あらすじ
2022年5月5日(木)~AXNでシーズン9 日本初放送(全16話)
(アメリカ放送 2020年9月~)
ケイシーとシルビー
大事をとってシフトを休み、ケイシーは検査を受けることにした。
つきそうと約束したシルビーは、そのためにグレンジャーには「友人のつきそい」と言ってスキー旅行を断っていた。
グレンジャーは気にせず、次はシルビーの提案でデートをすることに。
だがまたそのデートの最中に、ケイシーから結果が出たという連絡が入り、シルビーはケイシーのつきそいを優先してドタキャンする。
グレンジャーはシルビーの言う「友人」がケイシーだったとその時知ると、もう次に会う事はないとシルビーに告げた。
「なぜ?」
「自分でよく考えてみるといい」
ケイシーの検査結果は、大きな問題はなく、ケイシーにあった症状は肩を痛めた影響だったということになった。
二人は感激してハグをしあうが、しばらくすると意識的に離れた。
若い消防士の定例会
リッターとギャロが中心になってモリーズで若い消防士の情報交換会を開くことになった。
そこへゲストを呼ぼうと算段していると、横で聞いていたマウチがいい知り合いがいる、と手配を引き受ける。
ところがいざとなるとマウチは連絡先をなくした、とギャロ達に伝えた。
だがゲストの手配の必要はなかった。
直前の出動で、マウチはパーティーグッズ専門店の火災から少女を救出して、ヒーローになっていた。
「あなたがいる。あなたから教わったことをみんなにも伝えたい」
リッターの言葉にマウチは驚くも、すぐに真剣な顔で言った。
「空いてるかな。予定を確認する」
新しい才能
ハーマンは火災現場で、消防の経験があるというメイソンと出会う。
自分も逃げる立場なのにハーマンを手伝い、その才能が気になって改めて帰り際に声をかけた。
「シカゴ消防署に入る気は?」
するとメイソンは無理だという。ハーマンは引き下がらず事情を確認する。
「前科者は雇われない」
しかしその内容は、10代のころ悪い仲間とつるんでの自動車泥棒だった。
ハーマンはメイソンをモリーズに呼び、一緒に戦った仲間だとマウチと乾杯をする。
それからハーマンはなんとかメイソンを採用してもらおう、と雇用方針から変えてもらう為ヒル副本部長にコンタクトを取ろうとする。
正攻法ではうまくいかず、面識があるというキッドに頼んで、なんとか面談をねじ込んでもらった。
だが実際面と向かうと上手く話せず、キッドがほとんど訴えた。
若い頃の過ちは誰にでもある。
内容的に理解できなくはないものの、即答されたのは「シカゴ消防署は意図的に優秀な人物だけにしている」だった。
ところがその後、キッドに朗報が入る。
シカゴは無理でもセントポールなら可能性があり、すでに面接できる状態になっていた。
メイソンは喜んで面接を受けることにした。
かんそう
あらすじからは除外していますが他にもう一つ、大隊長の駐車スペースに車椅子のシスターが停めていた、というエピソードがありました。
最初は知らずに「どけ!」と威嚇していて、知ったら手のひら返しで「どうぞどうぞ」って、よくあるやつですね。
ケイシーとシルビーのドラマ、とことんどーでもよくなってきますね。
なんかこのパターン、何回目? みたいな気がしちゃうんですけど、あるあるなだけで初回かもしれません。とはいえだからヨシ、とはなりませんが。
署内恋愛がドラマを盛り上げるのはわかるんですけど、なんかパっとしないんですよね~。シルビーはいいこで可愛いけど、その相手がケイシーっていうのがね。やっぱり親友言ってたはずの元彼に手を出すのはご法度って感じがして、シルビーのキャラに合わないんですよね~。
まだキッドとシルビー入れ替えたほうがいいんじゃね? みたいな。
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