あらすじ
The Resident 3x12 Promo "Best Laid Plans" (HD)
2020年6月17日~ FOX 日本初放送
(第1話先行放送 2020年5月27日)
(アメリカ放送:2019年9月~) 全20話
ジェシカ
ジェシカが仕事に復帰した。
しばらくは黒髪ボブのウイッグをつけて。
だがジェシカの事件以降、ダブルシフトの必要がない人員になっている事もあり、病み上がりのジェシカに手術の仕事は割り振られていなかった。
それを知ったベルは、ジェシカを想い自分のオペに組み込ませた。
しかしジェシカは術後の後遺症で、言葉が出ない事に悩まされる……。
デヴォン
ナディーン王女が頭を打ってERにやってきた。
大事を取って入院したいというが、その必要はなくERで様子を見る事に。
デヴォンには病院にいたがる理由があると分かっていた。
「頭は打ったけど、あなたに会えてうれしかった。
バカみたいだけど、みんな私に気を使うの」
いつも護衛に囲まれているけど、孤独。
ナディーンの気持ちを知ったデヴォンは、検査と偽って護衛を置いて、ナディーンを病院の外に連れ出した。
2人きりのデートが終わり別れ際、ナディーンからキスをした。
大事を取って入院したいというが、その必要はなくERで様子を見る事に。
デヴォンには病院にいたがる理由があると分かっていた。
「頭は打ったけど、あなたに会えてうれしかった。
バカみたいだけど、みんな私に気を使うの」
いつも護衛に囲まれているけど、孤独。
ナディーンの気持ちを知ったデヴォンは、検査と偽って護衛を置いて、ナディーンを病院の外に連れ出した。
2人きりのデートが終わり別れ際、ナディーンからキスをした。
ニックとオカフォー
ニックとオカフォーはカルフーン郡の無料診察所にいた。
近隣には医療施設がないようで、あちこちから集まり長蛇の列になっていた。
終了間際、4時間かけて車でやってきた姉妹が駆け込んできた。
診察を受けるのは姉のジョイスで、何年も検診していないからと妹のビアンカが心配して連れて来たのだった。
そのビアンカは5年前にVAD(補助人工心臓)にしていた。
体内に埋め込んだ装置に電力を送って血液を循環させている。
すると電池交換の合図が鳴り出した。
だか持って来たバッグに予備電池は入っておらず、手動ポンプも携帯していなかった。
専用の電池は、病院かメーカーじゃないと手に入らない。
電池が切れる事はビアンカの死を意味する。
ニック達は慌てて電池を探したが、近所での入手は難しいようだった。
チャスティンに行くにも3時間かかる。
そこで、チャスティンからも出発してもらい、ニック達も車でチャスティンに向かって落ち合う事にした。
電池の残り時間は1時間もなかった。双方が飛ばせばなんとか間に合うかもしれない。
車中でビアンカはジョイスに自分が死んだ際の話をし始めた。
合流までにはまだ30分はかかりそうだったが、電池は予備電池に切り替わり残り15分の命となった。
ビアンカは車を止めるよういい、青空の下で逝きたい、と最後の我儘を言った。
晴天の木の下で、ビアンカはニックに蘇生しないで、と頼んだ。
そして姉妹二人きりで手を取り合った。
オカフォーとニックも離れた所で腕を組み、安らかに逝けるビアンカの事等を想った。
ところが時間が来てもビアンカは生きていた。
何故か心臓が動いていたのだった。
おそらく5年の間に自然に回復し、装置が切れた事で動き出したらしい。
到着した救急車の機器で確認してもはっきりと確認できた。
だが同時にVADの影響で血栓ができていた事も分かり、急遽取り外し手術をする事に。
急いでチャスティンに搬送し、オースティンとオカフォーにより、無事手術は成功した。
オースティン
オースティンはチャスティンにやってきたアンドレアに見初められ、名刺を渡されていた。
明らかに逆ナンだったが、オースティンの心にはオカフォーがいる。
それとなくオカフォーの気持ちを探ると、オカフォーは今の関係が完璧だと答えていた。
その上、オカフォーはアダクとその子供の事でもいっぱいになっている。
オースティンは、オカフォーを諦めたのかアンドレアに連絡を入れる決心をした。
オースティンが連絡を入れた時、アンドレアはケインに広告会社の投資家と食事するからと騙されて、レストランに呼び出されていた。
アンドレアはオースティンからの連絡を友達の猫が病気で大変みたい、と口実にして喜んでケインを振った。
コンラッドとカイル
コンラッドは駐禁で車を移動されてしまったカイルを迎えに行っていた。
その際に、元患者アーチャーからお礼の電話を受ける。
「妻をよろしく。今まで本当にありがとう」
あきらかに様子が変なので折り返したが、留守電になってしまう。
心配したコンラッドはカイルと共に、アーチャーの自宅を訪ねた。
すると妻アデレードが何もなかったようにコンラッドを出迎えた。
夫は部屋で休んでいるといい、部屋に案内するとドアには鍵がかかっていた。
慌てたコンラッドがドアを蹴破り中に入ると、アーチャーは薬を飲んで自殺を図ろうとしていた。
コンラッドが自殺の理由を聞くと、レッドロックの高額請求で支払いが出来ず訴えられたからだと分かった。
事前の説明もなく、保険適用外の麻酔医師を使われて1万5千ドルも請求されていたのだった。
「このままじゃ破産して、妻が路頭に迷う事になる。でも私の生命保険ですべてまかなえる」
妻はアーチャーの気持ちにショックを受けた。
「貧しくてもいい。側にいて」
アーチャーは金がかかる、とコンラッドが呼んだ救急車にも乗ろうとはしなかった。
コンラッドは自分がなんとかする、と約束して救急車に乗る事を承諾させた。
ところがコンラッドが救急車に声を掛けに外へ出た隙に、アーチャーは銃自殺を図ってしまう。
カイルが気づいたが、止めきれずに銃弾はアーチャーの腹に当たっていた。
結局アーチャーは、チャスティンに搬送された。
だがコンラッドは病室にまで入る事は出来ない。
コンラッドの解雇を知らなかったアデレードにはカイルが説明をした。
その際に、コンラッドはカイルが愛する人を守る事について親身になって話しているのを見て、表情を険しくしていた。
「窮地に陥ると死ぬことが最善策に思えるものだ」
ERの駐車場出入り口で待っていたコンラッドに、ベルが朗報を伝えた。
「腸を修復し人工肛門は免れた。いずれ回復する」
そしてそれだけではなく、コンラッドが自殺の原因を伝えるとベルは請求しない事を約束した。
「君の解雇は不当だ」
「あなたの降格もね」
ベルはコンラッドに力になる、と約束した。
ひと段落し、コンラッドは車を取りに行こうとカイルに声を掛けた。
だが1人になりたい、と断り車は歩いて取りに行くという。
ならば後で家で食事を、と誘ってもまたの機会に、と断っていた。
カイルは大分落ち込んでいるようだった。
車を取りに行ったカイルは、車に乗り込むとダッシュボードの中の銃を取り出して見つめていた……。
あらすじ以外で、面白かったのは、ベルの通販ファンがケインにカメラ渡して撮影したシーンでしたw
それと、極度の疲労と関節炎を治そうとコロイド銀のサプリを飲み過ぎて肌が青くなったという症状があったのですが、ブルーマン、スマーフ、薄いアバターって感じで怖かった!! 色は一生消えないって言われてたけど……。
なんだか急にカイルが鬱状態に。
カイルのキャラもいろいろあったとはいえ、ブレブレ? それとも元々躁鬱なの?
病院のボランティアで生き生きしてたと思ったけど……。
あとベルがコンラッドに対して急にいい人になってるのもw
元々カネカネ、なベルだったのにレッドロックになってからはコンラッド的ポジションになってるw
ジェシカが復帰しましたが、後遺症でのひと悶着がありそうでなんだかいい感じではありませんでした。
ウィッグはとても似合ってた。
デヴォンの恋愛については、ほんと興味ないな~。
しかも女子大生って……。
ただ全体的にキム登場なし、ケインも少な目でチャスティンのレギュラーが目立つ日常エピソードの詰め合わせで、普通に面白く見れました。
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