THIS IS US シーズン3 第4話「ベトナム」のあらすじ・ネタバレ
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1971年ベトナム
二等軍曹として小隊を率いているジャック。
ある夜、ベトナム兵に奇襲をかけられ部下のロビンソンが地雷で足を失う。
救護ヘリを待つ間、ロビンソンは子供の頃、恐怖に怯えたとき母親に"呼吸をしろ"と言われた話をした。
そしてジャックの頬を両手で包み「呼吸をしろ」と言った。
その後、ジャックの部隊は別の村の警備を命じられ移動することになった。
その村の場所はジャックの弟ニックがいる場所から20kmしか離れていない場所だった。
ジャックは上司に申し入れ、補給用のヘリに乗ってニックに会いに行った。
14ヶ月前
ジャックの実家に戦場のニックから手紙が届いた。
手紙を読んで涙ぐんでいる母親。
母親の様子を見に来たジャックはその手紙を読み、ニックが懲罰で降格させられたことを知った。
弟が戦場で苦しんでいると知ったジャックは、頻脈で徴兵免除にも関わらず自ら入隊を申し出た。
何もしてやれなくてもそばにいてやりたいと言って。
1年前
徴兵の抽選が行われる晩、ジャックとニックはバーのテレビで抽選会を見守っていた。
順番に徴兵される誕生日が読み上げられる。
５番目に選ばれた誕生日は10月18日。ニックの誕生日だった。
（徴兵に行くのは200番くらいまでらしい）
ジャックはニックをカナダに逃がすため、両親には「狩りに行く」と言い兄弟二人で家を出た。
国境の近くで宿を取り、翌朝ジャックが目を覚ますとニックの姿が見えなかった。
ベッドの横のメモには"ずっとありがとう、今度は俺が救う番だ。愛してるよ"と書かれていた。
14年前
まだ子供のジャックとニック。
夜、父親のスタンリーが母親マリリンに怒鳴っているのを聞いてニックが止めに入る。
父親はニックの方へとにじり寄ってきたが、ニックの前にジャックが立ちふさがった。
7年前
ジャックに弟が誕生するという日、出産を不安がるマリリン（母親）を優しく励ますスタンリー（父親）。
ジャックとスタンリーが待合室で待っていると、スタンリーの父親が現れた。
スタンリーの父親は上着のポケットからスキレットを取り出し、スタンリーに勧めてきた。
しかしスタンリーは「俺は飲まないって知ってるでしょ」とそれを断った。
10月18日の深夜11:58分。ジャックの弟ニックが誕生した。
スタンリーはジャックを抱きかかえながら生まれたばかりのニックを見せて言った。
「兄さんは弟の面倒を見るもんだ。唯一の役割だ」
1971年ベトナム
ジャックはニックがいる基地へ向かい、ニックに声をかける。
「よう、弟」
かんそう
前編、ジャックのお話でした。
ストーリーがベトナム時代からどんどんさかのぼっていくんですよね。
それによってなぜ兄弟の絆がとても強いのかとか、なぜジャックがベトナムへ行ったのかとか、段々と分かってくるようなストーリー展開となっています。
そのままあらすじにしちゃうと分かりづらいかな～とも思ったのですが、時系列順にはせず、あえてドラマと同じさかのぼりで書きました。
そしてジャックのお父さんですが、最初はあんなに優しかったのかとびっくり！
今まで酒飲んで悪態ついてるところしか見たことなかったからww
あんな風になってしまったのは、これまたスタンリーの父親に原因がありそうですが、まさかそこまで話ふくらませる気じゃないでしょうね？
今まで酒飲んで悪態ついてるところしか見たことなかったからww
あんな風になってしまったのは、これまたスタンリーの父親に原因がありそうですが、まさかそこまで話ふくらませる気じゃないでしょうね？
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