The Good Fight/ザ・グッド・ファイト シーズン3 第3話「レジスタンス」のあらすじ・ネタバレ
The Good Fight/ザ・グッド・ファイト シーズン3の主な登場人物はこちらです。
ダイアン
反トランプ派たちの集会に出席したダイアン。そこで一人の女性に声をかけられる。
女性はトランプに闘いを挑む覚悟がある人を探していると言ってダイアンに集会所の住所が書かれたカードを渡した。
ダイアンがその場所を訪れると、その女性の他にも6名の女性たちがいた。
声をかけてきた女性はヴァレリー・ペイザーと名乗り、オバマ政権で政敵調査をしていたという。
ヴァレリーはトランプの支持率を下げるため、実際に行動できる女性たちを集めていた。
集会の名は"レジスタンス"で、まずはロシアのトロール・ファームを潰す任務にとりかかることにした。
ダイアンはその方法を思いつき、すぐにヴァレリーに電話をかけた。
ダイアンはレジスタンスも敵と同じフェイク・ニュースを流せばいいと提案した。
その通話はNSA（国家安全保障局）に傍受されていて、すぐに通話相手がヴァレリーだということも特定されてしまう。
ヴァレリーの名はすぐに上層部へ報告された。
フェイク・ニュース作戦は、民衆を巻き込み暴動へと発展しTVニュースにもなった。
ニュースを見ていたダイアンはすぐにヴァレリーに電話をかけたが聞こえてきたのは"この電話は現在使われておりません"のアナウンス。
ダイアンはジェイにヴァレリーを捜すようお願いした。
ジェイの報告でヴァレリーがNYにいることが分かった。
ジェイから「ヴァレリーに金を渡したか？」と聞かれ理由を尋ねるダイアン。
ジェイは"ペイザー"は偽名で、今NYで刑務所に入っていると言う。
詐欺の常習犯で、裕福な女性を騙して金を得ていたらしい。
ダイアンはお金は絡んでいないと説明したが、ジェイは「次の会合で寄付を募るつもりだったのかも」と言った。
ダイアンはその事実を隠し、”オバマ関連でしばらく離れるから後はよろしく”というヴァレリーからの架空のメールをレジスタンスのメンバーの前で読み上げた。
リズ
見事離婚法のトップの座を射止めたルッカ。リズからお願いしたい離婚案件があると頼まれる。
それはリズ本人の離婚だった。
リズは子供の単独監護権を希望したが、夫のイアン側はリズとエイドリアンの浮気を理由に婚前契約の無効に加え、自宅所有権、監護権を主張した。
リズとエイドリアンは浮気を完全に否定したが、相手側の弁護士ジェフリー・ペイトン（ルッカと離婚法のトップを争い負けた）は不貞の証拠があると証人を呼んだ。
証人はエイドリアンが撃たれて退院した後、エイドリアンの警護をしていた刑事だった。
刑事はリズとエイドリアンがオフィスを出た後、エイドリアンの家に向かいそこで３時間を過ごしたと主張。
リズは退院後の世話をし、その後歌を歌っていただけだと浮気を否定した。
しかしペイトンはリズがエイドリアンの家を出た後薬局へ行き、緊急避妊薬を購入したと話した。
リズはその理由として、イアンと２人目の子供を作るため努力している最中だったが、エイドリアンと話していてイアンと子育てをする気がないと気づいたのだと証言した。
次にエイドリアンが証人として呼ばれた。
ペイトンはレディック＆ボーズマンの取引明細を見せ、事務所からリズに渡った40万ドルの支払い理由を尋ねた。
休憩中、ルッカがリズとエイドリアンに支払いについて尋ねる。
なかなか話そうとしないリズだったが、ジェイが気づいた。
そのお金はカールの性的被害にあった4人の女性に支払ったお金だった。
しかしそれを表沙汰にする訳にはいかない。リズは婚前契約の無効を受け入れるしかなかった。
ジュリアス・ケイン
ジュリアスの机の上に並べられた履歴書と来客を見て、マリッサはジュリアスが連邦判事に立候補すると気づいた（履歴書は判事選の参謀候補）。マリッサのアドバイスを受けながら面接をこなしてきたが、ジュリアスは面接をしてきた者たちよりもマリッサの助言の方が役に立ったと言って、マリッサに参謀をお願いした。
マリッサも承諾し、２人は握手した。
マイア
送られてきた証拠を見て、マイアは自分の依頼人が黒だと確信した。しかしブラムのでっち上げたストーリーに乗っかることを決め、翌日法廷に向かった。
翌日、法廷にブラムは現れなかった。
すぐにブラムの自宅を訪れ、薬と酒で眠りこけているブラムを叩き起こすが一向に起きる気配がない。
そこへ担当の検事からブラムの携帯に電話が入った。
マイアはブラムのアシスタントだと言って電話に出て、検事を呼び出した。
検事とブラムは司法取引の交渉中だったと検事は話した。
マイアは検事に司法取引を申し出る。
それは自分の依頼人の罪を軽くし、逆にブラムの依頼人の罪を重くするというものだった。
検事はそれを受け入れ、マイアに銃を持っているか尋ねた。
「なぜ？」と尋ねるマイアに検事が言った。
「ブラムを裏切った」
案の定、怒り狂ったブラムが事務所に怒鳴りこんできて、そこらにあったノートパソコンをマイアの個室めがけて投げつけた。
ガラスが割れ、皆が見つめている。
しかしマイアは全く動じず、それどころか「あなたのやり方で勝ったの。楽勝だったわ。あなたはラリって無防備だったから。落ちぶれたクソジジイ」と言うと、自分もノートパソコンをガラスに向かって投げつけた。
マイアが帰宅のため自分の車に近づいたとき警察がやって来た。
ホスピスから麻薬が盗まれたと連絡があったと言う。
マイアの後部座席には、ブラムから押し付けられた薬の箱が丸見えで置いてあった。
かんそう
色々と話が進んできましたよ！リズとエイドリアンは何もなかった？のかな？
ちょっと２人の内緒話のとき、怪しげな感じがあったんですけど、どうなんだろう？
だって「あれはセックスではない」なんて言うのはどういう状況？ｗ
あーやーしーいーｗ
ダイアンはレジスタンスにやりがいを感じちゃったみたいですね。
みんなの士気が下がらないように配慮したりして。
でもヴァレリーが捕まったのは、NSAに監視されたからだよね？
ダイアンへの監視も続いているし、今色々と動くのは危険な状況なんじゃないでしょうか。
ジェイも監視対象に入ってしまったし、心配！
あとはマイアちゃんですね。
先週の感想でブロムとやっていけるのかと心配したんですけど、それは心配なかったｗ
むしろ強気すぎた！
強気なのは良かったけど、相手が悪いよね～。
どうか無実が証明されますように！
（イラスト：SiMoom、文：ぼぼち）
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