あらすじ
The Resident 3x13 Promo "How Conrad Gets His Groove Back" (HD)
2020年6月17日~ FOX 日本初放送
(第1話先行放送 2020年5月27日)(アメリカ放送:2019年9月~) 全20話
・登場人物
・前回 シーズン3 12話「計画倒れ/Best Laid Plans」へ
オカフォー
オカフォーは、すっかり子育てに慣れて、赤ん坊との生活が板についてきていた。
そんな中、やっとアダクの感染症が完治し、退院が決まった。
早速、オカフォーは病室でアダクに赤ん坊を抱かせた。
自分を母親だと思ってくれるかと不安なアダクに、オカフォーは赤ん坊の扱いを伝授した。
喜ばしい場面だったが、赤ん坊との別れにオカフォーは少し寂しそうだった。
そんな中、やっとアダクの感染症が完治し、退院が決まった。
早速、オカフォーは病室でアダクに赤ん坊を抱かせた。
自分を母親だと思ってくれるかと不安なアダクに、オカフォーは赤ん坊の扱いを伝授した。
喜ばしい場面だったが、赤ん坊との別れにオカフォーは少し寂しそうだった。
デヴォン
レジデントの上級プログラムで新しい上級医と組むことになったデヴォン。
根本的に相容れない内科とERの橋渡しをする、と燃えるが、内科医からは門番だと言い渡されてしまう。
「ERからの入院患者を阻止しろよ」
内科からERに戻ったデヴォンはさっそく入院候補の患者、ライリーに会う。
ライリーは28歳の女性だったが、ここ数時間吐き気と嘔吐を繰り返していた。
アーヴィングは入院させるつもりだったが、デヴォンは胃腸炎だろうから、と点滴と投薬で様子を見る事を勧めた。
「驚いたな。内科に染まった」
アーヴィングに内科の問題をERに持ち込むな、と反発されると病床が空くまではERで待機させる事にした。
ところが2時間後、デヴォンがライリーの様子を確認するとライリーは入院していなかった。
上級医が勝手に取り消しをしていたのだった。
慌ててERに戻るとライリーは放置されたまま、ベッドの上で意識を失っていた。
脳卒中を起こしてしまっていた。
デヴォンは上級医に怒りをぶつけたものの、これ以上自分に出来る事はないと諦めていた。
だが、コンラッドに励まされ少し抵抗する事にし、待機患者のベッドを内科の側に置いた。
上級医はイヤな顔をし明日には会社が撤去すると負け惜しみを言ったが、それでも今日だけは忘れられる事はなくなる、とデヴォンは満足気だった。
コンラッド
コンラッドはレッドロックの圧力の為、アトランタの医療機関では働けそうになかった。
「街を出て遠距離恋愛になるか、医師を諦めるか」
悩むコンラッドにニックは大丈夫、方法があると励ましていた。
サッカー選手
そんな中、サッカー選手のレジーから練習場に呼び出される。
愛弟子のダックスは、19歳でメンフィスから来た期待の新人だったが、身体に不安を抱えていた。
検査で異常はなくプレー許可が下りていたが、痙攣や体力の低下を訴えている。
レジーは無重力で助けられていた事からコンラッドを恩人だと頼って、ダックスのセカンド・オピニオンを求めた。
その場は医療記録を見てみるという約束で終わるはずだったが、練習を見学しているとダックスの腹に他のプレイヤーのキックが当たり倒れ込んでしまった。
コンラッドが看ると、ろっ骨が折れて胸壁が不安定になっていた為、すぐにチャスティンに搬送した。
入院
ダックスの担当になったのはベルだった。
コンラッドは友人のつきそいだと言い張り、側を離れなかった。
しばらくすると、チームオーナーのランドリーがキムと一緒にダックスの病室にやってきた。
チームには優秀な医師団が居てセント・ジョンズが提携病院だった。
それを横取りした、とコンラッドは2人から責められた。
今すぐ転院をと言われるが、ダックスの容体はそれどころではないとベルが説明すると、それにはオーナーも納得して帰って行った。
キムはジョージア州いちの資産家に怒られた、とコンラッドに当たった。
「彼に指一本でも触れたら君を追い出し訴える」
友人としてのつきそいまでは、キムにも邪魔はできなかった。
原因探し
それからベルとオースティンはキムにバレないよう、コンラッドを加えてダックスの治療に急いだ。
ダックスは怪我をしたが、それが打撃に見合わないほどの重傷であることが気になる。
もともとコンラッドを頼ったのも、常に体調に不安を抱えていたからだった。
何か理由があるはず。
するとダックスの容体が急変し、心臓マッサージが必要になる。
その場にいたコンラッドが手を貸した。
ダックスは重度の血胸ですぐに手術となるが、コンラッドはキムにマッサージをした事がばれ、警備員を呼ばれチャスティンから追い出されてしまった。
ダックスには次から次へと問題が現れていた。
脚のむくみ、血尿等々。
原因はわからないままだった。
ベルとオースティンはコンラッドなしでは解決できない、と病院の外でコンラッドと会う事にした。
コンラッドは2人からの報告とカルテを元に、タイプBの乳酸アシドーシスではないかと診断した。
ブトウ糖を分解できない体で、これまでの怪我の原因でもあるのではないか。
ベルとオースティンがオーナーに報告すると、ダックスを頼むと正式に任された。
その後、コンラッドはベルのスマホ越しにダックスの状態を確認していた。
まだダックスは悪化しているようで、コンラッドは解決したとは思えなかった。
コンラッドとデヴォンはカフェで会い、息抜きをしながらお互いを励ました。
夜、コンラッドはダックスのオペをカフェからリモートで見ていた。
「病気が分かった」
ダックスは遺伝性のミトコンドリア病だった。
エネルギーが不足し、体に不調をきたしていた。
プロになり食事制限をした事が発症のきかっけだろう。
それが原因で、外傷の症状が悪化していたのだった。
狙い
ベルとオースティンはオーナーに報告した。
「食事療法で改善し、プレーも継続できます」
オーナーが感謝すると影の立役者がいる、としっかりコンラッドを売り込んだ。
するとコンラッドはオーナーに呼び出され、チームドクターにならないかとスカウトされる。
「セント・ジョンズに入れてやる」
コンラッドは、ジョージアのTシャツを着てキムに会いに行った。
「ジョージアFCのチームドクターになった」
理学療法や医学検査、整形手術など一流スポーツチームと組めば、名声と利益を得られる。
今、その特権を持つのはセント・ジョンズ。
コンラッドはそれをチャスティンに移す代わりに仲直りしよう、とキムに提案した。
「選手のケアに当たる医師を俺が決定し、チームに関する全てを管理する。チーフレジデント(主任研修医)として。患者達のために最善を尽くす」
コンラッドは再びチャスティンの白衣に手を通す事になった。
ニック
休暇をとっていたニックは、カイルに呼び出され警察まで迎えに行った。カイルは喧嘩で拘留されていたのだった。
20年乗った愛車を売り、その相手と喧嘩になったという。
ニックはカイルの様子を心配するが、カイルは大した事はないと言っていた。
「確かに落ち込み気味だが、人生そんな時もある」
ニックがカイルを家まで送ると、カイルは家の中を見られたくないのかドアの前で別れようとした。
怪しんだニックが窓から部屋の中を覗くと、荷造りの段ボールが目に入った。
ニックがドアを叩くとカイルはもう誤魔化せなかった。
「今度は黙って出て行く気?」
「ああ」
うまくやっていたと思っていたニックは、驚き責めた。
「病院での人助けもいい父親になるのも疲れたんだ」
「だからまた去る?」
カイルは自分は幸せを台無しにする男だといい、変わったと期待させて悪かったと封筒を差し出した。
そこには売った車の代金が入っていた。ニックに対する迷惑料のつもりだった。
ニックは受け取らず、黙って家から出て行った。
自宅でニックはカイルの事を考えていた。
ここ数日の事を想い返し、ニックは気づいた。カイルがわざとニックを突き放したという事に。
ニックはカイルの家を訪ねた。
「バカな真似はさせない」
カイルが死ぬつもりだという事を察知し、これからも一緒に過ごしたいと想いを伝えた。
「父さんがいないのはイヤ」
隠し持っていた銃をニックに渡した。
カイルは国内屈指の入院センターの精神科に入る事になった。
立ち直って、ニックと寄り添う為に。
意外とあっさりコンラッドがチャスティンに戻れました。
レジデントってタイトルつけてる以上、そうしないとダメか。
流浪のコンラッドの方が活躍が見れて良かったんだけどw
戻り方もほぼ偶然で、コンラッドが意図した訳ではありませんでしたw
カイルはこれでしばらくは出番なし、かな?
ニックの暗いストーリー続きも一旦終了するといいな。
それにしても病院ドラマを見ないせいか、相変わらずストーリー的にはぽかん、とする事が多いです。
コンラッドは優秀なのかもしれないけど、辞めた研修医を頼らないといけないほどチャスティンの内科はヤバイの?
あとコンラッドはチームドクターになれる位なのに、なりたいポジションはやっぱり研修医のままでいいの??
逆に研修医がチームを仕切るってあり得るの??
リモートでオペ監視するのはまだしも、それがカフェってありなの?w
たまたまモニタ見えちゃったら超トラウマじゃない?w
・登場人物
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