あらすじ
The Big Bang Theory 12x05 Promo "The Planetarium Collision" (HD)
ラージとハワード
プラネタリウムのラージのショウを皆で見に行った時、ハワードは館長アンドレアを紹介された。
館長はハワードが宇宙飛行士だと知ると、をゲストに招こうと言い出すがラージは即答で拒否していた。
ハワードがその事をショックで引きずっていると、バーナデットに当然よと言われてその気になる。
「考えてみて、セクシーな宇宙飛行士と同じ舞台に立ちたいと思う？」
翌日、ハワードはラージの大学のオフィスに顔を出した。
「隣に宇宙飛行士がいるのに星の話なんかしたくないよなぁ。
ロック歌手のとなりでカラオケ歌うのと同じだ」
「ロック歌手の隣で歌ったことならある！
フェスでスピン・ドクターズのボーカルにマイクを渡された」
ラージが怒っていると、ハワードはお株を奪われたくないんだろうとさらに怒らせる。
「君にお株を奪われるなんて思った事はない！」
ドラマティックに飛び出して行くが、すぐに部屋に戻って来た。
「行くとこなかった」
結局、ハワードはラージのショウにNASAの服を着て登場した。
いざショウが始まるとラージはハワードを褒め、ハワードもラージを褒め始め、2人で盛り上がった。
「何この展開」
バーナデットはうんざりしたが、隣でレナードは泣いていた。
シェルドンとエイミー
シェルドンはエイミーと共同で研究している、超非対称性理論の話をしたくてたまらない。
エイミーのラボに乗り込み、邪魔をするが個人の研究を優先され面白くない。
その上、エイミーが残業で帰ってこないと、ペニーの部屋にホワイトボードを持ち込んで研究を聞かせていた。
新婚旅行から戻って、日常が始まるとエイミーが忙しくなってしまったので、シェルドンはつまらなかった。
そこで、我慢できずザイベルト学長に直談判した。
「物理学にはお詳しいですか？」
「物理学者だ」
「予想外の答えです」
「母校はインディアナ大学だ」
「なら納得です」
と簡単バージョンで説明を始めた。
エイミーとの研究内容を伝え、それを進めたいのにエイミーは個人の研究で気が散っている、その担当から外して欲しいと頼む。
「よくわからんな」
「インディアナ大ですから」
翌日、エイミーがラボに出勤するとパク博士が勝手に資料を読んでいた。
「私のラボで何してんのよ！？」
パクは学長の命令で来た、新しい担当だった。
エイミーが誰のせいだ、と怒っているとシェルドンがうきうきで飛び込んで来た。
シェルドンにとってはお手柄のつもりだったが、エイミーが事実を知るとシェルドンに超キレた。
今度は2人で学長に会いに行った。
シェルドンは責任転嫁をし、エイミーは勝手に変更しないで欲しいと文句を言った。
学長はエイミーの望みだと知らされていたのだが、当然シェルドンはしらばっくれた。
エイミーは謝罪を受けたものの、配置を元に戻すのは無理だと言われてしまう。
その夜シェルドンはプロトン教授の夢を見た。
「妻を怒らせてしまって、どうすればいいか分からなくって」
怒ったまま寝てはいけないと言われ、夜中に目覚めるとエイミーを叩き起こし、また怒られた。
それでも大事な話なんだ、と真剣なシェルドンにエイミーは本音を打ち明けた。
「あなたと研究したい。でも怖い事でもあるの。
私は夫婦の関係に埋もれたくないのよ。自分の研究から外された時に一番恐れていた事が起きたと思った。
私だけのものだったはずなのに、いつのまにか夫婦の物に内包されてしまうの」
シェルドンもそれは望んでいなかった。
「言ってくれてありがとう。"内包"って言葉も久しぶりに聴けたことだしね」
二人は仲直りした。
いつになく合間に小ネタが挟まっていたような気がしました。
が、キリがないのであらすじからは省いています。
一番クスっとしたのは、パクがいるのにシェルドンが「ここだけの話、君以外はランクが落ちるらしいよ」みたいな事を言った時ｗ
ざっくり2つのお話でしたけど、どちらもサイドストーリー的な感じで、大爆笑はなかったけどクスっとできました。
シェルドンは絶好調でした。
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