あらすじ
NCIS 18x13 “Misconduct” - All Sneak Peeks (3) - CBS
サイクリストひき逃げ事件
二等兵曹マイケル・ベンソンがサイクリング中にひき逃げにあい、死亡していた。
ブレーキ痕がないから居眠りか飲酒運転の可能性があったが、事故ではないとも言えた。
監視カメラをチェックすると、黒いセダンが追突して走り去っていた。
ナンバーは見えなかった。
だが、一緒に走っていた仲間がいた事が判明するが、その男は周囲を確認すると通報もせず逃げて行っていた。
ベンソンは、DCサイクリストというクラブに入っていた。逃走した仲間も同じウエアを着ていたので仲間だろうが、名簿には600人以上が記録されていた。
ベンソンの腰から追突した車のものと思われる金属片を摘出した。
ヘルメットには車の塗料が残っており、それはシボレーのものだと絞り込んだ。
更にケイシーがベンソンのサイクリスト仲間を発見していた。
クラブのアプリにメッセージが残っており、今朝、ベンソンをサイクリングに誘った人がいる。
名簿と照合してヒットしたのがバーナード・ウィルソン。
パーカー・ジェームズ裁判の証人の会計士だった。
パーカー・ジェームズの裁判
以前、水兵から大金をだまし取ったジェームズの裁判が行われる事になっていた。
3000万ドルの被害だったが、本人はカジノですったと言い張っている。
実はギブスが当時の自白を聞いていたのだが、停職中ということもあって証人を下されていた。
その代わりにパーカーを終身刑にできる男がバーナード・ウィルソンだった。
そこで気づく。
本当はウィルソンが狙われていたのではないか?
それを本人も自覚したからこそ、現場から逃げていたのだろう。
もし犯人が間違いに気づけば今度こそ狙われてしまう。
裁判
ギブスは外されたにもかかわらず、ジェームズの裁判に顔を出していた。
なんとか検察に証言させろと訴えていたが、まだウィルソンの死を知らない検察はもう1人証人がいて自信がある、とギブスを説得していた。
ところがウィルソンが来るはずもなく、裁判は休廷となっていた。
ウィルソンは、トーレスとビショップによって自宅のガレージで死んでいるのを発見されていた。
押し入った形跡はなし。
パーカーの指示だとしても拘留中は難しいはずで、面会や通話は記録されている。
弁護士を怪しむトーレスだがマクギーは否定した。
「嫌な男だけど人殺しじゃない」
他に面会していたのは弁護士以外では妻が一度だけと、ハンナ・デヴェローという女性が33回だった。
パーカーの妻
トーレスとマクギーはパーカーの妻シャーロットの住所を訪ねた。
すると想像よりしょぼい場所で驚いた。
シャーロットは取り立てに困っている様子で、すでにジェームズとは離婚をした、と旧姓を名乗った。
しかも追い出されたといい、引っ越しの最中だった。
「面会したのは離婚手続きの為」
ハンナ・デヴェローについては、ジェームズの新しい彼女でイカレてる、と言った。
ハンナ・デヴェロー
ハンナの家をビショップが訪ねると父親が応対した。
ハンナの部屋を見せてもらうとほとんどジェームズのストーカーのようで、写真や手紙が壁に貼ってあった。
出会いはニュースで、刑務所に手紙を送り面会に来いと言われつきあうようになったという。
父親もハンナと連絡が取れず心配をしていた。
車発見
黒のセダンが、事故現場約3キロ先の畑に捨てられているのを発見した。
ベンソンから摘出した金属はワイパーの一部で、塗料も一致した。
ただし、盗難車だった。
車を調べていたケイシーは、当時自分のせいでジェームズの自白が録音できなかったと打ち明ける。
「ギブスが録音機をONにしなかった。ONにしておかないといけないって気づけなかった」
車からは指紋等の手掛かりは出ず、ケイシーは自分を責めた。
運転席が狭くて、運転手の身長が低いということだけがわかった。
ハンナ聴取
そこへ、ちょうどハンナを見つけたのでハンナの聴取が始まった。
車の椅子の位置から、おそらくハンナの身長が合うのではないかと思われた。
だが、ハンナにはアリバイがあった。
ハンナはパーカーを釈放させてとDCの議員の事務所の前に居座り、手紙を23枚書いていたのだった。
ギブス証言
結局、裁判が再開すると、ギブスが証言をしたが、現在ギブスが暴力によって停職中であることが影響をしたのか、陪審員が下した判決は「無罪」だった。
ヴァンスや検察が恐れていた結果となってしまった。
だがギブスは笑った。
「これで終わりじゃない」
犯人捜し
引き続き、NCISは捜査を続けた。
運転手とウィルソン殺人犯は同一人物のはず。
マクギーが車内の写真から電子証拠に目をつける。
車載情報システム、ナビとか衛星ラジオにブルートゥースで犯人の携帯とペアリングしている可能性を探った。
するとシャーロットの名前が登録されていた。
パーカーの妻だった。
妻がジェームズを恨み、離婚したというは演技だった。
二人が落ち合っている所を、妻を殺人容疑で逮捕した。
すると妻は取引きをしよう、と叫んだ。
「チップの在り処を教えるから!」
やはり、会計士を殺せば山分けすると言われて妻が殺人を請け負っていた。
3000万ドルはマカオのカジノでチップにして、マカオの貸金庫に隠されていた。
すでに換金して被害者には返却された。
夫婦の居場所を見つけたのはギブスのおかげだった。
マカオに向かうと考え、GPSをパスポートに仕込んおいたのだった。
ギブスは、自宅のテレビで逮捕を知るとすぐにTVを消した。
マーシーから受け取った資料なのか、何かの事件の記事を見ていた。
そこへNCISから祝杯の誘いの電話がかかるが、出ないで無視をした。
つづく
かんそう
過去の事件と言う事でしたが、恐らくそういう体なだけ、だと思います。
ギブスの停職がなんだかんだ上手くシナリオに絡んでいて、案外停職が長引きそう??
そういえば今シーズンはコロナの影響何だろうと思いますが、話数がこれまでよりも少ないんですよね。
早々に終わるかなーと思いましたけど停職のままシーズン終わりそう……。
とはいえ、それでつまらなくなっている感じはないので、むしろギブスっぽいというか。
0 件のコメント:
コメントを投稿