あらすじ
The Resident 3x14 Promo "The Flea" (HD)
2020年6月17日~ FOX 日本初放送
(第1話先行放送 2020年5月27日)(アメリカ放送:2019年9月~) 全20話
コンラッドがチャスティンに戻る日がやって来た。
そんな記念すべき日に限って、ニックは食あたりで欠勤する羽目に。
シーザーサラダの生タマゴが良くなかった。
チャスティンでは誰もがコンラッドの出戻りを歓迎する中、ケインだけは気に入らなかった。
もともと危険分子として追い出していたのだから当然だったが、キムも同意見だったはず。
その上ケインはキムからコンラッドについて何も聞いていなかった。
ケインがキムに文句をつけると、キムはケインを脅した。
「レッドロックは金のなる木を求めてる。気をつけろバレット」
ケインの売り上げは以前程ではない、とケチをつけ期限切れは誰にでも訪れる、と冷たくあしらった。
コンラッドの初日は、まずERで肩慣らしをする事になった。
張り切るコンラッドに対して看た患者の症状は、ヨダレ、頭痛、下痢と軽症続きだった。
物足りなさを感じていると、ヘリで2人の患者が輸送されて来てコンラッドは自主的に参加する。
水上バイク事故
ヘリ輸送されてきたのは夫婦で、水上バイクで事故を起こし妻の骨盤にはスクリューが刺さるという大怪我をしていた。
夫ジョン(ウォレス・ランガム)は頭を強打したものの意識があり、コンラッドが担当する事に。
実は夫婦はキムの友人で、レッドロックのスポンサーでもあった。
頭痛と視界のぼやけがあるというので、検査を進めた。
すると過去に摘出していた脳腫瘍が再発している事が分かった。
すぐにケインが手術をする事になるが、直前に腹痛を訴えて暴れ手術は中止となる。
するとケインはそれをコンラッドの責任にした。
「君の判断ミスのせいだ。君は内科医だろ。生態系に例えるとノミだ。
万全の状態で患者を手術に臨ませろ。俺の患者を絶対に死なせるな」
だが事前の検査では気になる事は何も見つかってはいなかった。
ベルは考え込むコンラッドに声をかけ励ました。
「私を頼っていいんだぞ。今も彼らは君を潰す機会を伺ってる。
キムとケインは裏で結託してる。ケインには君を引き留める理由がない。気をつけろ」
コンラッドはケインが早くしろとプレッシャーをかける中、もう一度検査をやり直すした。
するとすぐにジョンの背中に大きな水疱が出来ているのを見つける。
今朝検診した時にはなかったのだが、ジョンは日光に当たるとこうなる、と驚かなかった。
コンラッドはここまでの症状でピンと来て、ジョンの採尿をしそれを日光に当てた。
尿は赤ワインのように変色した。
ジョンはポルフィリン症だった。
まれな病気で見落とされやすいという。
ポルフィリン症患者が使えない薬を避ける為、ジョンの手術を再開した。
強烈な光も危険なのでフィルターで覆い、波長を変えた。
ポルフィリン症の治療はこれからだが、ジョンの腫瘍摘出は成功した。
妻は、スクリューのせいで仙腸関節が切れ、脚が動かせず骨盤も離れるなどの大損傷を受けていたが、ヴォス、オースティン、オカフォーによって手術は成功した。
術後、蘇生を受ける状態にもなっていたが、ジョンが目覚める頃には安定した。
3Bライフ
3Bライフの売り上げが好調で、予想以上だった。
パートナー達は集まり、より一層の団結を誓った。
ERでは、コンラッドが看たヨダレの患者がふくらはぎのけいれんを訴えて、混乱しはじめる。
すると、頭痛の患者も呼吸困難を起こし挿管が必要となる。
下痢の患者は、検便検査は陰性だったが悪化していた。
デヴォンは一見何の繋がりもない3人の患者の症状が、有機リン中毒に当てはまる事に気づいた。
解毒処理等で容体が落ち着いたので、3人の共通点を探るがそこで浮上したのが3Bライフだった。
デヴォンから報告を受けたベルはそんなはずはないと思いながらも、アンドレアに伝えた。
「可能性が低くても3Bが原因なら未来はない」
すぐにパートナーを収集するが、ケインとジップは調査をしようと提案するアンドレアを信用せずに、すぐにプロジェクトから降りた。
「そこまでしてブランドを守る価値はない。引き際だ」
アンドレアは1人になっても続ける、とベルも降りると思っていたが、ベルは2人の株を買い取る、と言い出した。
「一体どうして?」
「2人は3Bが欠陥商品だと早合点し、焦っているがまだそうだと決まった訳じゃない。
もちろんとんでもなく大きな賭けだ。だが所有権を完全に取り戻せる」
2人は商品が正しい事に賭けた。
オカフォー
アンドレアは、オカフォーにオースティンに関するアドバイスを求めていた。
「私は男に騙された事がある。だから意見を聞かせて。飛び込むべきか、引くべきか」
その後オカフォーは、アンドレアから探られたが思いやりがあって優秀な人だと答えた、とオースティンに伝えた。
「手放すのはバカだとね」
ゲストのジョンはCSIのホッジス(ウォレス・ランガム)でした。
ほとんど横たわっていただけでしたけどw
コンラッドが戻って通常のチャスティンに戻りました。
が、早速キムとケインが怪しい感じになっていて、最終的には勢力図が変わりそう??
ケインもコンラッド側についたりするのかな??
オースティンとアンドレアの関係は、進展が早いというかまだつきあってはいませんがもう前提の関係って感じで、そしてオカフォーもそれに気づいて。
だからこその「手放すのはバカ」発言なんだろうな、と思いました。
だいたいの事は失ってから惜しくなる。
でもこの発言で、またオースティンの気持ちが揺れそう。
オカフォーがすっかり普通の人になってしまったのと同時に、今回のベルの善人っぷりが凄かったw
コンラッドには頼っていいんだぞ? と良い上司だし、アンドレアにはスタート時の2人に戻って良きパートナーって。
しかもリスク抱えて。
ベルって離婚でお金ないって設定だったけど、ないからどうでもいいのかw
そしてコンラッドの初日に何故ニックは病欠なの?
何か意味があるのかな?
まさかニックが病気とか絶対イヤ。
今回も怪我とか病気とか見るのしんどかったのに、そんな展開になったら即脱落しますわ。
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