あらすじ
こちらは【シカゴファイアとのクロスオーバー後編】になります。
シカゴ・メッド クロスオーバー中編 あらすじ
★本来このクロスオーバーは三部作で、シカゴメッド(シーズン5第4話)の中編が入るのですが、AXNでの放送はなく、ダイジェストと言う形で紹介されましたので、そちらをまとめました。
あるアパートで集団感染が発生し、住民達は医療センターで隔離措置となる。
感染を疑われていたアプトンも一緒に隔離していたが、そこでアマンダという少女と仲良くなる。
医療センターでは治療薬開発が進んでいた。
CDCのスタッフ、細菌を研究していた大学の主任研究員セルドン博士も参加して。
アパートから感染が故意に発生している証拠が見つかり、テロ行為だと判明する。
隔離されていた住民の不満が爆発、脱走する者も出て混乱が起きる。
ママ・ガルシアの店が感染源だというデマが出回り、店で暴動が起きる。
アプトンは感染しておらず、自由の身になるが、アマンダには感染の症状が出てしまい、緊急手術となる。
特捜班が防犯カメラの映像からアパートのテロリストを突き止める。
それはセルドン博士だった。
と当時にセルドン博士は進んでいた治療薬を、密に使えないものにしていた。
そこをジェイの兄ウィルに目撃されると、セルドンはウィルを殴り倒して逃走していた……。
シカゴP.Dあらすじ
兄と連絡が繋がらないジェイは、病院に駆け付けていた。
ウィルには幸い大事には至らないようで、セルドンが妨害をし逃走したことを伝えた。
一方、ママ・ガルシアの店前での暴動が大きくなり、消防が駆けつける騒ぎに発展していた。ケイシー達は馴染の店員のアルマを助け出すが、暴動は止められなかった。
セルドンの車が防犯カメラに引っ掛かった。だが警官が発見した時にはすでに無人だった。
セルドンには4か月前に離婚した妻がいた。
犯罪歴はなし、引き続き動機を探る。
治療薬
セルドンの妨害により振り出しに戻ったと思われた、治療薬作りだったがウィルが顕微鏡のスライドガラスに載せたサンプルがある事に気づく。
微量だったがそれをもとに慎重に研究を進める。
アマンダ
アマンダの手術は終わるが、重体には変わらず14歳で病院に独りぼっちのままなのが、アプトンの気がかりだった。
元妻
セルドンが元妻キャリーの家に向かった可能性がある事から、ジェイとアプトンが向かった。
すると玄関の血痕に気づき、家の中を追うと地下のシェルターにたどり着く。
家の中は無人でシェルターに隠れているのだろうと、51分署の消防隊を呼び、セブライドとクルースが機械を使って無理やりドアを開けた。
すると同時に中から発砲が始まる。
セルドンかと思われたが地下室にあった鏡に映っているのは、キャリーだった。
説得により、キャリーは降参してシェルターから出て来た。
元夫に感染病が流行っているから外は危険だと、シェルターに入るよう言われたと言う。
何も知らないというキャリーをボイトは連行するよう命令した。
初めは夫は悪人じゃないと庇っていたが、ボイトの脅しには耐えられるわけがなかった。
「やるべき仕事が残ってる、と言ってた」
そしてセルドンが家から持ち出したもので覚えているものを吐いた。
手掛かり
まだどこかを狙っているのは明らかだったが、行き先の解明に急ぐ。
すると次々手がかり情報が舞い込むが、それはすべてセルドンが仕組んだ囮だった。
さすが頭がキレるようで、ボイト達は振り回される。
それに気づいたボイトは情報提供は他の課に任せて、独自の捜査に切り替える。
するとセルドンが個人で借りていた家が判明する。
押し入った時にはセルドンの姿はなかったが、セルドンがオクトーバーフェストのパレードのルートを調べていた事が分かる。
ボイトはすぐにパレード担当のソーレンスティンに連絡を入れ、中止するよう伝えた。
人食いバクテリアのニュースは広まっていた事もあり、街からはあっという間に人の姿が消えた。
だがこれも何かの目くらましの可能性がある。
動機
セルドンの身辺調査を進めていると、6月頃に動機と思われる出来事が発生していた。
資金提供者のBRT医療産業が研究費を削減していたのだった。
集団感染のあったアパートには、BRTの予算修正に関わったコンサルティング会社に勤める女性リン・メシックが住んでいた。
セルドンは自分の研究資金が削減され、病気の恐ろしさを証明しようと細菌を巻いていたのだった。
今日、BRTの自社ビルでは年次役員会議が行われている。
セルドンの標的はそこに違いなかった。
その頃、治療薬も完成していた。
突入
特捜班はBRT本社に突入するが、すでにセルドンは会議室に銃と細菌を持って立てこもっていた。
ジェイはその部屋にセルドンの味方の振りをして入り込む。
役員の中にはすでに感染させられているものもいた。
セルドンはスプレーに細菌を入れているようで、俺の身体を使ってくれというジェイにスプレーとナイフを投げて渡した。
ジェイが時間を稼いでいる間に、隣のビルからはアプトンが狙撃のタイミングを狙うが、セルドンに照準を合わせる事が難しかった。
アプトンからの状況報告を受けたボイトは作戦を変更する。
アプトンには天井を狙わせ、場が混乱した隙にボイトらが踏み込んでセルドンを撃ち殺した。
ジェイが傷口に細菌をスプレーする一歩手前の出来事だった。
事件は解決したが、ストレスが強かったせいかルゼックはバージェスと二人きりになろうと誘っていた。そしてバージェスは断らなかった。
アマンダには家族が見つかっていたようだった。
アルマが51分署に差し入れを持って来た。そして51分署はブーツに貯めていた寄募金をアルマに渡した。
ジェイは生きている事に感謝した。
かんそう
三部作、三番組によるクロスオーバーでしたが、真ん中のシカゴメッド分は放送上の都合でダイジェストでございます。
でもこれがあるだけでも全然ありがたい。
と言う訳でメッド分については良く分かりませんが、今回のクロスオーバーはクロスオーバーとしての満足度は高かったです。
しっかりクロスってた!!w
PD編はPDメンバー中心になるのは当然だけど、それでもファイアのメンバーもちらほら見れたし、何よりクロスオーバーならではの気合の入りようが伝わってきて、やっぱりお祭り感あっていいなぁ、と楽しめました。
特にシカゴの中心地? が無人になっているのは、考えればそれ程難しくはないんでしょうけどおおってなりましたし。
ファイアには、事件とは関係ないクルースのエピソードが入っていましたが、こちらはまるっとクロスオーバーネタのみでした。
ボイトが安定の格好良さでした!
あと今シーズンに入ってアプトンが格好良く見える! ちょっと痩せた? ケイトモス風なけだるい雰囲気が良いわぁ。
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