シカゴ・ファイア/CHICAGO FIRE シーズン11 第8話「対話」 A Beautiful Life

2024/10/04

ジェーン洞 シカゴファイア シカゴファイア シーズン11 消防士

t f B! P L
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あらすじ


©2024 NBCUniversal Media, LLC

2024年8月15日(木)~日本初放送(全22話)
(アメリカ放送 2022年9月~)

登場人物はこちら

署の前にある一時停止の標識を誰もが無視する、とハーマンが騒ぎ出した。
「Z世代のせいで世界が崩壊する」

手を打つしかないと、ハーマンはダミーのバイク警官を標識の下に置く。
「かかしの警官バージョンだよ」
だがすぐに人形だとバレて記念撮影され、効果は期待できなかった。

ハーマンは本物が必要だ、とマウチにプラットに頼んでくれと無理を言う。

数日後、ハーマンは署から出た後でカバンを忘れてる、という連絡を受けて慌てて署に戻った。
一時停止はしていない。
するとプラットがやってきて、違反切符を切られた。
「このために私を呼び出したんでしょ」

ギャロとカーバー

天然ガスで動く公共バスの火災現場で、カーバーと組んだギャロはプランを無視して、突発行動を取って残された乗客を救助した。
結果、ギャロがキッドに「よく機転を利かせたね」と褒められるとカーバーは不満気だった。

署に戻ってもテンションの高いギャロに見かねて、カーバーは注意をする。
「この先もお前の思いつきに振り回されるのか? 今回は成功したが俺の指示に従わず失敗したら?」
ギャロははっきりと小隊長でもないし、ここでは俺の方が経験は長いと突っぱねた。
「調子に乗るのはいいがヒーロー気取りは止めて惨状を見たものの言うことを聞け」
「あんたのこと暖かく迎えようとしたのに。ムダだったな」

以降、誰の目から見ても二人はギクシャクしだし、キッドはギャロに何があったのか聞き出す。
するとギャロは今回の件ではなく、キッドやボーデンがカーバーを特別扱いしているのが原因だ、と言い出す。
「だから態度がでかいんだ」
言われた通りだとキッドは凹んだ。

翌日、キッドはカーバーを呼んでギャロとの問題を尋ねた。
するとカーバーは一緒に働くのに親友になる必要はないと、ギャロとの言い合いをごまかした。
「意思疎通を図り、不都合は起こしません」

そんな中、ビルの屋上に閉め出された人がいるという通報が入る。
しかし現場に到着すると、自殺しようとする男があえて屋上に出ていたとわかった。
一番に到着したギャロが見つけた時、ビルの端に腰をかけていた。酒の瓶も隣にあった。
ギャロは静かに近づき、思い直すよう説得をする。
会社が倒産して何百人もの失業者を出す、という男に寄り添い家族を失くすことのつらさを訴える。
それは無線でカーバーにも聞こえていた。

男はギャロにありがとう、と言い一度は思い直したかと思いきや、すまなかったと言いそのまま落ちていった。

ギャロに落ち度はなく、業務上でもその点は褒められたがギャロのショックはぬぐえない。

荒れるギャロをリッターは見守るが、カーバーはこんな時は酒だ! と乗り切らないギャロを連れ出した。
最初はどうせ俺はヒーロー気取りだろ、と反発したが無線で聞いた話に共感したことを伝えてギャロの警戒心を解いた。

結局2人は朝まで飲み明かし、和解もした。
「お前はお前のままでいろ。極限状態の現場で隣にいて欲しいのはお前のような消防士だからだ」

シルビー

シルビーはバイオレットと病院へ行った際に、窓口でピエロ恐怖症の男性と出会う。
よくよく話を聞いていると、バイオレットがホーキンズから聞いていた知り合いだと気づく。
ローガンスクエアのフォーマンズというバーを経営していて、病院でのボランティア3年目のディラン。
ホーキンズがシルビーにディランを紹介したがっていたと、バイオレットは喜んでシルビーの背中を押すが、シルビーは消極的だった。

するとディランが署にやってきて、シルビーを誘った。

それでもシルビーはディランと接点ができることでバイオレットに嫌な想いをさせる可能性もある、と乗り気ではなかったが、バイオレットにそれは自分の問題だから気にしないでと言われる。
「ディランに何か感じる?」
「素敵よね」
「じゃあ連絡して!」

セブライド

署にプリマがやってきて、またセブライドに事件解決の協力を求めた。
ATF(火器局)に横取りされたくなく、公に動きたくないということで個人的に爆発現場を見て欲しいと言われ、セブライドは興味を持つ。

セブライドが検証した結果、軍用の兵器のブリーチングだろう、とプリマに伝えた。
するとプリマは納得した様子で、それの試し撃ちをしていたんだと言う。
「狙っている男はシカゴで兵器を売ろうとしているのか?」
それを阻止するにはセブライドの協力が必要だが、改めて確認するとプリマは出直した。

セブライドの家にプリマがやってきた。
キッドもいる前でプリマは改めて協力を頼む。

逮捕したいのは、シカゴで兵器を売っているのはビン・マルトゥッチ。

セブライドとキッドを殺そうとした汚職警官ダニー・カバナーとも関わっていて、カバナーを泳がせていれば、マルトゥッチはすでに逮捕できていたはずだった。

そして今、カバナーから捜査協力について取り引きを持ちかけられているという。
被害者の証人なしで州検事は司法取引することができない。
「君とステラだ」
条件はマルトゥッチ逮捕に協力すれば釈放。

セブライドはそれを聞いて騙されたようなものだと怒りだし、プリマを追い出した。
「俺をこの件に引きずり込んだのはこんなバカげたことを頼むためか!」
「取り引きしないと大勢が犠牲になるんだ。君にも責任が」
プリマはキッドを指して出て行った。


ハーマンのエピはほんとコントで軽くていいですね。
ファイアでもプラットが落ちっていうのも! プラットずるいわ~。

シルビーに新しい出会いもいい!
それもホーキンズの友人っていうことで、ホーキンズの存在が簡単に消えないのは素晴らしい!!うまくいって欲しいな。

カーバーの絡むエピはなんだかよくわからないですね~。
今回もただの情緒不安な男に見えちゃう……。急に、切れたかと思ったら最後、信頼してるって。ギャロはその間、何も変わってないんだけどな~。
あと小隊長の立場的にキッドが絡んだけど、キッドの絡み方も相変わらずパッとしない。
キッドとセブライドのセット売りのせいか、キッド何かあると全部セブライドに相談するっていうパターンになってて、それがプラットみたいに(いつもの落ち!)歓迎できない。
キャラの違いがありすぎるわ。

あとプリマもおかしいんですよね。セブライドなら命狙われてもいいんかい、っていうw
できる刑事風だけどほんと?みたいな。
セブライドもプリマのこと信頼してないはずなのに、ほいほい協力するし。まあそこはドラマが始まらないから仕方ないとしても、プリマ絡みのストーリー、なんかスッキリしない。
あと冷静に考えると、署関係ないんだなw


アテンションプリーズ!!

当サイトは、ネタバレ全開しております。
また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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