あらすじ
Elizabeth Morris/NBC | 2018 NBCUniversal Media, LLC
2020年5月7日（木）～AXNでシーズン7日本初放送（全22話）
(アメリカ放送 2018年9月～）
モリーズのレビュー評価
モリーズは、SNSに投稿された1件の悪評の影響か、2ヶ月連続売上が落ちていた。
腹を立てたオーチスはレビューに反論をするが、最近の出来事をネタにさらに悪口を書かれてしまう。
投稿者は今も店に来ている、そして言葉遣いが若者ではない。
「突き止めて店からたたき出してやる」
夜になると仲間達は、モリーズで50歳以上の常連を見つけては探りを入れる事にした。
するとカウンターにいた客が他の客と喧嘩を始めた。
その怒鳴る内容を聞いていて、誰もがピンときた。
オーチスは自信をもって尋ねた。
「ジェイク、何故星1つなんだ？」
ジェイクはモリーズのファンで、混むと自分の好きなカウンターの席に座れなくなる、とわざと悪評を書いていたのだった。
ハーマンは怒ることはせず、レビューを書き換える条件として優先席にする、と約束した。
裏では「今後奴には少なく注げ」と指示をしたが。
エミリー
エミリーは、デート相手から連絡が来ないと落ち込んでいた。
すると搬送先の病院で、そのデート相手に会ってしまう。
慌てて避けるエミリーを見てシルビーは、歩いてくる男性医師に啖呵を切った。
「あなた、電話するくらい簡単でしょ！ 彼女はあなたにはもったいない」
だが言われた医師の反応はぽかんとして不自然だった。
それもそのはず、シルビーは人違いをしていたのだった。
エミリーのデートの相手はその奥にいる、女医だった。
夜になり、モリーズでシルビーが勘違いしたことを謝ると、エミリーは（恋愛対象を）特に決めていないからとまたシルビーを驚かせた。
トレーラーパーク火災
トレーラーパークの台所火災から戻ったケイシーに、ナオミ・グレアムという記者が訪ねて来た。
事の発端は、1年前ナオミの知り合いが住んでいたトレーラー・パークの火事だった。
1人の少年が逃げ遅れて犠牲になっていた。
その後、地方紙に目を通す中で同じような火災があちこちで起きている事に気づいた。
火元は台所のコンロで、どれもグランドブルック社の同じモデルのトレーラーだった。
そして、メーカーには取材拒否をされ続けている。
だからケイシーに、火災現場を見せて欲しいと頼んで来たのだった。
それを知ったゴーシュは現場の仕事ではない、と広報に回すよう指示をした。
だが大隊長は、面倒になるだろうけど正しいことをやるべきだ、とこっそりケイシーの背中を押した。
結局ケイシーは、ナオミを現場に案内した。
すると事件性がないという事で、すでに片付けられてしまっていた。
回収したのはGBR社。グランドブルックの子会社に違いなかった。
現場で説明してくれた人物から、「爆発音がした」と言う事実も初めて知った。
近所にグランドブルック社の同じ型番のハウスがあったので、台所を見せてもらった。
ビルドインで、ガス吸収式の冷蔵庫の隣にオーブンという配置は皆同じだと言う。
ケイシーが実験が必要だと言うと、ナオミは家主に値段交渉を始めた。
「いくらなら売ってくれる？」
ケイシーは消防学校に冷蔵庫を運んで、ハウス内の環境を再現させ、実験をした。
すると確かに大爆発する事が確認できた。
「証拠をつかんだ」
ナオミは記事をまとめ、ニューヨーク・タイムズに送る事になった。
それはケイシーのおかげだ、と大感謝をしたがこれでケイシーともお別れだという事には名残惜しそうだった。
大隊長VSゴーシュ
ゴーシュの嫌がらせが続く中、大隊長は元凶であるグリソムとの関係修復を決心していた。
ところが、グリソムにはあからさまに避けられ、会う事すらできなかった。
そこへ「ケイシーが命令に背いて記者と調査している」と、ゴーシュに責められつい我慢できなくなり反論してしまう。
「ここは俺の署だ。
俺の部下である署員に君が命令するのは、指揮系統に反する。
人の命が懸かっている仕事に混乱をもたらすことになる。
決してそうはさせない」
ゴーシュは、余裕のまま大隊長に異動を勧めた。
それは現場を離れ、新設される部署でゴーシュの部下になれ、というものだった。
「退職まで机に向かえと？ 俺をここから追い出す正当な理由はない」
「理由がないならできるまで見張り続けるまでだ」
ゴーシュは過去の恨みを持ち出した。
「昔俺の評価に何と書いた？ 決して忘れない」
この騒ぎを知ったセブライドは、父親のベニーを頼る事にした。
父親ならグリソムも話を聞くかもしれない。
ベニーの自宅を訪ねると、ベニーは2人のいざこざを知っていた。
セブライドは、恩人の大隊長を助けて欲しいと頼んだ。
「俺もお前を支えてきた。望む方法でなかったとしてもだ」
セブライドにはそれは認められなかった。
居て欲しい時に父親がおらず、助けてくれたのが大隊長だった。
もともと父親とは良い関係ではなかったが、セブライドは言い争いをしに来たのではない、と軌道修正した。
ベニーは考えてみる、と引き取ったがあまり期待をさせないようにした。
「事態は引き返せない所まできてるかも」
そんなセブライドの動きを知らない大隊長は、改めてゴーシュに宣言した。
「君の下で働くつもりはない。ここで部下達と意義ある仕事を続ける。
それで俺を潰す気なら、やれよ。
もっと手ごわい敵もいたが、俺を潰せた者はいなかった。
だから――。
お手並み拝見といこう」
かんそう
救急の患者で、急にグロいホラーのような演出が。
完全に観覧注意案件でした……。
（体内に虫？ が入って顔の皮膚の下で動いてた！！）
シカゴファイアは突然グロいシーンが入るので、昼ドラとのギャップがシンドイです……。
しかもその特殊メイクを見せたいだけ、みたいな。
大隊長の最後の啖呵も、シリアルキラー対プロファイラー？ って感じの急にサスペンス調っていうかｗ
大隊長、悪役じゃないんだけど凄味があり過ぎてコワイ！ｗ
ゴーシュの命狙ってんじゃないんだよね？
あらすじからはサクっとカットしていますけど、セブライドとキッドが急に別れフラグっぽい感じになっています。
前回の同級生が原因になっていますが、あれでぎくしゃくしてしばらく2人で会ってないって……。
なんか慌てて別れさせようとしてる？
まあそれはそれで止めないけど！
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