シカゴ・ファイア/CHICAGO FIRE シーズン7 4話「新しい小隊長/This Isn’t Charity」

2020/05/29

ジェーン洞 シカゴファイア シカゴファイア シーズン7 消防士

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あらすじ

Adrian Burrows/NBC | 2018 NBCUniversal Media, LLC


2020年5月7日(木)~AXNでシーズン7日本初放送(全22話)
(アメリカ放送 2018年9月~)

手りゅう弾

シカゴ内で2件も手りゅう弾による爆発が発生した。
1つは住宅の火災で中年男性が自爆していた、その後公園で若者が投げていたのが目撃された。

犯人や目的が分からず不安な中、51分署に手りゅう弾の入った箱を持った老婦人がやってきた。
「相談するところがなくてこれをどうするべきか……」

婦人はニュースを見て、自分がガレージセールで売った手りゅう弾じゃないかとやってきたのだった。
手りゅう弾は死んだ夫のコレクションの1つで、レプリカだと思って売ってしまったのだという。
箱の空きから売れた数は3つ。
内2個はすでに爆発してしまった。
「残りの1つは、見た事のない少年が買っていった」

51分署総出で、購入した少年を捜す。

地道にビラ配りや聞き込みをしていると、ケイシーが買った少年の情報を得る。
「裏庭で映画を撮ってるよ」

すぐに爆発物処理班を手配し、現場に向かった。

ケイシーが到着した時、ちょうど手りゅう弾のリングが引き抜かれた所だった。
「それは本物だ! レバーを外すと爆発する」
ケイシーは男の子に近づき、手りゅう弾を引き取ると即座に人のいない池に向かって投げた。

池の中で手りゅう弾は爆発し、ケガ人を出さずに済んだ。

体操選手

エリカという12歳の体操選手が、クラブでの練習中に落下で肩を負傷した。

搬送したエミリーはエリカの様子から、ドーピングを疑いララビー医師にこっそり検査するよう依頼した。
だがララビーは訴えられたくない、と検査を拒否した。

シルビーは、ララビーの言う事も一理あるとエミリーの肩を持たなかった。

エミリーは納得できず、別件で病院に行った時エリカの母親を見つけ直接問いただしてしまう。
母親は驚いて否定し、言い合いになる所だったが、シルビーがエミリーを引き離して事なきを得た。

ところがその後、エリカのドーピングが判明する。
ドーピングをしていたのは、体操クラブのコーチだった。

シルビーは、まだよく知らないから味方が出来なかった、とエミリーに謝った。
「今はあなたが私の相棒。だから最初から支えるべきだった」
「私もあなたを支える」
2人の仲がまた深まった。

コーチは逮捕されたが、母親は何も気づかなかったと自分を責めた。
そしてエリカ本人は、ドーピングを自覚していた。
「勝つために必要なの」
エミリーはエリカに1番でなければ自分は無価値だという考えは間違っている、と自分の体験からアドバイスをした。

セブライドとキッド

キッドの高校の同級生タイラーが51分署にやってきた。
キッドは大親友で双子のような存在だと喜び、タイラーとセブライドに仲良くして欲しいと2人を引き合わせた。

ところがタイラーはキッドに気があると、セブライドはもちろん、キッド以外は見ているだけで皆気が付いた。

セブライドは、キッドがタイラーから別荘に誘われた、と嬉しそうに言うのを見て「彼は君に惚れてる」と自分の考えを伝えた。
「行きたければ行け、だが俺の勘は正しい」

キッドは、すぐには納得しなかったがしばらく考え、別荘行きを止めた。

その後タイラーは、51分署に来てセブライドにライバル心をむき出しにした。
「俺はシカゴを去っても彼女の人生からは去らない」

ハーマン

ポンプ51隊の小隊長になったハーマン。
はしごからの抜擢という事もあってか、バーンズという部下がハーマンに反抗的な態度を取り続ける。
バーンズは何度注意しても、ハーマンをバカにしているのか適当に返事するだけだった。
しかも仲間と一緒に、ハーマンのロッカーから大事な小隊長のバッジを盗み、トイレの便器に置くという嫌がらせをする。

我慢の限界に来たハーマンはボーデンに助言を求めた。
「いろんなリーダーシップの本には、感情を安定する事が大切だと書いてあった。
だがもうあの男には我慢ならない」
ボーデンは言った。
「本は忘れて自分に正直になれ。
信頼してるから小隊長にした。思うようにやれ」

その後ハーマンは、バーンズをクビにした。
「腐ったリンゴは他のもダメにする」

リッター

マウチが気に掛けるリッターという別の署の若い隊員がいた。
リッターとの出会いは、ビルの大火災の現場だった。
現場に不慣れなリッターが、恐ろしさに動けなくなっているところをマウチが声をかけて励ましていたのだった。

そのリッターが51分署に現れ、マウチに挨拶をしにきた。
あの件以来、仲間達から腰抜け扱いになりとうとう消防士を辞めてしまったという。

マウチだけが認めてくれた、とリッターは消防局に入った時に叔父からもらったという祝いの品をマウチに手渡した。
それは箱に入った消防署のペンだった。
「受け取れない」
「持ってるとつらいし、捨てたくはない。もらって欲しい」
リッターは別れの挨拶をして帰って行った。

その後、マウチはハーマンからバーンズをクビにして1人隊員が不足したという話を聞いて、リッターを推薦した。

リッターは自分を現場でビビって固まっていたのにと卑下していたが、マウチはそこから再び立ち上がった事を評価していた。
マウチは自分にも経験がある、とリッターに自分を重ねていたのだった。

ポンプ隊の新メンバーはリッターになった。


手りゅう弾騒ぎで、シカゴ署からバージェスとアトウォーターがゲスト登場していました。
ちらっとだけでPDのキャラが登場すると、本当に豪華で嬉しい!

そして手りゅう弾騒ぎが始まった時はクロスオーバー並みの事件になるかと思いましたw

それにしても、バーンズってキャラ最悪!
いきなりクビにしたのにはビックリしたけど、まあ何度も注意はしていたもんね。

リッター君は第2話のビル火災から登場していたんですけど、まだどんな扱いになるのか分からなかったのでスルーしていました。
ここへ来てハーマンの部下になるとは!

せっかく落ち着いたセブライドとキッドの間に、何やらお邪魔虫が?
キッドがモテるいい女扱いになってたけど……w



(文:ジェーン洞/海外ドラマクイーンズ)

アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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