Simoomのクイーンズ・ギャラリー【マエストラ ９話＆１０話】(Disney+/STAR)

ボンジュ殺害に使われたとみられるナイフからは”B型の女性”のDNAが出た。
セウムとは一致しない。

入院したセウムは失神したことも覚えていなかった。
そしてセウムは辞表を出して姿を消した。

セウムを江原道のホテルで見つけたジョンジェ。
ふたりは出会った頃の気持ちを持ち直す中、ジョンジェはゴミ箱に捨てられた遺書のような手紙を見つける。
問い詰めるジョンジェに「生きたい」とセウムは言う。

セウムを思慕するルナは、セウムの秘書の「キム・テホ」を探るためテホと一夜を共にする。

セウムは血液検査で毒の成分が出たと連絡を受ける。
たまの異変は毒の影響だった。
ルナが、テホとジョンジェのメッセージのやり取りの証拠写真を提示する。
ジョンジェは秘書のテホをセウムの元に送り込んだことを認めたが、毒のことは否定した。

毒の影響症状はレミントン病と同じだった。
幻覚、幻聴、身体の痺れ、暴力性。

セウムは身の回りの飲食に関するモノを研究所に持ち込み検査することにし、自分は実家に戻って静養することにした。

ルナの働きかけで団員たちは再結集し、セウムは漢江フィルに復帰する。
代表には今度の演奏会を最後に辞めるつもりだと打ち明ける。

ピルは、セウムが発症したら後継人になって自分の思い通りにすることができるように画策する。

再び信用を失ったジョンジェは警察に毒の捜査を依頼する。
テホは辞表を出し、アジンは妊娠を公表する。

検査に出した物から毒は出なかったが、セウムはピルからのプレゼントされた香水の蓋に傷を見つけ、ピルが犯人だと確信する。
しかしここで警察から犯人は”B型の女性”だという鑑定結果を知らされるのだった。

ドキュメンタリー番組は予定通り放送され、離婚も公になった。
憤るピル。




レミントン病と同じ症状が出る毒薬”スコチラミン”！！恐るべし！
...レミントン病と同じくこれも架空の毒薬？都合良すぎるしねぇ。
病気の不安を描いておいてーの引っ掛け問題か～。
ピルは前に、前々から病気の事は知ってたって言ってたし。
それで発症したように見せかけてセウムを自分の支配下に置こうとした？
ありきたりでひねりがないなぁ。
実はジョンジェ？っていうのも面白い気はするけど、それだと今までのジョンジェのキャラ付けからするとかなりのサイコパスってことに...。
”B型女性のDNA”だって言うし！
ルナ？
初見でわざとヴァイオリンを弾いて主張してきたり、テホを探るために一夜を共にしたりと結構なキャラ出して来たしね～。
しかも、姉の恋人とも何かワケありなカットがあったりしたし。
最初の最初でセウム読み取ってたんじゃないのか？？？
主人公を一番慕う人間が自分の理想像を押しつけるあまり...ってのも割と定石だしな～。
あと２話あるからもうひとひねりあるかな？