あらすじ
2019年3月3日（日）～ FOXスポーツ＆エンターテイメント シーズン10 日本初放送
(アメリカ放送：2018年9月～放送中) 全22話予定
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前回：シーズン10 8話「敏感な時代/Kids These Days」へ
ジェイにはハネムーン先のマイアミの砂。
クレアには、ディーディーのオンボロの愛車。
ミッチェルには宝石。
「うちのお嬢ちゃんが喜ぶ。
……それにリリーも」
そして、クレアかミッチェルのどちらかに引き取って欲しいといって木の苗を見せた。
土に遺灰が混ざっているという。
2人は同時に言った。
「欲しい」
「欲しくない」
喧嘩にならずにミッチェルが引き取る事になった。
それを見つけたグロリアは、心配して家に招き入れた。
ジェイはできれば入れたくはなかった。
グロリアは消沈するジェリーをもてなして慰めた。
ジェイはジェリーに、グロリアが怒っていると打ち明けた。
実は最近滞在していたグロリアの親戚を追い出していたのだった。
するとジェリーは夫婦喧嘩の経験がない、と言った。
どんな時でもディーディーが正しいと言ってきたという。
ジェリーは、ジェイから折れるように勧めたがジェイは、むしろグロリアが間違っていた証拠を見つけてとことん闘う姿勢を見せた。
証拠のメールを見せると、グロリアはジェイのスマホをディスポーザーに捨てた。
ジェイは、グロリアの怒りを目の当たりにしてジェリーの言う通り、謝る事にした。
効果はてきめんでグロリアも謝り、夕食はステーキにする、とジェイの好きな肉屋に飛んで行った。
こんなに上手くいくなら昔からしていればよかった、とジェリーに言うとそれならディーディーに直接言えばいい、とミッチェルの家の裏庭に向かった。
ジェイは木に向かって、話しかけた。
「お前の意見に耳を貸さず、いい夫ではなかった」
ついでにジェリーにもどうぞ、というとジェリーはディーディーへの文句を言い出した。
「僕だけに何度も謝らせた。本当の事を言ってやる。ヴィーガンは体臭がキツイ！」
ジェイが止めた。
シーズン10 10話「クリスマスの告白/Stuck in a Moment」へつづく
シーズン10 10話「クリスマスの告白/Stuck in a Moment」へつづく
ママの形見
ディーディーの夫、ジェリーが遺品を持ってやってきた。ジェイにはハネムーン先のマイアミの砂。
クレアには、ディーディーのオンボロの愛車。
ミッチェルには宝石。
「うちのお嬢ちゃんが喜ぶ。
……それにリリーも」
そして、クレアかミッチェルのどちらかに引き取って欲しいといって木の苗を見せた。
土に遺灰が混ざっているという。
2人は同時に言った。
「欲しい」
「欲しくない」
喧嘩にならずにミッチェルが引き取る事になった。
ルル
ヘイリー、ルーク、アレックスの3人は、ディーディーがとっておいたおもちゃ箱を見て懐かしんでいた。
その中のルルという人形を抱いたヘイリーは、母性を刺激された。
まだ誰にも言えていなかったが、子供を産むという実感が湧いた。
ところがヘイリーは人形のルルでさえ満足に面倒見れないという事に気づいてしまう。
過って腕を折ったり、キッチンでは火あぶりにした。
「でも本物の赤ちゃんの方が楽よね？
本物の赤ちゃんは火がついたら泣き叫ぶ」
その後、ケンカをしているアレックスとルークの仲裁に入った。
だがその時もルルの事を忘れていて慌てて捜しに行った。
ルルは冷蔵庫の中に入っていた。
そんなヘイリーを見てアレックスは様子が変だと心配した。
ヘイリーは絶対に秘密にして、と妊娠を打ち明けた。
すると大きなボックスの中に隠れていたルークも驚いて顔を出した。
2人は驚きつつも、祝福をし不安がるヘイリーを励ました。
オンボロ車
クレアは遺品の車を歓迎しなかったが、フィルは興奮した。
気に入らなければ処分すればいい、ととりあえず2人はドライブへ出かけた。
運転しているフィルは、古いスポーツカーにノリノリだった。
次第にクレアも高校時代を思い出し、ノってきた。
「この車で処女を失った」
フィルのテンションは下がっていった。
家のガレージに戻る頃には、フィルは売り払おう、クレアは残しておこう、と意見を変えていた。
クレアが車を通じて、ディーディーとの思い出を感じたと言うと、フィルは残しておくべきだけど自分はもう乗らない、と言った。
そんなフィルの気持ちを変えさせよう、とクレアはガレージのシャッターを下ろし始めた。
「最高のセックスをするわよ」
約束
ミッチェルは、ジェリーから受け取った木を「ママ」と呼んで裏庭に植えようとしていた。
キャメロンは、ここにディーディーがいたら永遠に故郷のミズーリに引っ越しできない、と不満だった。
「約束したのに」
2人はそこから「約束」について言い合いをしてしまう。
ミッチェルは、死ぬまで毎月バラを送る約束をしていた事や一緒にETを見る約束を持ち出した。
キャメロンは、ETをしわくちゃの人形が指を光らせるだけでくだらない、と故郷に帰る約束とは比べ物にならないとつっぱねた。
それでもミッチェルも引かなかった。
「約束は約束だ」
キャメロンが分かったと捨て台詞を吐いて去って行くと、ミッチェルは木に向かって言った。
「そういうわけでこっちは相変わらずだ」
その後、キャメロンはバラの花束を抱えて泣きながらミッチェルの前に現れた。
「少年とETの友情に感動した」
そして次は君が約束を果たす番だと言った。
ジェリー
ジェリーは、遺品を渡した後気が抜けたようでなかなか車を発進できずにいた。それを見つけたグロリアは、心配して家に招き入れた。
ジェイはできれば入れたくはなかった。
グロリアは消沈するジェリーをもてなして慰めた。
ジェイはジェリーに、グロリアが怒っていると打ち明けた。
実は最近滞在していたグロリアの親戚を追い出していたのだった。
するとジェリーは夫婦喧嘩の経験がない、と言った。
どんな時でもディーディーが正しいと言ってきたという。
ジェリーは、ジェイから折れるように勧めたがジェイは、むしろグロリアが間違っていた証拠を見つけてとことん闘う姿勢を見せた。
証拠のメールを見せると、グロリアはジェイのスマホをディスポーザーに捨てた。
ジェイは、グロリアの怒りを目の当たりにしてジェリーの言う通り、謝る事にした。
効果はてきめんでグロリアも謝り、夕食はステーキにする、とジェイの好きな肉屋に飛んで行った。
こんなに上手くいくなら昔からしていればよかった、とジェリーに言うとそれならディーディーに直接言えばいい、とミッチェルの家の裏庭に向かった。
ジェイは木に向かって、話しかけた。
「お前の意見に耳を貸さず、いい夫ではなかった」
ついでにジェリーにもどうぞ、というとジェリーはディーディーへの文句を言い出した。
「僕だけに何度も謝らせた。本当の事を言ってやる。ヴィーガンは体臭がキツイ！」
ジェイが止めた。
ママの木
ミッチェルは1人で慣れない庭作業をして、木を埋めるはずの穴に自分がはまってしまった。
結局キャメロンに助けられ、キャメロンもやっぱりミッチェルに牧場暮らしは無理だ、と怒りを収めていた。
でもミッチェルも、ジェイがママの木に話しかけるのを聞いて気を変えていた。
「大丈夫、君が居れば」
牧場を引き継ぐ時が来たら協力する、と約束を守る気はあるとキャメロンに伝えた。
ママの木はクレアの家に移動した。
シーズン10 10話「クリスマスの告白/Stuck in a Moment」へつづく
かんそう
今回はまあまあな回でした。
つまらなくはないけど、飛びぬけて面白い訳でもないと言う感じ。
やっぱり「遺品」がテーマになっているせいかな？
しんみり、良い話、みたいな感じ？
でも最後？ はジェリーがディーディーに文句を言うというコメディな落ちで良かったですけど！
ヘイリーはまだ家族には妊娠を隠していますが……。
あのヘイリーが良く隠せているなぁ、と。ディランも。
でもルークが知ったらすぐバレるんだろうなｗ
今シーズン初のステラ登場でした。ちらっとでしたけどｗ
キャメロンがETをバカにしていたのはちょっと意外でした。
見たら感動していたけどｗ
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