あらすじ
2021年5月13日(木)~AXNでシーズン8 日本初放送(全20話)
(アメリカ放送 2019年9月~)
ギャビー
ある日突然、51分署にギャビーが姿を現した。
ケイシーも戻ってきている事を知らなかった。
それもそのはず、シカゴには1時間前に戻ってきて、すぐに51分署に来たという。
ギャビーの滞在は2日だけだった。
寄付金集めのパーティーが目的で、急遽代理を任されたという。
ギャビーはゆっくり話したいから、とケイシーを翌日のパーティーに誘った。
ケイシーは即答できなかったが、シルビーに相談すると背中を押され、出席する事にした。
ギャビーは忙しい合間を縫って、ケイシーをダンスに誘った。
そしてケイシーはギャビーのホテルに泊まった。
キッド
シフトと消防学校で疲れを取る暇がないキッド。
いよいよシフト終わりにふらついていたので、シルビーとエミリーが消防学校を休むよう忠告した。
キッドは素直に従い、車で帰宅するが発進した直後に追突事故を起こしてしまう。
幼い少女を巻き込み、途方に暮れるが、少女にもキッドも大事には至らず済んだ。
休養明けのキッドは大隊長に謝罪をするが、逆に大隊長に謝られてしまう。
「君が事故に遭ってやっと目が覚めた。オーチスの死を悼む方法は人それぞれだ。
俺には計画が必要だった。それが君だ」
でもキッドはそのままでいたい、と言った。
「大隊長の計画のおかげで、真の自信を持てた。感謝してます」
「もっといい方法で、君を伸ばしたい。いいか?」
「私を選んだことを後悔させたくない」
「それはあり得ない」
オーチスとの想い出
署で荷物整理をしていたら、オーチスの遺したドローンが出て来た。
それは壊れたままだったが、修理をするつもりだった事をクルースは思い出す。
クルースは最初1人で修理をする、と息巻いたが難しく、結局はギャロとリッターの力も借りた。
拘りの理由はプロペラを壊したのはクルースで、自分でオーチスには気づかれない様隠していたからだった。
だがなかなか思うようにはいかず、ギャロが用意した診断ケーブルにドローンを繋いだ。
するとドローンに残っていたデータが出て来る。
そこには在りし日のオーチスとクルースが映っていた。
初飛行の動画で、ギャロとリッターはそっとクルースを1人にした。
セブライド
セブライドはまたしても過去の書類から不審な案件を見つけていた。
それは3年前にセブライドが関わった現場と酷似しており、恐らく同一犯による放火だった。
だが犯人のダスティンはすでに捕まっており、12年の懲役中で放火を続ける事は出来ないはず。
裁判では一貫して無実を訴えていたこともあり、セブライドは冤罪ではないのか、と気付く。
セブライドとシーガーは、ダスティンに面会をし、ダスティンの無実を確信した。
「俺が調べる」
セブライドは、ダスティンから強く助けを求められた。
セブライドはケイシーの協力の元、犯人の手掛かりを得た。
放火のやり口は、火災の前に新しい壁を追加して火元となるフラッシュペーパーを作っていた。
壁の素材の石膏に、暗室で使うPAC-20を混ぜていたのだった。
改築から間をおいて火をつければ壁は燃えてしまうので、なかなか気づかれなかったのだろう。
共通する建設業者は逮捕歴のあるジミー・コンラッドだった。
家族が写真店を経営していたので、PAC-20も手に入る。
セブライド達の情報により、警察がコンラッドの令状を取り、逮捕に向かった。
すると情報漏れがあったのか、コンラッドは留守で逮捕は出来なかった。
事務所には鍵のかかったロッカーがあり、中には放火の材料が詰まっていた。
地下にはPA-C20もあった。
調査の結果、ダスティンの冤罪が晴れた。
喜ぶダスティンは、最初から2人が調査をしていれば3年も無駄にせずに済んだと悔やんだ。
その帰りに、セブライドとシーガーはコンラッドの事務所の鑑識を手伝う事になった。
セブライドが事務所の地下にいくと、発煙筒を手にしたコンラッドと遭遇してしまう……。
かんそう
急にギャビーが登場しました。別に戻って来る訳でもなさそうなのにWHY?
ケイシーとの関係にしても、すごい今更感がありましたけど……。
キッドが事故を起こした時は、酷い話だな~と思いましたが、少女もキッドも無事だったのが救いでした。
キッドってエピソードにも恵まれてないような……。
あらすじからは省いたんですが、ケイシーがセブライドに「シーガー、お前に気があるってよ」と言われて「ないない! セブライドの方こそ気づいてねーのかよ」みたいな、(台詞はほぼねつ造ですが)会話がありまして。
やっぱりそうだよね! となりつつ、だったら何でシーガーはあえてケイシーっていいね、と言ったのだろう、と疑問が。中学生なの?
今回見てたらシーガーってガガちゃんに似てると思った。
あっ……。
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