あらすじ
The Big Bang Theory 12x02 All Sneak Peeks "The Wedding Gift Wormhole" (HD)
スチュアートとデニース
スチュアートはデニースと上手くいっているようで、店でもイチャついていた。
スチュアートの珍しい笑顔を見て、びびるハワード。
結婚式ではキスもしていたとラージから聞く。
「スチュアートに人工呼吸してただけだろ」
1人になったスチュアートにデニースとの関係を追求すると、実は結婚式でのキスについては触れておらずデートに誘うべきかと悩んでいた。
ラージは絶対するべき、とプッシュした。
「あの顔どうしたの?」
聞けばデートが決まったという。
ハワードがデートの時にはおニューの下着を履いてたというと、スチュアートは緊張し始めいろいろ準備が気になってくる。
結果、スチュアートはまず髪を黒く染めた。
すると色白が目立ってしまったので日焼けスプレーをかけて肌がオレンジ色になってしまった。
シャワーでは落ちなかった。
1時間後にはデートなのに。死ぬしかない。
結局、オレンジのままでスチュアートはデニースを迎えに行った。
「うわっ、想定外」
スチュアートは正直に打ち明けた。
「今夜の為、最高の自分になりたかった。それでやるべきことをいろいろと間違えたんだ。例えばお手入れ。それはパンツを脱げば分かる」
だがデニースはまだデートしたい? という問いにもちろんと答えた。
「一緒にニモを捜そう、マーリン」
オレンジいじりは続きそうだった。
結婚式の贈り物
ハネムーンから戻ったシェルドンとエイミーは、レナードとペニーからのお祝いを開けていた。カードには完璧な2人にぴったりのもの、と書かれている。
期待してみると、立派な布張りのボックスからクリスタルの小さな杖が出て来た。
だがそれが何なのかは分からなかった。
ぴったりと言うからには分かるはず!!
それから2人はそれが何か考えるが、さっぱり分からない。
気になって眠れなくなる程に。
シェルドンは直接聞こうと提案する。
「だめ、2人を傷つけるわ」
「構わないけど」
翌朝、シェルドンはお礼状を渡すついでにアレ、どこで買ったの? と探りを入れるが2人にはぐらかされる。
「なんだかわからなかった?」
「そんなわけないでしょ。シェルドンは世界一賢いんだから」
シェルドンは分からないと言えず、アレね~と帰って行った。
何なのか分かってないと分かり、レナードは喜んでペニーと乾杯した。
「今日は飯が上手いぞ!」
シェルドンは大学の食堂にいたハワードにも探りを入れた。
答えは言わないでいいからと、祝いの品を知ってるかどうか確かめる。
「知ってるよ」
「あれは本当のプレゼントに繋がる宝さがしのヒントかな?」
ハワードは2人がヒントを捜して駆け回る事を想像し、笑いをこらえてそうだよ、と返事した。
「やっぱりか、面白くなってきた」
「ああ、面白いよ!」
後からレナードとラージがハワードに合流し、祝いの品の話題は続いた。
ラージがどうなっているのかと確認すると、実はレナードとペニーが贈ったプレゼントは、もともとハワードとバーナデットが2人に送っていた結婚祝いのクリスタルの杖だった。
レナード自身もなんなのか分からないままだったので、厄介払いできたと喜んでいた。
するとラージが怒り出した。
「待ってねえ君、僕の結婚祝いのクリスタル製のチャクラの杖をあげた?」
「ああ、一言一句その通り」
「気に入ってたって言ったじゃないか!!」
「一言一句その通り」
冒険
シェルドンとエイミーは、杖をバートに見せた。
「これは二酸化ケイ素の結晶、セキエイだよ」
2人は石英に意味があると推理し、シェルドンはググった。
「セキエイことクオーツはドイツ語が由来である。しかしドイツ語ではスペルにTがない」
「Tがない。Tじゃないものと言えば?」
「コーヒー!」
「私達が出会ったカフェ!」
2人は出会ったカフェに行き、座った席にヒントを探すが何もない。
エイミーが何か渡されたものはないかと店員に聞くと、落とし物箱を見てと言われる。
「なんで落とし物箱なんだ?」
「あなた、箱入りだった私を拾ったし!」
「なるほど合点がいくね」
2人は都合よく解釈していく。
すると石のついたロケットを見つけた。
「石はセキエイだろう。これがプレゼントなんだ!」
「でも中身はからっぽ」
「そりゃそうだ。結婚生活は始まったばかりだからね。これから思い出で埋めるんだ!」
「ほんとに最高の結婚プレゼントね」
「サングラスも入ってるぞ! 僕らの未来が明るいからなんだね」
人の落とし物のサングラスをかけるシェルドン。イマイチ似合ってない。
「考え抜かれてるわ!」
エイミーとシェルドンは喜んで手を繋いで帰った。
帰宅すると、2人はレナードとペニーの部屋を訪ね礼を伝えた。
「このロケットに私とシェルドンの写真を入れたの」
「君らは3つの素敵なプレゼントをくれた。
ロケット、冒険、そしてエイミーと力を合わせれば何でもできるって気づかせてくれたこと」
そして、ぽかんとする2人に、自信満々に感謝のカードを返した。
だがそのカードに書かれた文字は、ペニー達には暗号だった。
「2人で力を合わせて解いてくれ」
「ヒント、ベースはサンスクリットだけど思ってるサンスクリットとは違うの」
「これを解くのにインターネットは使えないからね」
「2人をWIFIから締め出した。それの答えが新しいパスワード!」
2人は全然乗れなかった。
そこへラージがやって来た。
「皆いいニュースだ、僕結婚する!」
驚く仲間達にペニーだけが冷静に妄想ね、と信じなかった。
実はラージはスチュアートの恋バナにアドバイスをしているうちに、自分が上手く恋愛できていない事に気づき、父親にインドでの見合いを頼んでいたのだった。
「相手とはまだ会ってないんだよ。30歳のお嬢様アヌー。
上手い事猫被って10回ほどデートを重ねれば、この僕も結婚できる!」
「また贈り物ができる、楽しみだ」
シェルドンは喜んだ。
ラージのストーリーが動きそうです。
ファイナルだから何かあるのかな。
スチュアートのデートは可愛らしいけど、年齢考えると怖いw
シェルドンとエイミーの冒険は上手い事まとまって面白かった!
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