シカゴ・ファイア/CHICAGO FIRE シーズン6 6話「笑顔の裏側/Down Is Better」

2019/07/05

ジェーン洞 シカゴファイア シカゴファイア シーズン6 消防士

t f B! P L
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あらすじ

Elizabeth Morris/NBC | 2017 NBCUniversal Media, LLC


2017年4月19日(木)~AXNでシーズン6日本初放送(全22話)
(アメリカ放送 2016年11月~)


登場人物はこちら

前回:シーズン6 5話「救助仲間/Devil's Bargain」へ


キッド

商業施設の入ったビルで火災が発生した。
多くの救助を求める人の中で、ベビーカーを炎で遮られて困っている母親を見つける。

炎の中を往復して赤ん坊を助けたのはキッドだった。

ところが、現場で活躍して署に戻ったキッドを待っていたのは「広報」への異動辞令だった。

現場を離れる異動にキッドも、仲間も喜べなかった。

そんな暗いムードの署の中で、ホープは明るい話題を出して点数稼ぎをしていた。


夜になり、モリーズで仲間と飲んでいるとキッドは荒れて、悪酔いをしてしまった。

セブライドが連れて帰り、2人きりになるとキッドはセブライドにキスを迫った。
だがセブライドは「今はよそう」とキッドを置いて部屋に入っていった。

キッドは翌朝、酔っぱらって何も覚えていない、とセブライドにウソをついた。

大隊長とケイシーは、広報のハフハインズ・チーフに確認に行った。
何故キッドなのか?
すると確かに女性消防士の広報を必要としていた事は事実だったが、チーフが最初に臨んでいたのはキッドではない別の消防士だと判明した。
誰かがキッドにすり替えていたのだった。

キッドは、広報第一日目を迎えた。
ハフハインズ・チーフは適当で何も打ち合わせせずに、キッドを報道の前に立たせた。

その頃ケイシーはハーマンのコネを使って、キッドの命令書を見せてもらっていた。
するとマリンズ・チーフが書類にサインをしていた事が分かった。

確かに署に居た事があるからキッドに目をつけたとしてもおかしくはない。

それでもキッドを取り戻そうと、2人はマリンズ・チーフに会いに行った。
また揉めるかもしれないのを覚悟で。


そしてホープが大隊長に呼ばれた。
キッドの異動命令書はホープによる偽造だったのだ。
ホープはマリンズ・チーフのサインの癖まで真似てはいなかったので、すぐにバレた。

ホープはこれまでのように自分に都合のよい言い訳をし始めたが、もう誰も信用しなかった。
ホープはクビになった。

ドーソンの父

ドーソンの父親、ラモンは就職したばかりの会社で好き勝手に振る舞っているようだった。
その上、市議会でのケイシーのツテまで使おうとしていたので、ドーソンは大人しくするように、と言い聞かせていた。

ところがラモンは、勝手にケイシーの名前を使ってデイビス議員に連絡をしていた。
ケイシーに直接クレームが入って発覚した。

その後ラモンは、自ら51分署に顔を出しドーソンに愚痴を言った。
やはり会社から目をつけられ、採用が試用期間になってしまったのだった。

反省する様子もなく、ハクをつけたいのか今度こそケイシーに仲介して欲しいとまで言い出した。
ドーソンは思わずブチ切れ、父親に怒鳴りつけた。
「身勝手なパパにはもううんざり」

するとラモンも納得できたようで、謝って出て行った。

マックス・バー

クルースとオーチスは、自宅の近所の「マックス・バー」の閉店の張り紙に気づいた。

オーチスは備品のセールを利用しよう、とハーマンに相談したが不吉な上、人の弱味に付け込むなんて、と話しも聞いてもらえなかった。

オーチスは1人でマックス・バーへ行き、オーナーの娘リリーと知り合う。
リリーはモリーズを知っていて、良い店だと褒めた。
リリーの父親は、店を手離す事態が受け入れらないようだった。

オーチスはリリーとの出会いで、考えを改めハーマンに正式にプレゼンをした。
オーチスがまとめたのは、モリーズ2号店の出店企画だった。
マックス・バーを廃業させるのではなく、パートナーにすればコストを下げて儲けが増やせる。
店の名前は「モリーズ・ノース」だった。

ハーマンは考えてみる、と前向きな返事をした。

オーチスは署の外で待っていたリリーにすぐに好感触だったことを伝えた。
リリーは喜んでオーチスに抱き着いた。

後日、オーチス達は正式にマックス・バーに提案をしに行った。

シルビー

キッドが正式に戻って来た朝礼の後、シルビーはホープについて一言スピーチをした。
元友人が署に迷惑をかけた事を詫び、最初から本性を知っていたら連れて来ていない、と。

特にキッドを見て謝ったが、キッドは目を合わせようともしなかった……。

そこへ救急隊の要請が入り、シルビーとドーソンは慌てて出動した。
駅のホームでナイフで男が襲われて倒れていたのだが、その男性はドーソンの父親ラモンだった。

ラモンは、襲われかけた女性を助けようと割って入り、刺されていた……。

シーズン6 7話「父の横顔/A Man's Legacy」へつづく

かんそう

あっさりとホープは追い出されましたw
書類の偽造までするとは、ホープの悪人っぷりは面白かったんですけどね~。

サインまで確認してバレるとは、ホープ的にはそこまでキッドが仲間に慕われていると思わなかった、って事かな。
でもあんなことあり得ないと思うけどw

キッドがとうとうセブライドに襲い掛かりましたが、サッと交わされててワロタw
キッドは何もなかった事にするのはまだしも、それでもまだセブライドにアピってるってのがキモし……。
セブライドの親切心を勝手に恋愛に期待してるってのが見え見えなんだけど、キッドってほんとシナリオに恵まれないよね……。
今回の異動といい。

そしてトドメはシルビーへの態度!!
アンチが増えソ~w

モリーズ2号店と見せかけて、オーチスの恋愛ストーリーの始まりかな?

(文:ジェーン洞/海外ドラマクイーンズ)

アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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