あらすじ
2021年5月13日（木）～AXNでシーズン8 日本初放送（全20話）
(アメリカ放送 2019年9月～）
セブライドとキッド
セブライドとキッドは復縁してからは上手くいっているようだった。
その日は、大隊長のボートを借りて2人で湖に出た。
ところがエンジントラブルで、1時間もセブライドは修理にかかりっきりだった。
レスキューを呼ぶのはプライドが許さなかったのだが、結局呼ぶしかなかった。
知り合いのトミーにからかわれながら助けられ、大恥をかいてしまった。
ところがハーバーに到着すると、別のボートで落下事故を目撃する。
それだけなら良かったが、落ちた男がボートに近寄りプロペラに巻き込まれて足を切ってしまう。
すぐにセブライドが飛び込んで救助し、命を救った。
大隊長のボートの故障は秘密にしたまま修理するつもりだったが、しっかり大隊長の耳に入っていた。
候補生
ケイシーはずっと決められないでいたオーチスの後釜を見つける。
現場で出会ったポンプ90隊の候補生ギャロだった。
ギャロは、マンションの壁にロープで宙吊りになっていた男性を救助する為、はしごの用意を待っていられず命綱もなしでバルコニーを伝って登っていった。
そしてはしごよりもギャロが先に男性をキープし、無事救出する事が出来た。
そんなギャロをケイシーは気に入るが、大隊長の意見は違った。
「あの命知らずを俺の署には入れん。もう部下を死なせるのはたくさんだ」
その後ケイシーは、モリーズで個人的にギャロと会い、通りかかったセブライドにも紹介した。
セブライドもギャロを批判的に見ていたが、ギャロはシンプルだった。
「あの人が死んだら自分を許せなかった」
ケイシーはセブライドにもギャロを大プッシュした。
「今51分署に必要な人材。才能と心意気がある。天性の素質、皆の刺激になる」
セブライドは納得したようだったが、大隊長はどう説得するか。
翌日ケイシーは、大隊長のデスクにギャロの資料をメモと一緒に置いた。
読んでくれたらきっと気が変わる。
ところが読んでも大隊長の気持ちは変わらなかった。
それを知ったセブライドは大隊長に言った。
「あなたは無鉄砲だった自分を育ててくれた。彼にも同じように」
モリーズの行方
オーチスの死により、ハーマンはモリーズの持ち分の扱いに困っていた。
オーチスの親類はバーには興味がなく、かといってハーマンにも抱える余裕はない。
マウチやセブライド等、仲間に声をかけても断られまくっていた。
困ったハーマンは、ダメ元でリッターに声をかけると、自分はお金がないがいとこが銀行で融資担当をしていると提案される。
「ローンはイヤだ。欲しいのはパートナーなんだ」
ドーソンが消え、オーチスも消え、独りはつまらない、とハーマンは本音を漏らしていた。
それをマウチが消防車の影で聞いているとは知らずに。
その夜マウチは4万5千ドルの小切手を用意し、オーチスの持ち分を買う事にした。プラットも半分出していた。
ハーマンは大喜びで歓迎した。
コリンズとエミリー
コリンズは引き続きエミリーをイラ立たせていた。
だがエミリーはふとキツすぎていたかも、とコリンズを気遣い出す。
いつもしている単語パズルの本を上げたり、モリーズに誘ったりしてみた。
するとコリンズは何を勘違いしたのかエミリーをけん制し始める。
「俺には恋人がいる。期待しないでくれ」
その後の出動でコリンズはやはり仕事が出来ず、その上苦しんでる子供を前に思いやりも見せなかった。
我慢しきれなくなったエミリーは、その直後コリンズをクビにした。
エミリーはシルビーを迎えに行くと決め、ドライブに出かけようとしていたキッドを巻き沿いにした。
シルビー
シルビーは近所のスーパーでホープと遭遇してしまい、不本意ながら2人でダイナーに行く事になった。
狭い街、思い出話をしても盛り上がらない気分。
そんな中、シルビーはモリーズにいたハーマンとビデオ通話をして、仲間の顔を見てますます今の状況に疑問を抱く。
そして消防署出勤、初日となるが、緊張感はなく書類も超適当だった。
結局シルビーはカイルに打ち明けた。
「あなたは素敵。
この暮らしは私らしくない。
フォウラートンはもう私の居場所ではない」
カイルは僕が望むのは君の幸せ、とシルビーを引き留めなかった。
そして荷造りしたシルビーが玄関を出た時、ちょうどエミリーとキッドが到着していた。
誘拐でもする勢いだったが、シルビーは2人を見てあっさりと「行こう」と言った。
異動
ギャロが正式に51分署のはしご隊に異動になり、リッターはポンプ隊に戻る事になった。
セブライドの言葉が大隊長の気持ちを変えていた。
「この機会は大きな犠牲の上に訪れた。それは重々承知です。
大切な仲間の後任として入るんですからオーチスの思い出に敬意を払い努力します」
「歓迎する」
大隊長はギャロに手を差し出し、2人はしっかりと握手をした。
かんそう
ギャロ（アルベルト・ロゼンデ）が新たな仲間になりました。
若者投入はいいですね！！
それにしても今シーズンはセブライドのコンディションが良くて、格好いい！！ なのでせっかくのギャロもかすんでしまっています。
そしてそれなのにキッドと上手く行ってるってのがつまらん！
リッターがゲイだとハーマンにカミングアウトしました。
彼氏持ちでした。
シルビー、あっさり戻ってきましたけど、それは嬉しいけど、さすがにドラマ過ぎるｗ てかそんなのちょっと考えれば全部分かることじゃん、みたいな理由しかないｗ
ああ、これがファイアだったっけ。と思わされると同時に、カイルが踏み台過ぎて……。その上カイルはサッって身を引いて……。
このストーリー、誰トクなんだ？ｗ
まあ最初からシルビーがカイルの事を好きになるのが設定おかしいもんね。
落ち着いているクルースをつまらないって振ったシルビーだもん。（←意外と根に持ってるのか私）
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