Simoomのクイーンズ・ギャラリー【マエストラ ７話＆８話】(Disney+/STAR)

発作を起こしたまま死を望む母だったがセウムはナースコールを押した。
しかし結局ジョンファは命を落とし、セウムは墓前でヴァイオリンを奏でた。

解雇した団員２人が違法薬物で捕まり、クスリはセウムから買ったと主張する。
指揮室でクスリも見つかりセウムは連行されるが、侵入者の目撃があり疑いは晴れる。

クスリのことはＳＮＳで拡散され、セウムと楽団は活動の停止を余儀なくされる。

セウムはボンジュから電話で呼び出されるが、その翌日ボンジュが死体で見つかる。
最後の電話相手がセウムだったことで再びセウムに嫌疑が懸かる。
しかし昨晩のことが思い出せないセウムは発症を疑い、迷った末に検査を受ける。

楽団の評判は地に落ち離脱者も出る状況にセウムは粉骨して団員の引き留めを図る。

そしてセウムはピルを進行役に据えた楽団のドキュメンタリーを企画する。
離婚３日前に放送することで、「離婚のスクープ」と「離婚寸前の夫婦が出演する番組」で相乗的に世間の耳目を集める考えだった。
ただ離婚のことはピルとジョンジェには伏せるように指示した。

一か月後の検査結果次第では、これが最後の指揮になるかもしれないのだ。

演奏直前に楽屋を訪れたピルが、事件の日の夜ホテルのロビーでセウムと会ったと話す。

演奏が始まり指揮棒を振る中ボンジュやジョンファの幻影を見たセウムは、唐突に倒れ込み意識を失った。

”運命が扉を叩く　避けようもなく　無慈悲に”