねる毎に、子供達は成長し、家族も増え家庭での悩みはつきることがありませんが……。
そんな普遍的な問題をあくまでもコミカルに取り上げています。
ダンフィー家
父:フィル・ダンフィー
(タイ・バーレル)
不動産セールスマン。
とにかく子供のまま大きくなったような、おちゃらけマン。
息子のルークとは、親友親子だと思っている。
自分が一番面白くないと気が済まない。
子供達以上にお騒がせする事も多い。
母:クレア・ダンフィー
(ジュリー・ボーウェン)
実家の家具会社で働いている。
フィルがおちゃらけているせいか、ガミガミ担当だけど実はクレアも結構なおちゃらけというか、ズッコケ系。
3家族をつなぐ、中心人物でもある。(ジェイは実父、ミッチェルは弟)
長女:ヘイリー・ダンフィー
(サラ・ハイランド)
頭の出来はさておき、女子としては完全勝ち組の美人で、スタイルのよいおしゃれな長女。
妹のアレックスの事は、ガリ勉と言う事でよくバカにしている。
シーズン7でアンディ(アダム・ディヴァイ)に失恋。
ファッション業界を目指していたけど……。
次女:アレックス・ダンフィー
(アリエル・ウィンター)
あの両親から産まれたとは思えない程のガリ勉で才女。
いわゆるオタクだけど、アホな弟や姉をからかって笑うような遊び心もある。
子役出身のアリエル・ウィンター自身の私生活はなかなか波乱万丈で、いわゆる母親が毒親で接近禁止命令を出しています。
2015年17歳で裁判所から独立を認められてもいます。
さらに同じ17歳で、バスト・サイズをE70からC75にサイズダウンする手術を受ける程、大きなバストに悩まされていました。
(子供らしくない等)見た目の問題だけではなく、身体の痛みなど相当辛かったようです。
このドラマで沢山のキャストと家族を演じる事で、いろいろ助けになっているのかもしれませんね。
長男(末っ子):ルーク・ダンフィー
(ノーラン・グールド)
父親フィルの血を色濃く継いだ、おばか変人。
もう高校生ですっかり見た目は大人になっていますが、そのマインドは健在のよう。
フィルとも両想い。
プリチェット家
父:ジェイ・プリチェット
(エド・オニール)
家具会社経営。
クレア、ミッチェルの父親。
再婚で、若くセクシーな嫁をもらってはいるが、本質は頑固オヤジ。
なので、妻の異文化、息子のゲイ、娘婿のアホ、等に振り回され悩まされイライラしっぱなし。
それでも最近は大分丸くなっているようで、愛犬ステラを心の拠り所にしている。
母:グロリア・デルガド・プリチェット
(ソフィア・ベルガラ)
コロンビア出身の移民。
元旦那ハビエル・デルガド(ベンジャミン・ブラッド)。
セクシーで派手好き。
片言の英語で捲し立てる、気の強さが子供達同様にトラブルメーカーになる事も多い。
ジェイは時折、歳の差婚に不安になるようだけど、一見クールなグロリアもちゃんとジェイを愛している。
間違いなく、この人気ドラマで一番ブレイクしたのがソフィア・ベルガラ。
Forbesが毎年発表する、「世界で最も稼いだテレビ女優」で2017年までに6年連続1位となっています。
CMなどはもちろんその多くはこのモダン・ファミリーの出演料。
早く、日本での温度差が縮まって欲しい!
長男:マニー・デルガド
(リコ・ロドリゲス)
グロリアの連れ子。
最初はマセた行いの中に、オトメン的な要素が目立って物腰の柔らかさからもゲイなのかな、と思いきやかなりの女好きでした。
惚れた女子の為なら、しばしば主張を変えるのもいとわないという、拘りがあるのかないのかわからない子w
笑わせたいダンフィー家の血と比べると、こちらは本人はいたって真面目だけど周囲からしたら笑うしかないというタイプ。
次男:ジョー・プリチェット
(ジェレミー・マグワイア)(シーズン7~)
ジェイとグロリアの子供。
赤ちゃんだったジョーがシーズン7から大分大きくなって幼稚園生に。
2人の子供ですから、当然手を焼かせているようです。
タッカー=プリチェット家
父:ミッチェル・プリチェット
(ジェシー・タイラー・ファーガソン)
弁護士。同性婚。
父親はジェイで、姉はクレア。
真面目で神経質な性格もありつつ、昔堅気のジェイにはゲイを理解されなかったという過去があり、ゲイである事をあまりオープンにはしていない。
そんなコンプレックスによる認められたい願望のせいか、姉クレアに対する対抗心も強く、たびたびそれがトラブルの元になる事も。
ジェシー・タイラー・ファーガソンは、私生活でも同性婚をしています。
役者が演じるのではなく、ゲイがゲイの役をしていると言う所も、モダン・ファミリーらしいと思えます。
父:キャメロン・タッカー
(エリック・ストーンストリート)
ミッチェルの夫。
元プロの道化師、元専業主夫から現在は、高校の体育教師兼アメフトコーチ。
ミッチェルとは、凸凹コンビで見た目同様に大らかでオープンなゲイ。
どちらかというと常に目立っていたい、楽しい盛り上げ役。
それ故、やり過ぎてしまう事も。
しつけ上でも、アメ役。
ミュージカル、アートが大好き。
いろんなドラマや映画でちらちらお馴染みのエリック・ストーンストリートの大ハマリ役ではないでしょうか。
これを見てから他の作品で見かけると、もうミッチェルが出てる!! としか思えません。
長女:リリー・タッカー=プリチェット
(オーブリー・アンダーソン・エモンズ)(シーズン3 2話~)
ベトナムからの養女。
どんどんおませ度が増して、生意気というか大人になっていっているリリー。
時に、両親をヤレヤレといった感じで扱っているのが、成長を感じさせますが、それでも両親への愛を感じさせられてホっとしたり。
両親同様に、見ていると大人びたリリーに振り回されていて結構ドキドキしちゃいます。
ボケの集まりのモダン・ファミリーの中の貴重なツッコミ役でもあります。
(文:ジェーン洞)
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