NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班 シーズン18 14話 「見えざるもの/UNSEEN IMPROVEMENTS」

2021/10/06

NCISネイビー犯罪捜査班 NCISネイビー犯罪捜査班 シーズン18 クライム ジェーン洞

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あらすじ

NCIS 18x14 Sneak Peek Clip 1 "Unseen Improvements"

2021年7月6日(火)22時~ FOXジャパンでシーズン18 日本最速放送(全16話)
(アメリカ放送2020年11月~)



盗まれたノートパソコン

国防総省勤務の海軍大佐S・タブマンが死んでいるのが発見された。

防犯カメラにノートパソコンを持って車を降りる姿が映っていたが、パソコンは現場になかった。
覆面の男ともみ合った末に撃たれていた。

タブマンは死亡前、上官に「家から国防総省まで尾行されている」とメールをしていた。
所属は、核の発射コードを管理しているNMCC(国家軍事指導センター)だったと分かり、慌ててソコンを捜す事に。

上官いわく、暗号技術者を管理する仕事をしていた。
極秘任務で外部の人間は知らないはずだった。

パソコンのGPSは無効だが、セキュリティは万全、公開鍵しか入っていないと聞くと、目的はコードではないのかもしれないとトーレスは考えた。

DNA

検死により、手に残渣がついていたことから犯人とつかみ合いをしている事が分かった。
爪から出たDNAはエドガー・プラウストだった。

プラウストを聴取すると、1000ドルでパソコンを盗めと頼まれていたという。
殺す気はなく、暴発してしまったと言い訳をした。
相手はビンラディンの国の人間で、キーを叩いてウェブサイトを開いていたという。
「そのマークだった」
とNCISのロゴを指さした。

ハッキング

盗んだパソコンの暗号でNCISがハッキングされていた。
パソコン自体が海軍工廠のマスターキーだった。
ハッカーはデータベースで捜査資料を閲覧しており、ケイダー夫妻の住所にアクセスしていた。

それは、ギブスの隣人だったフィニアス少年を引き取った夫妻。

リビア人の叔父ハッサンに誘拐されかけたのち、証人保護プログラムは適用されていないが、転居は機密情報として保護されていた。
ハッサンをすぐに指名手配した。

フィニアスの行方

ギブスはマクギーからの連絡を受けると、慌てて「小さな友達」の携帯に連絡を入れた。

すると電話に出たのは州警察のバーンズという男で、すでにハッサンの追跡に遭っていた事が分かる。

家族が乗っていた車は事故にあい、両親は重傷で搬送されていた。
だがフィニアスの姿はなく、携帯は後部座席にあったという。

ショアサイド記念病院

ギブスは両親が搬送された病院に駆け付けた。
しかし停職中のギブスにはIDがなく、面会する権利がなかった。
父親は手術中で危険な状態。母親は複雑骨折と脳振とうで昏睡状態。会えた所で話せる状態でもなかった。
担当医から、母親が意識を失う前にフィニーを連れて行かないでと叫んでいた事を教えてもらった。

そして家も荒らされていたという。

侵入者

ギブスは一度家に帰り、着替えてNCISに行くつもりだったが、ルーシーが居ない事に気づく。
不審に思いバッドを手にして地下に降りると、ルーシーが居てその目線の先にはフィニアスが隠れていた。
「行き場がなくて……」
ほっとしたギブスはフィニアスを抱きしめた。

事故の経緯

ギブスはフィニアスから事故の経緯を聞いた。

「モールから家に戻ったら男2人が飛び出して来た。
急いで逃げておばさんが通報したけど、車に乗り込んで事故をおこそうとした。
木ぶつかっておばさんは泣きながら逃げろって。
振り返らないで走った。携帯はわざと置いた。追跡されないように。
ハッサンには会ったことないけど悪い奴だ」

ギブスは安全になるまでここにいろ、とマクギーに連絡を入れた。

ハッサンの居場所

ハッサンがレンタカーに使ったクレジットカードがその後使われた。
ホテルの続き部屋を取って滞在している。

マクギーとビショップ、トーレスで部屋に押し入ると、そこにいたのは丸腰の男と病気で寝ている少年だった。

男は医者で、子供はハッサンの息子、アフメドだという。
慢性骨髄性白血病ですぐに移植が必要。
それがフィニアスを捜している理由だった。
医師は選ばれて無理やり連れてこられていただけで、足には発信機がつけられ電話も取り上げられていた。
「ハッサンを裏切れない。生きて帰りたいだけだ。ハッサンは正攻法は使わない」

フィニアスの家で見つけた書類を見て手下とどこかへ出かけたという。
ギブスからの手紙だった。
住所はないがそれもパソコンで調べていた。

対決

マクギーはすぐにギブスに連絡を入れた。
がその時二人は食事をしていたが、電気が消え家中真っ暗になってしまう。
「もう来ている」
クローゼットの奥に作った隠し部屋にフィニアスを入れると、ルーシーも一緒に入った。

ギブスは銃を持ち、地下室にいた手下を見つけると後ろから殴って倒した。

ハッサンも侵入してくるがギブスが用意していたトラップで電気ショックを受け、倒れたところをギブスに銃を向けられる。
「終わりだ」
「終わってない。少年を寄こせ」

するとフィニアスがいつの間にかハッサンの背後に近寄り、バッドで殴り倒した。
そこへマクギー達も到着ハッサンを逮捕した。

だがフィニアスは息子を助けてくれ、という言葉を聞いていた。

ケイダー夫妻は無事手術が成功して意識を取り戻していた。
フィニアスは骨髄の提供を自ら希望した。

ギブスはフィニアスと別れる際に、時々寂しくなる、と認めた。
その上で犬が飼いたいというフィニアスにルーシーを託した。


久々登場のフィニアスはなんか大きくなってた気がする!
ギブスと暮らしたかったみたいで、人が離れていく事がトラウマになっているみたいで……。
「僕から離れたくせに。ルーシーがうらやましいよ。心配事がないもんね」ってギブスの前で言っていて凄く可哀想でした。

でも最後にはルーシーとも出会えて、ハッサンにもう狙われることもなくなったって事かな?
ギブスの所にも気軽に遊びに行けるようになればいいのにね。

その他、寂しいと思われているギブスにタブレットが贈りつけられ、ダッキーとビデオ通話を強要させられたり(ケイシーが設定した)、ビショップとトーレスの関係に周囲が気づき始めてもうお互いはっきりさせなくては……という所に来ていました。

っていうかこのオフィス、干渉し過ぎよねw



(文:ジェーン洞/海外ドラマクイーンズ)

アテンションプリーズ!!

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また、あらすじ・感想等は主観に基づいた表現が含まれます事を、ご了承の上楽しんでいただけると幸いです。

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