あらすじ
American Horror Story: NYC | Season 11 Teaser - Sanguine | FX
2023年2月22日~/Disney+ 日本独占配信!! ★初週のみ2話配信、以降毎週水曜日(全10話)
(アメリカ放送2022年10月~11月)
パトリックとジーノは二人でハンナのオフィスを尋ねた。
「火事の夜に採血した患者の中にシリアルキラーがいるから、協力して欲しい」
だが守秘義務があるとハンナは頑なに断った。
ホワイトリーの似顔絵を見せるが、その際にジーノの腕にある痣に気づき、ハンナは検査した方がいいと名刺を渡した。
白骨遺体発見
ファイア島のビーチでラバーマスクを被った白骨化した遺体が発見された。フランキーというゲイからパトリックに通報が入るが、パトリックはすぐにサムに連絡を取った。
ファイア島へ行く荷造りをしているパトリックは管轄外だから騒ぎにしたくない、と一人で行くという。ジーノは浮気を疑い、後を追うとサムの車に乗り込むのを見てしまう。
暗殺命令
ヘンリーの元に警察批判の記事を続けるジーノを消せ、とアンジェロという男を通じてボスからの命令が下る。
ヘンリーは、ジーノの家に侵入し銃を突きつける。するとジーノは、私を殺せば殺人鬼がのさばる、とファイア島で遺体が出たことを教えた。
ファイア島
パトリックとサムが遺体をさらに隠そうとビーチにいると、ジーノとヘンリーがやってきてお互いが驚いた。
だが、ヘンリーは全てを知っているようで驚かなかった。
パトリックの過去
パトリックはすべては事故だった、と過去の出来事をジーノに打ち明ける。
1979年、バーバラには張り込みだと嘘をついて羽を伸ばしに、ファイア島に行ったパトリックは船から降りてすぐにサムに出会っていた。
サムは別荘を所有していて、盛大なゲイ・パーティーにパトリックを誘った。
そこで出会ったビリーという青年といい感じになり、地下室でサムと三人で過ごす。
サムが部屋にあるさらし台(頭と両手を板に入れて拘束するもの)に志願しないか、と声をかけるとビリーが承諾した。
サムはビリーに穴のないレザーのマスクを被せ、さらし台にセットした。
その状態のビリーをハイになったパトリックは犯した。だが初めてのコカインということもあり、ビリーがぐったりしていることに気づかなかった。
サムが気付き、パトリックが蘇生を試みるも、もう助からないとサムは通報を提案するが、パトリックは警官なんだ、と打ち明けそれを阻止する。
サムは驚き、裏社会のフィクサーでゲイであるベルベッド・タッチ(ヘンリー)に助けを求めることにした。
ヘンリーは解体を得意とする男を連れてやって来た。その男はホワイトリーだった。サムとパトリックは解体を見ていられなかった。
そしてバラバラになった遺体をビーチに埋めていたのだった。
ホワイトリー
ジーノはパトリックの話にショックを受けながらも通報できない、と手伝うしかなかった。
パトリックはジーノを巻き込みたくなかったが、もう遅い。
白骨化した遺体をかき集めているとパトリックが気付く。
その切り口が綺麗なことを。
「何年も警官をしているがこんな綺麗な切り口は見ない。シリアルキラーとしか思えない」
ヘンリーから処理した男の身元を教えてもらう。
「ホワイトリーだ。看護師をしているが確証はない」
だがジーノは顔を覚えている。会えばわかる。
ジーノはパトリックからもしものためだと銃を受け取り、ヘンリーとホワイトリーの顔を確認しに行く。
新しい任務だとホワイトリーとのアポを取り、バーで待ち合わせをした。
その通話で、ホワイトリーに怪しまれたことを察知し、本当に殺人鬼だったらその場で殺せ、とジーノに命じる。
「狩りを止めたいんだろ。記事を書くだけなら簡単だな。やるなら今夜しかない」
指定のバーにはヘンリーだけが入り、ジーノは車の中で身を隠して待つ。
そこにヘンリーがホワイトリーを連れてくる、という計画だったが逆にヘンリーがホワイトリーに連れ出されてしまう。
店の外でヘンリーがホワイトリーの車に乗せられるのを見ていたジーノは、そのまま後を追い、ホワイトリーが建物に入っていくのを確認して公衆電話に駆け込んだ。
「パトリック、来てくれ」
かんそう
過去からほとんどの登場人物が繋がっていたという事実が判明になり、アメホラらしさ炸裂しています。
ファイア島は、パーティー・アイランドみたいなイメージでもう島降りたら男のゲイばっかり、って感じでした。
過去の出来事を見る限り、サムは実はそんなに悪い人間ではないのかな? と思えました。
ただパトリックとの一件で、闇を抱えるようになってしまったのは間違いなさそうです。
パトリックも同様ですが。
ビリーがどこから来た青年かわからない、と言ってましたがビリーがそもそも保菌者だったら。
ビーチで発見した青年は、その時に遺体で背中を切ってしまったんですが、それに発展があるのかないのかまだわかりません。
お気に入りのテオが登場しなかったのは寂しかったですが、ストーリー的にはかなり進展があり、大満足でした。
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