あらすじ
The Resident 3x15 Promo (HD)
2020年6月17日~ FOX 日本初放送
(第1話先行放送 2020年5月27日)(アメリカ放送:2019年9月~) 全20話
ケインの脳神経外科センターが完成し、オープンとなった。
ところが空調は効かない、電子カルテは使えない、薬が足りない等、とても準備は万端とはいえない状態だった。
アニーの里子
そんなセンターに、アニーの里子ルーシーが入院した。
数ヶ月前に里親になったばかりだったが、ルーシーには1年前からの脳腫瘍があった。
それが悪化してしまい、ケインが手術をする事に。
アニーの手術は、意識があるまま行われる事になった。
手術中に発話をつかさどる脳組織を傷つけていないかどうか確かめる為に。
不安がるルーシーに、ニックが付き添うという事でまんまとチーム入りをする。
ところが時間が経てばたつ程、センターの準備不足が目立ちニックはケインに手術の延期を申し出る。
だがケインは乗り切れる、と謎の自信でニックを突っぱねていた。
しかしいざ手術を始めると、危険な場面で薬がないという事態が発生してしまう。
ニックが咄嗟に別の手術室から薬を入手し、なんとか持ちこたえさせる。
そんなルーシーの手術は、ケインの支援者へのアピールに利用されていた。
ニックは術後、ケインに文句を言うがケインには響かない。
「患者が危険です。考え直してください」
「看護師はでしゃばるな」
1つの心臓
オースティンとオカフォーは、トーレスと共に2人の心臓移植患者を受け持った。
1人は教授、もう1人は若い画家アーロン。
2人は同室だったが、どちらかというとソリが合わず、特に教授は画家のやる事にいちいちクレームをつけていた。
服が脱ぎっぱなし、出前が臭う、食べる音がうるさい等々。
そんな2人の共通点は、血液型と心臓の大きさだけだった。
画家は、文句を言ってばかりの教授を絵に描いていた。
タイトルは、「冷静になるべき怒れる男」。
教授はその絵も気に入らず、自称画家だと悪態ついていた。
そこへとうとう教授の移植手術の日がやってきた。
「良かった。画家の顔を死に際に見ずに済む」
ところがいざ手術となると、教授の体温が高くなり移植するのが難しくなってしまった。
だが熱が下がるのを待てるほど、移植用の心臓はもたない。
結局心臓は次の待機患者に回す事になるのだが、それは隣のベッドにいる画家だった。
画家の移植手術は成功したが、術後に合併症で脳卒中を起こしてしまう。
それを知った教授は、そんなことになるならもっと親切にすればよかったと後悔をした。
脳死状態となった画家は、ドナーになっていた。
その心臓は、教授に移植される。
実は、画家は教授を嫌ってはいなかった。
同室を希望していたのも画家だった。
「あなたがいないと退屈だと」
「じゃれあって正気を保っていたんでしょう」
教授は脳死状態の画家の手を取って握り締め、手術室に向かった。
手術は無事終了した。
教授は画家の絵を買い取りる事にした。
3Bライフ決着
工場や原料を調べ、3Bライフの欠陥を見つけていなかったベルは、TV番組「ドクター・ピアース・ショウ」に出演していた。
どうやら雇った広報女性が敏腕なようだった。
番組でベルは、サプリで生活習慣を改善する事で病気を防ぎたいと訴え、感動を与えた。
だがとうとうサプリを飲んでいたという、中毒患者に死者が出てしまう。
まだ世間ではベルやサプリの評判は絶好調だった。
ベルはカルテを取り寄せ、3Bとの関わりや他の患者についても調べる事にし、コンラッドに協力を頼んだ。
有機リン中毒で死亡した男性は、アトロピンと解毒剤で治療をし全快していた。
だが退院間際に容体が急変し心拍停止となっていた事が分かった。
コンラッドは、今チャスティンに入院している3人の患者、シンシア、ラジ、ダグを徹底的に調べる事に。
だがもともとデヴォンが調べた結果は完璧で、そう新事実が出てくる事はなかった。
それでもコンラッドはもう一度問診をした。
3人はそれぞれ、通販番組を見て3Bライフを買っていた。
なのでサプリだけではなく、通販を利用していた。
他にもサプリ以外の共通点がないか、遡って思い出してもらった。
3人は入院で回復していたが、他の病院で死者が出たことからまだ経過観察を続けなくてはならない。
だが息子の学芸会があるというダグは勝手に私服に着替え、退院しようとしていた。
すると突然、ダグが心拍停止を起こしてしまう。
コンラッドの発見でダグの命は助かったが、死亡者と同じパターンが発生してしまった。
シンシアとラジは今の所問題はない。
デヴォンはベルに、早くサプリをリコールするよう依頼した。
まだ3Bライフとの関係ははっきりしなかったものの、原因ではないという確証もなかった為、ベルはリコールに踏み切る事にした。
すると広報は、アンドレアを生贄にしてベルを生き残らせるという案を提案する。
「アンドレアは再起できるけど、顔をだしているベルは一生世間に非難される」
こういう時の為に雇われたはず、とベルに決断を迫るがベルは自分が責任を負うと決めた。
ベルが関係者を集め、声明文を配った瞬間。
コンラッドが待ったをかけた。
「3Bじゃない」
コンラッドは、その後退院するシンシアとラジを見て閃いていた。
全快したのに異変が起きるのは服に着替えて退院する時。
患者は、有害物質を摂取したのではなく衣類から吸収していたのだった。
中毒者の共通点は、同じ店の服だった。殺虫剤が一緒に発送され、汚染されていたようだった。
それは3Bライフを扱う通販番組でCMをしている店だった。
それが全員の共通点だった。
声明は不要となり、ベルはコンラッドに助けられた。
その後ベルは、ドクター・ピアースに呼び出されスタジオを訪ねた。
ピアースはベルの話に感動をして、番組の後任に推薦したいと言い出す。
ベルはチャスティンで手一杯だと即答で断ったが、番組を好きにしていいと言われると少し心が揺らいだようだった。
オカフォー
オカフォーは、オースティンとアンドレアが距離を縮めていくのを見て、オースティンの事を完全にふっきろうと考え始めていた。
そんな中トーレスがオカフォーに興味を持つ。
トーレスはオースティンに探りを入れ、2人がなんの関係もないとわかるとオカフォーにアタックする気になっていた。
オースティンは、トーレスの背中を押すようにあえて2人きりにした。
するとオカフォーはオースティンの気持ちを汲んだのか、自分からトーレスをデートに誘った。
結局3Bライフは安全なサプリでしたw
って、医者が関わってるのにこんなに中毒続出してたら怖すぎだわw
でも原因が同じ店の服というのは面白かった。確かになかなか気が付きにくい!
それにしても今回もベルは完全に別人でしたw
ただTVショウに惹かれていく感じはゲスいベルに戻った感じがして、ワクワクしたw
ドクターベルショウ、普通に見たいです!!
コンラッドはやっぱりチャスティンに戻るとなんか地味になるなw
出世したもんだから、デスクワークとかもしてまったく型破り感ないしねw
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